対距離料金制移行で廃止された割引(首都高速、阪神高速)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 02:54 UTC 版)
「ETC割引制度」の記事における「対距離料金制移行で廃止された割引(首都高速、阪神高速)」の解説
2011年12月31日限りで廃止された割引を記す。 首都高速では、料金圏ごとにその料金を精算する料金所の通過時刻で判断する。ただし、横浜横須賀道路から並木ICを通過して湾岸線を東京方面へ利用する場合の神奈川線料金については、並木トンネル出口から約200m先の本線上に設置したETCアンテナ下を通過したときの時刻で判断する。割引額の端数は10円単位に四捨五入する。 阪神高速では、料金圏ごとに入口の通過時刻で判断する。本線上で料金圏境をまたぐ場合、次の料金圏は本線料金所または出口料金所(特定料金区間)の通過時刻で判断する。割引額の端数は10円単位に四捨五入する。 平日夜割(首都高速) 月曜日-土曜日(祝日を除く)の22時-6時前の時間帯、20%引き。6時-22時前の時間帯における割引(平日昼割:ピーク3%、オフピーク10%)は、2010年3月31日に終了した。 日祝割(首都高速) 日曜日・祝日の終日、20%引き。『生活対策』により、2009年3月29日-2011年3月27日の間は、普通車に限り割引率が30%に引き上げられていた(割引額の端数は50円単位に24捨25入)。 平日時間帯割引(阪神高速阪神圏) 月曜日-金曜日(祝日を除く)の22時-6時前の時間帯、20%引き。6時-22時前の時間帯における割引(ピーク3%、オフピーク10%)は、2010年3月31日に終了した。 土曜・休日割引(阪神高速阪神圏) 土曜日・日曜日・祝日の終日、20%引き。『生活対策』により、2009年3月28日-2011年3月27日の間は、普通車に限り割引率が30%に引き上げられていた(割引額の端数は50円単位に24捨25入)。
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