初代 L700S/L710S型とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > ウィキペディア小見出し辞書 > 初代 L700S/L710S型の意味・解説 

初代 L700S/L710S型(1999年 - 2004年)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/01 00:50 UTC 版)

ダイハツ・ミラジーノ」の記事における「初代 L700S/L710S型(1999年 - 2004年)」の解説

ミニパトなどの業務用としての採用例もある。ダイハツチャレンジカップL2Tクラスでは、最近では数の少なくなった5MT選択可能なターボ車として主力車両一つとなっていた[独自研究?]。 1999年3月1日 5代目ミラ追加グレードおよび4代目ミラ派生車種ミラ・クラシックの後継としてクラシックスタイルの「ミラジーノシリーズ登場した初代ジーノフロント周辺モチーフとなったのはかつてダイハツ1963年から1969年まで販売されていた登録車ダイハツ・コンパーノ」(前期型)である。グレード体系はミラシリーズと同じEF-VE型3気筒DOHC12バルブエンジンを搭載したジーノ」とEF-DET型3気筒DOHC12バルブインタークーラー付ターボエンジン搭載したジーノ ターボ」の2グレード設定トランスミッションは5MT/4AT/3ATの3種類が用意されており、2WD車と「ジーノ ターボ」の4WD車は5MTと4AT、「ジーノ」の4WD車は5MTと3ATとなる。ミラとの主な相違点木目調インパネシートフロントフェンダー、リアテール、バンパーボディーカラー設定などである。 1999年11月30日 一部改良新たにABSTCS横滑り制御組み合わせ雪道などの滑りやすい路面でも安全で快適な走行可能にするDVSDaihatsu Vehicle Stability control system)のオプション設定追加また、オーバーヘッドコンソール、ステアリングアンダーボックス、カップホルダー標準装備し、後席のシートベルトチャイルドシート固定機構付リヤ3点式ELRシートベルトとなった。「ジーノ」は2DIN CD・AM/FM付ステレオ+16cmフロントスピーカーも標準装備され快適性能を向上。「ジーノ ターボ」はハイマウントストップランプ内蔵したルーフエンドスポイラーとルーフアンテナを装備してスポーティな外観となり、オーディオレス仕様となった2000年5月31日 NAエンジン車の「ジーノ」をベースに、助手席SRSエアバッグウッド調センタークラスター装備し電動格納式ドアミラー、サイドロッカーモール、リヤライセンスガーニッシュをメッキ仕様にした特別仕様車ジーノ Sエディション」を発売2000年7月7日 一部改良一部グレード助手席エアバッグプリテンショナー機構シートベルト追加装備安全性能を向上。 2000年10月4日 マイナーチェンジ衝突安全ボディTAFタフ)」の性能向上と乗員にやさしい安全インテリアSOFIソフィ)」の採用MT車クラッチスタートシステム装備し安全面強化。さらに、メッキグリル、リアライセンスガーニッシュ、リアコンビランプ、シート表皮、メータークラスターのデザイン変更全車メッキ電動リモコンドアミラーが標準装備された。ボディカラーにブリティッシュグリーンマイカとレッド追加したまた、グレードとして、3ドアターボエンジン車「ジーノS」並びにイギリスのアルミホイールブランド「ミニライト」とタイアップした「ミニライトスペシャル」を設定。なお、今回マイナーチェンジにより、「ジーノ ターボ」は4ATのみの設定となる。 2001年5月17日 特別仕様車「メモリアルエディション」・「ミニライトスペシャル メモリアルエディション」を発売。「ジーノ」・「ミニライトスペシャル(5ドア車)」をベースに2DIN CD/MD・AM/FM付ステレオカロッツェリア)、メッキ電動格納式ドアミラー、メッキサイドロッカーモールを装備。「メモリアルエディション」ではさらにウッド調センタークラスター装備している。 2001年10月3日 一部改良新たにTOPAZトパーズ触媒」を採用することで低排出ガス性能を向上。さらに、グレード体系見直され、「ターボ」と入れ替えで「ミニライトスペシャル」のターボ仕様車「ミニライトスペシャルターボ」を新設し5MT車も設定。「ジーノリミテッド」・「ミニライトスペシャルリミテッド」も追加された。同時に3ドア車の全グレード廃止、「ミニライトスペシャル」を4AT車のみに変更、「ジーノ」にCVT車を追加する変更行われた2001年12月5日 「ミニライトスペシャル」をベースに、ハローキティデザインした専用内外装スモークドガラス、2DIN CD/MD・AM/FM付ステレオ装備したハローキティ」を追加2002年8月23日 ストーリアと共通のEJ-VE型1000cc 3気筒DOHC12バルブエンジンを搭載した小型車規格登録車)の「ジーノ1000」の発売合わせて一部改良全車内外装リフレッシュし、ドアロックノブ部分メッキ化されたほか、リアライセンスガーニッシュのメッキ部分中央に、Dマーク付いた。「ミニライトスペシャル」はメッキ電動格納式ドアミラー、メッキサイドロッカーモール、スモークドガラス等を、「ミニライトスペシャルターボ」は2DIN AM/FM付CD/MDステレオ&16cmフロントスピーカーやメッキサイドロッカーモールなどをそれぞれ追加したまた、一旦廃止していた「ジーノ ターボ」をABSEBD&ブレーキアシスト付)、大径シングルテールパイプ(マフラーカッター付)、165/65R13インチタイヤなどを装備したグレードとして復活。なお、一部改良に伴い「ジーノリミテッド」・「ミニライトスペシャルリミテッド」および「ジーノ」のCVT車を廃止した2004年4月 仕様変更。エンジンスペックダウン、フロントベンチレーテッドディスクブレーキ廃止標準グレードのラジオアンテナがルーフトップ化とホイールキャップ変更などが実施された。 2004年6月 車両型式変更同時にジーノ」・「ミニライトスペシャル」の2WD車が「平成17年基準排出ガス50%低減レベル☆☆☆)」認定取得し5MT車は「平成22年度燃費基準+5%」を達成した2004年10月 生産終了以後在庫応分のみの販売となる。 2004年11月 2代目入れ替わる形で販売終了

※この「初代 L700S/L710S型(1999年 - 2004年)」の解説は、「ダイハツ・ミラジーノ」の解説の一部です。
「初代 L700S/L710S型(1999年 - 2004年)」を含む「ダイハツ・ミラジーノ」の記事については、「ダイハツ・ミラジーノ」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「初代 L700S/L710S型」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「初代 L700S/L710S型」の関連用語

初代 L700S/L710S型のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



初代 L700S/L710S型のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaのダイハツ・ミラジーノ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS