初代 L750/760S型とは? わかりやすく解説

初代 L750/760S型 (1999年-2004年)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/05 06:01 UTC 版)

ダイハツ・ネイキッド」の記事における「初代 L750/760S型 (1999年-2004年)」の解説

車両形式:L750S型(2WD車)/L760S型(4WD車) 1999年11月4日販売開始ラインナップは軽新規格化と同時に開発されたEF-VE(3気筒DVVT付きNA)型エンジン搭載した標準車とEF-DET型ターボエンジン搭載したターボ」の2グレード基本で、スモークドガラス助手席SRSエアバッグ・キーレスエントリー(電波式/アンサーバック機能付)・リアシートヘッドレスト・助手席&後席シートバックボード・助手席シートアンダートレイ・ラゲージルームランプ・リヤワイパー(2WD車のみ、4WD車は標準装備済)を追加装備した「Gパッケージ」を設定トランスミッショングレード問わず5MTと4ATを設定する併せてインターネット期間限定特別仕様車シルバーwebエディション」を発表(翌11月5日から2000年3月まで専用サイトのみで申込受付発売同年12月1日より)。「ターボ Gパッケージ」の4AT車をベースに、ベース車で組み合わせ設定がないシルバーメタリックボディカラーブラック内装色のみを設定14インチアルミホイール、キーフリーシステムメタル調インパネメタル調センタークラスター等を装備した2000年5月標準車ベースに「Gパッケージ」の装備品と2DIN CD・AM/FM付ステレオ&16 cm フロントスピーカー、電動格納式ドアミラー13インチフルホイールキャップ、インナーピラーガーニッシュを装備し快適性能をプラスとした特別仕様車「Sエディション」を発売2000年7月7日一部改良同年7月10日販売開始)。一部グレード助手席エアバッグプリテンショナー機構付フロントシートベルトを装備し安全性能強化した2000年10月4日一部改良衝突安全ボディTAFタフ)」の性能強化・安全インテリアSOFIソフィ)」の導入MT車へのクラッチスタートシステム導入による安全性の向上自然吸気エンジン車の「良-低排出ガス車(★)」認定取得し、さらに、リアリクライニングシートとパンク時の応急処置ができるスペアタイヤレス仕様のセットオプションを追加パワーウィンドウスイッチ位置変更行いボディカラー内装色を自由に組み合わせできるようになったグレード体系刷新し従来の「Gパッケージ」の装備品をすべて標準装備化し新たにAM/FM付カセットステレオ&16 cm フロントスピーカーを追加した「G」と電動格納式ドアミラー追加したターボG」としてグレード化。グレードパックが設定されており、「G」には一部装備省略簡素化した「Bパッケージ」と装備充実した「Sパッケージ」を、「ターボG」には14インチアルミホイールを標準装備した「SPパッケージ」を用意した2000年12月25日軽自動車初となるディスチャージヘッドランプ(ロー・ハイビーム)、専用センターグリル、メッキパーツ、専用撥水シート生地2トーン革巻ステアリングホイールなどを装備したドレスアップグレード「ターボX」と同仕様ベースゼブラパターン内外装専用装備追加したテリー伊藤プロデュース特別仕様車ネイキッド-@1.アットワン)」を発売2001年5月17日:「G」をベースに、2DIN CD/MD・AM/FM付ステレオ、リヤシートリクライニング機構&スペアタイヤレス仕様メッキ電動格納式ドアミラー、メッキドアアウターハンドル、ピラーガーニッシュ、14インチアルミホイールを装備した特別仕様車「メモリアルエディション」を発売併せて、「ターボGリミテッド」・「ターボXリミテッド」を追加2001年10月4日一部改良。「G」・「メモリアルエディションII(「メモリアルエディション」の仕様・装備変更しカタログモデル化)」の2WD車が「超-低排出ガス(★★★)」認定を、そのほかグレードも「優-低排出ガス(★★)」認定それぞれ取得。なお、「G」に設定されていた「Sパッケージ」を廃止2002年1月8日マイナーチェンジ専用角形ヘッドランプなどを装備したFシリーズ「F」・「ターボF」)を追加(Fシリーズは4AT車のみの設定)。Gシリーズはフロントデザインを刷新するとともにAT車ベンチシート&コラムシフト採用また、「G」・「ターボG」のAT車ではFシリーズ専用インテリアスペアタイヤ仕様のセットオプションの設定もできる。「メモリアルエディションII」は名称を「メモリアルエディション」に戻し新たにディスチャージヘッドランプ、165/55R14タイヤ&アルミホイール(5本スポーク)、バックドアガーニッシュ、大型リヤコンビランプ(ホワイト)、2トーン革巻ステアリングホイール、2トーンメタル調メーター&センタークラスター装備した最上級ターボ車「GEAR」を新設した(「GEAR」はFシリーズ同様に4AT車のみの設定)。 2002年7月24日:Fシリーズに98.8万円からのお買い得価格設定した特別仕様車「Fスターエディション」を発売2003年5月7日一部改良グレード体系刷新し低価格グレードの「L」、充実グレードの「G」、ターボ車の「ターボG」の3グレード整理された。Fシリーズ廃止となったが、角型ヘッドランプ専用カラードフロントグリルがセットになった「Fパック」を設定また、5速MT車は「G」のみの設定となる。 2003年8月27日特別仕様車「Gリミテッド」・「ターボGリミテッド」を発売前者は「G」をベースディスチャージヘッドランプロービーム)、13インチアルミホイール(スポーク)&155/65R13タイヤ成形エンブレム装備した仕様後者は「ターボG」をベースディスチャージヘッドランプロービーム)、14インチアルミホイール(ディッシュ)&165/55R14タイヤ成形エンブレムABS装備した仕様である。 2003年11月:生産終了以降在庫応分のみの販売となる。 2004年4月販売終了後継車種はなかったものの、既存テリオスキッド2012年6月販売終了)が間接上の代替車種となり、コンセプト上の後継車種2020年6月発売2代目タフトとなる。生産台数は91549台

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