埼玉紅葉高校(さいたまこうようこうこう)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 03:18 UTC 版)
「灼熱カバディ」の記事における「埼玉紅葉高校(さいたまこうようこうこう)」の解説
埼玉県内の強豪校。前年度冬大会では、創部1年目でチーム全員が1年生だったにも関わらず関東ベスト8を成し遂げた。 右藤 大元(うとう ひろもと) 声 - 斉藤壮馬 2年生。カバディ部部長。背番号は1。身長169cm、体重65kg(第169話時点)。10月12日生まれ、てんびん座のAB型。家族構成は父と母、妹。右利き。好きな季節は春。好物は地元の煮干しラーメン。趣味はパーティーゲーム。細い目が特徴で、愛称は「ヒロ」。 正人たちの1つ下の世代の世界組では主将を務めており、世界組時代の背番号も1。 身体的ポテンシャルは決して高くないが、様々な技や作戦を駆使する引き出しの多さが持ち味のプレーヤー。 自身が天才と認める佐倉とプレーするためだけに紅葉に入学し、カバディ部を創設した。 非常に社交的で、先輩や他校の人間に対しても臆することなくコミュニケーションを取りにいく。中学時代から、正人を「正人さん」、井浦を「慶さん」と呼び、慕っている。 佐倉 学(さくら まなぶ) 声 - 花江夏樹 2年生。背番号は2。身長180cm、体重80kg(第170話時点)。3月3日生まれ、うお座のA型。家族構成は父と母、祖母。右利き。好物はわらび餅。趣味は編み物。おかっぱのような髪型をしていたが、夏大会開幕の時期に短髪となった。 正人たちの1つ下の世代の世界組の一人だったが、精神的な理由により背番号をもらう前に離脱し、カバディから一時的に離れていた。 紅葉のエース攻撃手で、スピードに加えパワーもあり、山道で鍛えたスタミナや、体を回転させ掴まれた手足をほどくなど高いテクニックも有する、圧倒的なプレーヤー。ただし、メンタルが不安定でプレーの質にムラがあるという欠点がある。 中学時代に出会った正人を深く尊敬しており、カバディの技術のほとんどを正人から教わった。そのため、3校合同合宿開始時には正人の模倣のようなプレースタイルであった。しかし、徐々に自分なりのプレースタイルを確立していく。 同じように圧倒的な攻撃手であり同学年でもある高谷は佐倉の闘争心を呼び覚ますきっかけとなり、佐倉にとって初めてのライバル的存在となった。 また、同じように正人から影響を受ける宵越とは兄弟弟子のような関係となり、自身の得意技である回転を伝授した。 木戸 諒(きど りょう) 声 - 虎島貴明 2年生。背番号は3。身長183cm、体重75kg(第171話時点)。9月24日生まれ、てんびん座のB型。家族構成は父と母、弟。右利き。好きな季節は春と秋。好物は夏はアイス、冬は肉まん。趣味はゲーム。明るめの髪色で、生まれつき目が光に弱いためサングラスをかけている。 花井 春(はない はる) 声 - 馬場惇平 2年生。背番号は4。身長177cm、体重78kg(第172話時点)。6月12日生まれ、ふたご座のB型。家族構成は父と母、兄。右利き。好きな季節は春と秋。趣味は漫画。明るめの長髪にヘアバンドをして目元が隠れている。人見知りが激しく、あまり自己主張はしない。 加治 国和(かじ くにかず) 声 - 宮城一貴 2年生。背番号は5。身長171cm、体重65kg(第173話時点)。12月1日生まれ、いて座のB型。家族構成は父と母。右利き。趣味は川でのバーベキュー。黒髪にヘアバンドをしている。 石田 彰成(いしだ あきなり) 声 - 井上宝 2年生。背番号は6。身長172cm、体重67kg(第174話時点)。4月29日生まれ、おうし座のO型。家族構成は父と母、兄。右利き。好物は山菜。趣味は登山。黒い短髪。 三村 貴之(みむら たかゆき) 声 - 和田将弥 2年生。背番号は7。身長172cm、体重72kg(第175話時点)。1月6日生まれ、やぎ座のA型。家族構成は父と母。右利き。趣味は占いで、好きな数字は7。黒髪。 武石(たけいし) カバディ部顧問の先生。
※この「埼玉紅葉高校(さいたまこうようこうこう)」の解説は、「灼熱カバディ」の解説の一部です。
「埼玉紅葉高校(さいたまこうようこうこう)」を含む「灼熱カバディ」の記事については、「灼熱カバディ」の概要を参照ください。
- 埼玉紅葉高校のページへのリンク