ロサンゼルス級原子力潜水艦とは? わかりやすく解説

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ロサンゼルス級原子力潜水艦

(ロサンゼルス級潜水艦 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/09/28 08:13 UTC 版)

ロサンゼルス級原子力潜水艦
水上航走中の「ノーフォーク」
基本情報
艦種 攻撃型原子力潜水艦(SSN)
命名基準 都市名
建造所
建造期間 1972年 - 1995年
就役期間 1976年 - 就役中
前級 スタージョン級
次級 シーウルフ級
要目
#諸元表を参照
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ロサンゼルス級原子力潜水艦(ロサンゼルスきゅうげんしりょくせんすいかん、英語: Los Angeles-class submarine)は、アメリカ海軍攻撃型原子力潜水艦

改同型艦を含めると62隻が建造された。これは、原潜史上、単一のクラスとして最大の配備数および最長の建造期間の記録である。

概要

ロサンゼルス級は、優秀な性能と優れた量産性を両立させることで、1970年代以降のアメリカ海軍 攻撃型原子力潜水艦戦力の基幹を構成した。また、トマホーク武器システムおよびVLSの装備により、潜水艦に対地火力投射(シー・ストライク)という新しい任務を付与したことで、潜水艦戦略に新しい側面を切り開くことにもなった。

本級は、新世代のソ連原子力潜水艦に対抗するため、従来よりアメリカ海軍が整備してきた攻撃型原子力潜水艦に拘泥せず、意欲的な設計を採用している。適切なトレードオフにより、従来よりもはるかに優れた静粛性と速力[注 1]を実現し、これに統合ソナー・システムとデジタル化された水中攻撃指揮装置、そして新型のMk 48 魚雷およびサブ・ハープーン対艦ミサイルを組み合わせることにより、本級は、極めて卓越した戦闘能力を有するようになっている。その一方で、潜行可能深度は以前の3/4程度となり、氷海での活動能力は大幅に制限され、居住性は低く、また、将来発展余裕も限定的となった。

本級は、その優れた性能を買われて、当時進められていたソ連海軍潜水艦戦力の増強に対抗するため、1972年-1995年の23年間にわたって、実に62隻もの多数が建造された。このように、建造が長期にわたったことから、本級は、段階的な改良を施されつつ建造されている。公式には、SSN-688-718のフライトI、719-725、750のフライトII、751-773のフライトIII の3ブロックに分けられる。識別点としては、フライトIIについてはトマホーク 巡航ミサイル用VLSの追加、フライトIIIについては潜舵の移設(セイル側面から艦首(引込み式)がある。なお、このように大きく艦容が変化したことから、フライトIII は改ロサンゼルス級と呼ばれる。

来歴

原潜の登場と静粛性の強化

1954年9月、アメリカ海軍は世界初の原子力潜水艦である「ノーチラス」を竣工させた[1][2]。同艦の初期の試験において、既に原子力機関が潜水艦に多大な恩恵をもたらすことが明確になっており、1955年9月、海軍作戦部長アーレイ・バーク大将は、以後に建造する全ての潜水艦に原子力機関を搭載する方針を示した[1][2]。1955・56年度計画では、「ノーチラス」を基にタング級と同程度の大きさに縮小する形で量産型原潜4隻が建造され、スケート級となった[1]。また1956年度計画からはスキップジャック級の建造も開始されたが、同級は実験潜水艦「アルバコア」で既にその優位性が実証されていた涙滴型船型を採用したことで、30ノットを超える速度を達成した初の量産潜水艦となった[3]

しかしこれらの初期の原潜は、原子力機関によって航続力・速力を大幅に向上させた一方で、原子力機関から発生する騒音への対策が不十分であり、静粛性には問題があった[3][4]第二次世界大戦中の水中高速型潜水艦の登場を受けて、大戦後のアメリカ海軍では潜水艦による対潜戦を重視するようになっており、ソナー性能の確保のため自艦の静粛化が求められていたことから[5]、アーレイ・バーク大将の諮問に応えて米国科学アカデミーが1956年12月に提出したノブスカ報告書では、「原子力機関は、静粛化できない限り、真の潜水艦にとって最適な推進システムとは限らない」と述べられた[3]

