付属設備
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/02/24 04:04 UTC 版)
主要な付帯設備を以下に示す。 加熱炉 原料油を350 - 400℃に加熱して蒸留に必要な熱エネルギーを与える。 真空排気設備 塔内を低圧に保つためにガスを排出する水蒸気駆動エジェクタ。
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付属設備
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/17 16:05 UTC 版)
以上のような基本構造に関わる形式のほかに、様々に工夫した設備を設ける場合がある。 例えば、魚道の中にフラップゲート、スライドゲートなどの魚道ゲートを設け、上流河川水位の変化に対して魚道流量、魚道水深を調節する場合があり、もっと大がかりに、水路そのものを動かして勾配を変化させる可動式魚道もある。ただし、これらを用いても、魚道流量、魚道水深、魚道流速の全てを安定化させることは困難である。 また、魚道の中には、脇に別の水路を作って呼び水とするものがある。遡上しようとする魚は水が流れてくる方向に泳ごうとするので、水の流れが強いところを感知して集まってくる。魚道の流量が少なく、魚に感知させるに足りないときに、脇の別の水路から水を流して呼び水とする。集まってきた魚は呼び水水路には入れないが、そばにある魚道を容易に探り当てて進入する。 同じ目的で、斜路式魚道の入り口(下流口)側を扇形に開いたものがある。入り口の幅を広げて魚が入りやすくするものである。この場合、扇形に広げた分、流れは拡散し、流れの勢いは減じるので、魚にとって水の流れを感知しにくくなるデメリットもある。 その他、遡上の補助施設として、水路にロープを掛け渡してカニの遡行補助とするもの、魚道の床に小石を入れて底生魚(カジカ類、ハゼ類、ナマズなど)や無脊椎動物の遡上の補助とするものなどがある。 なお、魚の遡上の様子を訪問者が眺めるための観測窓が設けられることがある。
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付属設備
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/09 20:45 UTC 版)
スプリンクラーヘッドの配置の不要な階段・浴室・トイレ等にも散水できるように2号消火栓設備同様の消火用散水栓(補助散水栓)が設けられる場合がある。 また、水がなくなっても散水を続けられるように、消防隊からの水の供給を受ける為のスプリンクラー用送水口を置くのが一般的である。
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付属設備
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/18 17:14 UTC 版)
空気抽出器 低圧タービンは負圧となっているため軸受部の隙間などからタービン内に微量の空気が流入する。この空気が復水器内に滞留すると、真空度が悪化し発電効率を低下させる。そのため、エゼクターや真空ポンプなどの空気抽出器により復水器内の空気を除去している。特に地熱発電では蒸気に含まれる非凝縮性ガスが多いため、大型の空気抽出器が必要である。 鉄イオン注入装置 海水による冷却管の腐食を防止するため復水器入口海水に微量の硫酸鉄(II)を注入して管内面に保護皮膜を形成する。 塩素注入装置 冷却管内にムラサキイガイなどの海生生物が付着・繁殖することにより、冷却効率の低下・圧損の増加・管の腐食などが発生するため、復水器入口海水に微量の塩素を注入して海生生物の繁殖を防止している。通常は海水を電気分解して発生させる。
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