い【×夷】
読み方:い
[人名用漢字] [音]イ(呉)(漢) [訓]えびす
1 古代中国で、東方の未開人の称。また一般に、異民族。未開の民族。「夷狄(いてき)/華夷・攘夷(じょうい)・征夷・東夷・蛮夷」
2 平らで低い。「平夷」
[名のり]ひな・ひら
い【×夷】
えびす【×夷/×戎】
えびす【恵比須/夷/戎/恵比寿/蛭子】
恵比寿(えびす=又は、恵比須、蛭子、戎、夷)
夷
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/28 04:25 UTC 版)
「異聞」に名前だけ登場する。ただし夷という国があるわけではなく、新生五丈の版図外にある中小国の総称。智をはさんで練と反対方向、五丈版図より南(地図での「下」)にあると推測されるが正確な位置は不明。
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夷
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ジャムカ 幼名雷丸。もと智の国主、独眼竜正宗と雷の子。正宗の子であることに誇りをもち、夷の支援を受けながら夷・旧智領の近辺で海賊をしていた。 智の国土回復、王権復帰を目指していたが、雷の親征によって軍は壊滅、自身も雷に捕らえられるが、人間として成長することを望んだ雷(ならびに大覚屋師真)によって夷の地への逃亡を許された。 逃亡より15年後、夷にて強力な王朝を打ち立てた(と判断できる説明がある)。 名前は、チンギス・ハーンと最後まで戦ったジャムカから、または同作者の別作品「怒涛!ジャムカの大冒険」の主人公・ジャムカの流用だと思われる。 ヤハイラ もと智の武将。五丈との戦いに際して雷丸を連れて夷に逃れるよう正宗に託された。雷丸の父親についても知っており、捕縛され、皇帝(父親)の前に引き出されても「(父親は)銀河一の大うつけ者」と言い放つ胆力の持ち主。 イノ 夷の地にて雌伏の時を過ごしていたジャムカの世話をしていた少女。ジャムカより1歳年上。「オネショの後始末までした」とからかうのが好きらしい。海賊時代にも付き従っていた。金兜魔王との交渉役も兼ねる。 ジャムカを異性として少なからず意識しており、師真に「(ジャムカに)早く子を作れ。な、娘(イノ)」と言われ、覿面にうろたえた。 ダカン 夷にある国の宰相。かつての智国とも親交があったことから、五丈軍襲来に際しジャムカに夷に向かうよう進言したが容れられなかった。 金兜魔王(きんかんまおう) 智と夷の国境付近を根拠とする海賊。かなりの戦力を有するが、指揮官としては低能。正宗が智の実権を握っていた頃は夷に逃げていたが、雷によって銀河が平和になった頃に舞い戻ってきた。 ジャムカと同盟を組み、智領奪取に参画するが、その目的はジャムカの持つ兵力・財産であって、行動理念は野蛮な海賊の範囲から一歩も出るものではなかった。 五丈との戦いの前に師真と密約を交わし内応を約束、戦いのさなかにジャムカ艦隊を背後から撃った。
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夷
夷
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