こうもり怪獣 バットン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/24 07:27 UTC 版)
「ウルトラマンレオの登場怪獣」の記事における「こうもり怪獣 バットン」の解説
第18話「吸血鬼! こうもり少女」に登場。 生き血を求めて宇宙を荒らし回る宇宙生物で、高度な知能を備えている。大群で地球に押し寄せ、そのほとんどがMACによって撃墜されるが、生き残った個体が地球に侵入し、少女に変身して夜な夜な吸血行為を働く。吸血された被害者たちは、バットンの意のままに操られる。巨大化した後は耳から強力な破壊光線を放射するほか、鋭い2本の牙で噛み付き攻撃などを行うが、最後はレオのエネルギー光球で翼をもぎ取られ、吸血鬼と化した人々を元に戻すための血清を採られた後、レオキックで止めを刺される。 デザインは大澤哲三。擬人化したコウモリとしてデザインされている。造形では襟周りの毛と両脇に広がる羽のボリュームが抑えられた。 内山まもるの漫画版では、宇宙を漂流していた獅子座L77星人の生き残りを殺害し、彼らに化けて地球の街で暴れ回ってレオを困惑させるが、ウルトラ兄弟に正体を暴かれ、全員ともレオに倒される。
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