候補について
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「第60回プライムタイム・エミー賞」の記事における「候補について」の解説
候補の発表は、7月17日午前5時35分(PT)に、『プッシング・デイジー 恋するパイメーカー』のクリスティン・チェノウェスと『ママと恋に落ちるまで』のニール・パトリック・ハリスが担当した。両人ともそれぞれの該当部門で候補になっている。 最多候補作は、HBOのTVミニリシーズ"John Adams"の23候補。HBOは前回に引き続き、局別でも最多候補数を記録している(85候補)。続いて、NBCのコメディ・シリーズ"30 Rock"が17候補、シリーズ作品では最多の候補となった。また、コメディ・シリーズにおける1シーズンの候補数の新記録も樹立した。"30 Rock"は17候補の内、7候補がゲスト俳優部門からの候補である。AMCの『マッドメン』は、15個の候補を得てドラマ・シリーズでは最多の候補となり、また、FXの『ダメージ』と共に、ベーシック・チャンネルのシリーズ番組としては作品賞候補になった初の作品となった。単発の作品としては、HBOの『リカウント』が11個で最多候補。ネットワーク局では、『プッシング・デイジー 恋するパイメーカー』などが12候補となったABCが、前回に引き続き最多76候補となった。 個人では、3部門でティナ・フェイ(コメディ・シリーズ部門の主演女優賞・脚本賞、個人パフォーマンス賞)とリッキー・ジャーヴェイス(ミニシリーズ/テレビ映画部門の主演男優賞・監督賞・脚本賞)、2部門でトム・ウィルキンソン(同主演男優賞・助演男優賞)、ボブ・バラバン(同助演男優賞・監督賞)などが複数部門で候補になっている。 『サタデー・ナイト・ライブ』でコメディ・シリーズ部門の助演女優賞候補となったエイミー・ポーラーは、エディ・マーフィ以来の同番組からのコメディ・シリーズ部門での候補となった。 日本関係では、日系アメリカ人の撮影監督であるタク・フジモトが、"John Adams"の撮影でミニシリーズ/テレビ映画部門の撮影賞で2個の候補を得て受賞している。その他、ヘアスタイリストの徳永優子が『プッシング・デイジー 恋するパイメーカー』のエフェクトヘアデザインで、日本人として初めてヘアスタイリング賞の候補となった。メインタイトルデザイン賞では、"Bernard And Doris"のメインタイトルでアニメイターとして参加したEtsuko Ujiも候補になっている。 また、今年は主要部門において、トップ10(部門によっては11)ファイナリストが発表された。正式な発表はシリーズ部門の作品賞2つだが、他の賞も非公式ながらリークされている。
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候補について
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「第61回プライムタイム・エミー賞」の記事における「候補について」の解説
候補の発表は、7月16日 に、『グレイズ・アナトミー 恋の解剖学』のチャンドラ・ウィルソンと『ビッグバン★セオリー/ギークなボクらの恋愛法則』のジム・パーソンズが担当した。両人ともそれぞれの作品の演技で該当部門で候補になっている。また、ウィルソンは別作品でも候補となりダブル候補となった。 最多候補作は、NBCのコメディシリーズ『30 Rock』の22候補。去年自身が樹立したコメディ・シリーズにおける1シーズンの候補数記録の17候補を2年連続で更新した。続いて、HBOのテレビ映画『グレイ・ガーデンズ 追憶の館』の17候補。これも、テレビ映画における候補数の最多タイ記録となっている。ドラマ・シリーズでは去年のトップでもあったAMCの『マッドメン』が1候補増やした16候補で最多となった。局別の最多はHBOの99候補で史上最多、ネットワーク局ではNBCが17候補増やしトップ。一方で去年のトップだったABCは、21候補減らし55候補となっている。 個人では、前述のチャンドラ・ウィルソン(ドラマ・シリーズ部門の助演女優賞、ミニシリーズ/テレビ映画部門の主演女優賞)を始め、ジョン・ハム(ドラマ・シリーズ部門の主演男優賞、コメディ・シリーズ部門のゲスト男優賞)、ティナ・フェイ(コメディ・シリーズ部門主演女優賞、コメディ・シリーズ部門のゲスト女優賞)などが複数部門で候補になっている。フェイは去年の3部門候補に続いてである。 日本関係では、ヘアスタイリストの徳永優子が去年に引き続き『プッシング・デイジー 恋するパイメーカー』のエフェクトヘアデザインで、2年連続ヘアスタイリング賞の候補となった。
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候補について
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「第59回プライムタイム・エミー賞」の記事における「候補について」の解説
