光明寺本堂とは? わかりやすく解説

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光明寺本堂


光明寺本堂


光明寺本堂

名称: 光明寺本堂
ふりがな こうみょうじほんどう
名称(棟):
名称(ふりがな):
番号 2372
種別1: 近世以前寺院
国宝重文区分 重要文化財
指定年月日 1999.12.01(平成11.12.01)
員数(数): 1
員数(単位):
代表都道府県 神奈川県
都道府県 神奈川県鎌倉市材木座6-854
所有者名: 光明寺
指定基準 (五)流派的又は地方的特色において顕著なもの
管理団体名:
管理団体住所
管理団体指定年月日
構造形式 桁行九間、梁間十一間、一重入母屋造向拝三間瓦棒銅板
時代区分 江戸中期
年代 元禄11(1698)
解説文: 光明寺は,鎌倉時代中期創建伝え浄土宗寺院である。江戸時代初期には関東十八檀林定められ伽藍整えたとみられる
 本堂は,棟札より元禄11年(1698)の建立判明し棟梁並木工之助は鎌倉大工である。部分的に改造変更が行われているが,軸部から小屋組までほぼ当初形式である。桁行九間,梁間十一間,正面三間向拝付の形式で,鎌倉近世仏堂のうち最大規模である。内部上段式になる内陣後陣二重構成になる広大な外陣など,大規模な浄土宗本堂として特色ある構成である。
 江戸時代浄土宗関東十八檀林中心建築を知る上で貴重な遺構といえ,また完成度の高い鎌倉大工作品であることにも価値認められる



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