以前製造・販売されていたもの
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/01 04:58 UTC 版)
「メロディオン」の記事における「以前製造・販売されていたもの」の解説
PRO-37 1999〜2000年、初代“プロミュージシャン向け”モデル M-37 1978〜1999年、PROシリーズ追加されるまでの最高級モデルで、メロディオンを中学・高校でも使うようになった。 M-36 初代=1963〜1974年、2代目=1975〜1985年。現在のメロディオンの基本型となったモデル M-36B 1985〜98年、M-36のケースをプラスチックケースにしたもの M-36C 1998年、M-36Bの後継。 スーパー34 1961〜72年。世界の鍵盤ハーモニカ第一号の34鍵モデル。 A-34(スクール34) 1972〜92年。アルトg〜e3。スーパー34より高音域にシフトした34鍵モデル。 A-34C 1992〜2016年。アルトg〜e3。A-34のリニューアル版。本体カラーがブルーと白のツートーンとなった M-32 1982〜91年。A-32のリニューアル版。ブルーのプラスチックケース(中空2重ブロー成型)で、本体カラーはブルーと白のツートーン MX-32 1988〜95年。 MX-32C / MX-32CP アルトf〜c3。M-32Cと比べプラスチック部分が多く軽量。 C(パステルグリーン、1995〜2015年)、CP(パステルピンク、2008〜2015年) MA-32 (スーパーII) 1986〜2010年。アルトf〜c3。リードカートリッジ交換方式。 F-32B / F-32P アルトf〜c3。B(ブルー)、P(ピンク) A-32 初代=1967〜73年。本体カラーは黒に近いグレーで、ケースのカラーは年代によって異なっていた A-32 2代目=1976〜81年。イエロー(初期はベージュ)のプラスチックケースで、本体カラーはイエローと白のツートーン S-32 1973年〜。A-32のソプラノ仕様 A-27 初代=1963〜75年。このモデルも本体のデザイン、ケースのカラーは年代によって異なる。ソプラノ仕様はS-27。 M-25 初代=1966〜68年。ジャバラ式(ホース)の唄口を採用した。 A-25(スタディ25) 初代=1968〜72年。楽譜立て一体型プラスチックケースを初めて採用したモデル。A-25B、A-25Cとマイナーチェンジされた。 スタディⅡ-25 1978〜91年。園児の小さな手に合わせて開発され、世界中に普及したモデル。 S-25 初代=1965〜87年。ソプラノ仕様で、演奏中楽譜が見やすいよう、唄口を湾曲させた。S-25B、S-25Cとマイナーチェンジされた。 OHP-25 1974〜94年。教室で教師が児童にメロディオンの指導をする時、OHPに乗せて使い、運指や演奏の手本を教えるために用いられた。鍵盤が透明で、指がスクリーンに投影されるようになっている。 B-24 1972年〜。バス音域のメロディオン。 ANDES-25 1985年〜。世界初の吹奏鍵盤笛で、2010年に復刻した。 SMW-1000 1989〜2000年。MIDIメロディオンアンサンブルシステム(鍵盤ハーモニカ型のMIDIコントローラー)。教育用電子オルガンSO900専用MIDIメロディオンで、MIDI OUT端子は無く専用ケーブルで接続する。36鍵。息によるコントロールで演奏表現をする。
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