しんくう‐ど【真空度】
真空度(しんくうど)
真空
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/04 15:44 UTC 版)
真空(しんくう、英: vacuum)は、通常の大気圧より低い圧力の気体で満たされた空間の状態[1]。
注釈
出典
- ^ JIS Z 8126-1:1999「真空技術−用語−第 1 部:一般用語」(日本産業標準調査会、経済産業省)
- ^ 広瀬立成・細田昌孝 『真空とはなにか』講談社、1984年、115頁。ISBN 4-06-118155-6。
- ^ 広瀬立成・細田昌孝 『真空とはなにか』講談社、1984年、105頁。ISBN 4-06-118155-6。
真空度
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/18 17:14 UTC 版)
復水器圧力が低くなるほどタービンの熱効率は高くなるが、復水器の伝熱面積や冷却水量が増加することにより設備費や運転コストが増大するため、復水器圧力は両者のバランスを考慮して決定されるが、主な決定要因は冷却水温度である。日本の事業用火力発電所における復水器真空度は、海水温度の高い沖縄で低く、海水温度の低い北海道では高く設計・運用されており、その範囲は概ね95 - 98 kPaである。また、地熱発電プラントでは蒸気中に非凝縮性ガスが含まれていることから、復水器真空度は火力・原子力発電プラントよりも低く(復水器内圧力としては高く)設定される。〔参照:火力・原子力発電所設備要覧(火力原子力発電技術協会)〕
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