埼玉西武ライオンズ監督・フロント時代
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「伊原春樹」の記事における「埼玉西武ライオンズ監督・フロント時代」の解説
2013年シーズンオフ、11月3日に辞任した渡辺久信の後を受けて、再び西武の監督に復帰した。背番号は73。西武ライオンズ監督時代は攻撃時に三塁ベースコーチを担当していたが、今回は監督業に専念することになった(三塁ベースコーチは河田雄祐外野守備走塁コーチが担当)。 2014年、開幕から3連敗スタートで、両リーグ最速の30敗となるなど、伊原の前時代的な指導や練習法が選手の心の離反を生み、序盤から最下位に低迷。6月3日に伊原は球団に休養を申し入れ、翌4日に了承され、開幕から53試合目となる同日の対横浜DeNAベイスターズ戦(西武ドーム)の試合後に伊原の休養と、監督代行に打撃コーチの田辺徳雄が就任することが発表された。6月27日、球団に監督の辞任を申し入れ、了承され、7月1日付で球団本部付アドバイザーに就任したが、同年末で退団した。
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