光明寺本堂
名称: | 光明寺本堂 |
ふりがな: | こうみょうじほんどう |
登録番号: | 28 - 0053 |
員数(数): | 1 |
員数(単位): | 棟 |
構造: | 木造平屋建,瓦葺,建築面積331㎡ |
時代区分: | 大正 |
年代: | 大正14 |
代表都道府県: | 兵庫県 |
所在地: | 兵庫県加東市光明寺433 |
登録基準: | 造形の規範となっているもの |
備考(調査): | |
施工者: | |
解説文: | 安政6年焼失した本堂を武田五一の設計により大正14年に再興したもの。銅板葺入母屋造の五間堂で、四周に縁を回し、正面に3間の向拝をのばす。内部は1間幅の外陣、2間幅の内陣、2間幅の宮殿とで構成される。鎌倉時代の建築様式に倣ったとされる。 |
光明寺本堂
名称: | 光明寺本堂 |
ふりがな: | こうみょうじほんどう |
登録番号: | 27 - 0470 |
員数(数): | 1 |
員数(単位): | 棟 |
構造: | 木造平屋建、瓦葺、建築面積266㎡ |
時代区分: | 江戸 |
年代: | 宝永3年(1706) |
代表都道府県: | 大阪府 |
所在地: | 大阪府大阪市天王寺区下寺町1-11 |
登録基準: | 造形の規範となっているもの |
備考(調査): | 建立年代は瓦銘による。 『夕陽丘の寺院と寺町調査報告書』(大阪市教育委員会、2006)。 |
施工者: | |
解説文: | 松屋町筋の東に占める境内地の中央に位置する。入母屋造本瓦葺で、正面に一間向拝を付ける。五間堂で中央に双折両開桟唐戸をたてる。外陣及び内陣、脇陣からなる典型的な浄土宗本堂平面をもつ。建具ほかに改変が見られるものの、江戸中期の形態を伝える遺構である。 |
光明寺本堂
名称: | 光明寺本堂 |
ふりがな: | こうみょうじほんどう |
名称(棟): | |
名称(ふりがな): | |
番号: | 2372 |
種別1: | 近世以前/寺院 |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
指定年月日: | 1999.12.01(平成11.12.01) |
員数(数): | 1 |
員数(単位): | 棟 |
代表都道府県: | 神奈川県 |
都道府県: | 神奈川県鎌倉市材木座6-854 |
所有者名: | 光明寺 |
指定基準: | (五)流派的又は地方的特色において顕著なもの |
管理団体名: | |
管理団体住所: | |
管理団体指定年月日: | |
構造形式: | 桁行九間、梁間十一間、一重、入母屋造、向拝三間、瓦棒銅板葺 |
時代区分: | 江戸中期 |
年代: | 元禄11(1698) |
解説文: | 光明寺は,鎌倉時代中期の創建と伝える浄土宗寺院である。江戸時代初期には関東十八檀林に定められ,伽藍を整えたとみられる。 本堂は,棟札より元禄11年(1698)の建立と判明し,棟梁の蔵並木工之助は鎌倉大工である。部分的に改造や変更が行われているが,軸部から小屋組までほぼ当初の形式である。桁行九間,梁間十一間,正面三間向拝付の形式で,鎌倉の近世仏堂のうち最大の規模である。内部は上段式になる内陣と後陣,二重構成になる広大な外陣など,大規模な浄土宗本堂として特色ある構成である。 江戸時代の浄土宗関東十八檀林の中心建築を知る上で,貴重な遺構といえ,また完成度の高い鎌倉大工の作品であることにも価値が認められる。 |
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