他作品におけるオマージュなど
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「ケロロ軍曹」の記事における「他作品におけるオマージュなど」の解説
フジテレビ系ドラマ『電車男』にも関連グッズなどが登場する。なお、『電車男』の元ネタとなった『2ちゃんねる』でのスレッド内に電車男本人からの「今日は土曜日だから、ケロロ軍曹を見なくては…」という書き込みが存在した。逆にこれらを取り上げたエピソードが原作11.5巻(公式ガイドブック)の描き下ろし漫画にある。 『.hack//G.U. Vol.1 再誕』にケロロ軍曹がゲスト出演している。 集英社の『週刊少年ジャンプ』に連載されている『銀魂』のアニメ版249話の冒頭で、機動戦士ガンダムのモビルスーツとともにケロロ軍曹の人形が登場している。なお、この3作品ともアニメの製作会社がサンライズという共通点がある。 西村しのぶ著『一緒に遭難したいひと』の単行本2巻150頁、主人公のいとこである絵依子の携帯にケロロたちの待ち受け画面が存在する。 漫画『ボボボーボ・ボーボボ』第21巻にて、本作のパロディ・オマージュがある。 小学館の『月刊コロコロコミック』に連載されている『絶体絶命でんぢゃらすじーさん邪』にて、本作の一部にパロディ・オマージュがある。 同じく『月刊コロコロコミック』に連載されている『西遊記ヒーローGo空伝!』にて『ケロロ軍将』という名前の妖怪が登場している。なお、見た目は一切似ていない。 2007年5月23日発売の『週刊少年サンデー』第26号の漫画版『ハヤテのごとく!』にケロロの帽子と星を付けた本物のカエルが登場した。アニメ版第1期で第36話でドロロの名前が登場している。第49話には朝風理沙がケロロの柄のTシャツを着ていたり、タママ・ギロロ・クルル・ドロロそっくりの子供も登場している。第51話にはケロロそっくりのぬいぐるみがクレーンゲームの賞品として登場した。 『新・吼えろペン』(島本和彦)で作者が小学館から角川書店へ移ったことを書いたところで、背後にケロロらしきキャラクターが描かれている。 『らき☆すた』では同じ角川書店の作品だけあってキャラクターグッズがたびたび登場したり、アニメ版にはケロロがアクセサリーや人形で登場している。第13話にてケロロ役の渡辺久美子、タママ役の小桜エツコ、ギロロ役の中田譲治がアニメイトの店員(各自それぞれの体色の服を着てエプロンには各キャラのマーク付き)として声優を務め、次回予告も3人が本作のキャラとして担当した他、OVA版第1巻では渡辺と小桜の2人がそれぞれケロロとタママにそっくりな顔つきのカエルの役として出演している。また、2009年3月に開催されたコンサート『らき☆すた in 武道館 あなたのためだから』では、第二部のトークコーナーに監督、渡辺、ケロロの3人が登場し、トークの傍ら映画の宣伝を行った。 同じサンライズ製作のアニメ『コードギアス 反逆のルルーシュR2』第5話には日向家の3人によく似たモブキャラクターが登場している。 映画『パコと魔法の絵本』のカエルの置物の中に「ケロロ等身大ぬいぐるみ」と「ギロロフイギュア」が登場した。スピンオフ作品の「いつもワガママガマ王子」にもケロロ・ギロロ・タママの3人が出演した(セリフはなし)。 BS-iのドラマ『女子大生会計士の事件簿』の第7話において、角川(かどかわ)書店のパロディ会社・角川(すみかわ)書店に「ケロロ伍長」というパロディキャラクターが登場し、「ケロロ等身大ヌイグルミ」の右下の名前部分に「ケロロ伍長」と書かれていたり、「ケロロ伍長」と書かれた偽ポスターも特別に作られた。 テイルズ オブ シリーズとのオマージュ、コラボレーションPS3版『テイルズ オブ ヴェスペリア』にカロルの新コスチューム称号「ケロロ軍曹」が登場、この称号をつけると戦闘中の一部の声がケロロになる(声優が同じ渡辺久美子であるため)。さらにこの状態でパティを一緒に戦闘に出した際の戦闘勝利時の台詞でパティが「このボケガエル!」や「私がいれば地球はもう大丈夫」などの台詞を喋る場合がある(パティの声は夏美役の斎藤千和であるため)。 2010年発売のニンテンドーDSソフト『ケロロRPG 騎士と武者と伝説の海賊』の予約限定特典としてプロダクションI.G作画のケロロ軍曹×「テイルズ オブ」超コラボ限定クリアファイルが付属した。このクリアファイルはケロロとカロルに加えタママとコーダ(『テイルズ オブ イノセンス』)、ギロロとヴァン、クルルとジェイド(共に『テイルズ オブ ジ アビス』)、ドロロとクレス(『テイルズ オブ ファンタジア』)という、担当声優5人がそれぞれケロロ軍曹とテイルズ オブ シリーズで演じたキャラクターをペアとしたイラストを使用している。 トニーたけざきの漫画『トニーたけざきのエヴァンゲリオン』の第11話「最後のシンリャク者」において、渚カヲルのパロディ「渚カヱル」としてケロロがそのままの容姿で登場している。 2020年に放送されたアニメ『社長、バトルの時間です!』に登場するマコトのリュックは渡辺久美子が声優を務めており、口調が「ゲロゲロ」や「○×であります!」といったケロロを彷彿とさせるものになっている。
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