こうもり塚古墳とは? わかりやすく解説

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こうもり塚古墳

名称: こうもり塚古墳
ふりがな こうもりづかこふん
種別 史跡
種別2:
都道府県 岡山県
市区町村 総社市上林
管理団体
指定年月日 1968.02.15(昭和43.02.15)
指定基準 史1
特別指定年月日
追加指定年月日
解説文: S42-6-074こうもり塚古墳.txt: 備中国分寺跡同国尼寺跡の中間にある全長90メートル前方後円墳後円部にある横穴式石室は、巨石をもちいた全長18.6メートルにも及ぶ巨大なもので、内部家形石棺安置されている。

こうもり塚古墳

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/14 02:04 UTC 版)

こうもり塚古墳(こうもりづかこふん)は、岡山県総社市にある古墳。形状は前方後円墳。国の史跡に指定され、出土品は総社市指定重要文化財に指定されている。




「こうもり塚古墳」の続きの解説一覧

こうもり塚古墳

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/01/22 22:25 UTC 版)

大藪古墳群」の記事における「こうもり塚古墳」の解説

こうもり塚古墳(こうもりづかこふん)は、養父市大藪大門にある古墳墳丘は削平を受けているため墳形明らかでないが、方形推定され現状長辺28メートル短辺23メートルを測り、元々は一辺30メートル程度見積もられる主体部埋葬施設は右片袖式の横穴式石室で、南南東方向開口する。石室規模次の通り石室全長:12.55メートル 玄室長さ7.1メートル、幅1.79メートル、高さ1.82メートル 羨道長さ5.45メートル、幅1.51メートル 玄室の奥壁は2段積みで、側壁基底石を4石とする2段積み構築される天井石は5副葬品詳らかでない。 築造時期古墳時代終末期7世紀前半頃と推定される塚山古墳近接することから、被葬者近親関係にあると推測される。また畿内古墳同様に円墳から方墳変化していることから、被葬者律令官人とする説が挙げられている。 玄室(奥壁方向玄室羨道方向羨道開口部方向羨道玄室方向開口部 石室天井石 墳頂の祠

※この「こうもり塚古墳」の解説は、「大藪古墳群」の解説の一部です。
「こうもり塚古墳」を含む「大藪古墳群」の記事については、「大藪古墳群」の概要を参照ください。

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