最多候補作は、HBOのテレビ映画『Bury My Heart At Wounded Knee』の17部門。HBOは局別でも最多候補数を記録している(86候補)。続いて、16部門の『ブロークン・トレイル 遥かなる旅路』でAMC(en:American Movie Classics)の作品。単発作品としては最多である。『ザ・ソプラノズ 哀愁のマフィア』はシリーズ作品としては最多で15候補(HBO)、コメディ・シリーズではABCの『アグリー・ベティ』が11候補。ABCはネットワーク局では最多の70候補であり、続いて1候補差でNBCが続く。 日本関係では、NHKが制作に参加した『プラネットアース』(ディスカバリーチャンネルの作品として扱われている)も7部門で候補になっている。また、助演男優賞のドラマ・シリーズ部門では日本人俳優マシ・オカが候補になっている。
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候補について
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「第62回プライムタイム・エミー賞」の記事における「候補について」の解説
第62回プライムタイム・エミー賞のノミネートは2010年7月8日午前5時40分(PDT) (12時40分 UTC)にカリフォルニア州ノース・ハリウッドのレオナルド・H・ゴールデンソン・シアターで発表された。ジョエル・マクヘイルとソフィア・ベルガラによりアナウンスされた。 ドラマ部門ではマッドメンが17部門でノミネートされ、コメディ部門ではgleeが19部門でノミネートされた。ミニシリーズではザ・パシフィックが24部門でノミネートされた。
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「第79回アカデミー賞」の記事における「候補について」の解説
発表は2007年1月23日午前5時38分30秒(PST)より、サミュエル・ゴールドウィン・シアターでサルマ・ハエックがシド・ギャニス会長と共に発表した。この模様はメディアを通じて生中継されている。 最多候補となったのは通算8個のノミネーションを受けた『ドリームガールズ』。歌曲賞でエントリーされた3曲全てが候補入りしたことが大きく影響している。ただし、下馬評ではアカデミー賞最有力作品の一つと言われていたにも関わらず、作品賞では候補落ちとなってしまった。最多候補作になった作品が作品賞の候補に選ばれていないのは、アカデミー賞の79年間の歴史上で史上初めての出来事である。また、作品賞候補作の中から主演男優賞の候補が選ばれておらず、これは第1回以来の出来事で、現在の候補数が作品賞・演技部門の賞共に5つとなってからは初めてであった。 この『ドリームガールズ』の候補落ちを筆頭に、サプライズが多い結果となった。候補常連のベテラン俳優ジャック・ニコルソン(彼の代わりにマーク・ウォールバーグが候補になったことも多くの人に驚かれている)や前哨戦では数多く候補にあがりこちらも外国語映画賞部門で候補入り確実視されていた『ボルベール〈帰郷〉』が落選、レオナルド・ディカプリオが、作品賞候補にあがり有力視されていた『ディパーテッド』ではなく『ブラッド・ダイヤモンド』の方で候補にあがったことなどが挙げられる。 『硫黄島からの手紙』は日本語を使用した映画では初の作品賞候補作品である。作品賞部門では、『Z』『叫びとささやき』『移民者たち』『イル・ポスティーノ』『ライフ・イズ・ビューティフル』『グリーン・ディスティニー』に次ぐ、7作品目の外国語による候補作品である。外国語映画賞ではドイツが3年連続で候補入りした。 個人では、メリル・ストリープが『プラダを着た悪魔』で主演女優賞候補になったことにより、自身の持つ俳優の最多候補記録を14に更新。また、助演男優賞候補となったアラン・アーキンは、1969年開催の第41回アカデミー賞での『愛すれど心さびしく』の演技による主演男優賞候補以来38年ぶり3回目のノミネートとなった。『アポカリプト』で録音賞候補になったケビン・オコネルは、今回のノミネートで無冠ながら通算19個目のノミネーションとなる。去年の美術賞受賞者でもあるグレッチェン・ラウは、『グッド・シェパード』で2年連続で候補になったが、去年の3月に亡くなっているため死後のノミネートとなった。 日本関係として、前述の「硫黄島からの手紙」を始め、菊地凛子が『バベル』で3年ぶり(女優に限るとナンシー梅木以来49年ぶり)史上5人目となる日本人俳優の演技部門候補となった。また、メイクアップ賞でも京都市出身の辻一弘が『もしも昨日が選べたら』で候補になっている。歌曲賞では今敏のアニメーション映画「パプリカ」の劇伴を担当した平沢進の「白虎野の娘」が非英語圏で唯一の候補となった。
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