この問題に対し、1957年度計画から建造を開始したスレッシャー級では、機関の各種装置を架台に乗せて振動の伝播を防ぐなどの雑音低減策が講じられ、続くスタージョン級でも踏襲された[3][4]。この結果、先行するアメリカ潜水艦はもちろん、同時期にソ連海軍が運用していたホテル型SSBNエコー型SSGN、そしてノヴェンバー型SSNに対して、決定的な音響的優位を確立した[3][4]。しかし一方で、このように雑音低減策を講じるためには容積が必要であり、結果として速度と静粛性の間にトレードオフが生じた[3][4]。動力源として同じS5Wを搭載し続けて出力が向上されなかったこともあり、水中速力は、スキップジャック級では29ノットであったのに対し、スレッシャー級では28ノット、スタージョン級では25ノットへと低下した[6][2]

機動部隊に随伴できる原潜

スレッシャー級の設計が進んでいた1957年2月の時点で、大西洋艦隊および太平洋艦隊潜水艦部隊(SubLantおよびSubPac)は、機動部隊に随伴できるよう30ノット以上の速力が必要であると主張していた[4]。そしてソ連海軍が高速SSNによる空母戦闘群への攻撃作戦を企図しているという情報が1962年から1963年にかけてもたらされたことで、この必要性が本格的に取り上げられることになった[7][2]。1968年1月には、サンフランシスコからベトナムへ向かう原子力空母エンタープライズ」戦闘群がソ連海軍のノヴェンバー型SSNに追尾されるという事件が発生し、ソ連が実際にSSNをアメリカの空母戦闘群に差し向け始めていることが示されたとともに、ソ連のSSNが従来の想定よりも高速であることも判明した[2][8]

アメリカ海軍では、既に1960年代後半より、スタージョン級の後継艦を開発するためのCONFORM(concept formulation[9])研究を開始しており、ロバート・マクナマラ国防長官の方針に基づく研究開発および比較検討が進められていた[4]。しかし、「ノーチラス」以降のアメリカ海軍原子力潜水艦戦力の整備に携わってきたハイマン・G・リッコーヴァー中将は、かねてより、CONFORM研究は過度に官僚的で鈍重であると考えており[4]、「エンタープライズ」の事件を契機として、より早期に新型潜水艦を配備するよう議会に働きかけた[9][注 2]

リッコーヴァー中将は、1963年より水上戦闘艦用のD1G・D2G原子炉を基にした潜水艦用の原子炉の開発を推進しており、1968年6月には、海軍は正式にD1G搭載潜水艦を「技術的に実現可能であり、実効性・信頼性・運用性において早期に提供可能と確信できる」と表明した[7]。この頃には、CONFORM研究を監督していた国防長官府(OSD)も、高速力を発揮できる潜水艦を早期に配備することの必要性を認識しており、1968年7月1日、1970年度計画においてD1G搭載潜水艦を建造することが承認されて、これがロサンゼルス級潜水艦となった[7]。その後、1969年のニクソン政権の成立とともに、CONFORM研究は打ち切られた[7]

設計

船体

側面図

上記の経緯より、本級はS6G(D2Gの潜水艦仕様)原子炉の搭載が要求されたこともあって、スタージョン級よりも大型の艦となった[10]。長い内殻部分の前後にバラストタンクを配置するというレイアウトであり[11]、船体は細長く、L/B比は10.9と、大日本帝国海軍重巡洋艦と同等以上の値になった[12]。なお1979年にはコスト削減を狙って艦首部の再設計が行われたが、この新しい艦首部にはトマホーク巡航ミサイル用のVLSを容易に追加できることが判明し、32番艦「プロビデンス」以降はVLSが搭載されるようになった[13]

耐圧殻はHY-100高張力鋼で製作される予定だったが、結局は従来通りのHY-80英語版となった[10]。「オールバニ」および「トペカ」は、シーウルフ級のためのテストベッドとして一部セクションをHY-100製としたが、このセクションの建造の際には、後にシーウルフ級の建造の際に問題になったような溶接面の問題は生じなかった[10]

抵抗減少のため、セイル英語版はスタージョン級よりも小型化されており、潜望鏡や通信アンテナなどを設置できるスペースが減少したため、並列配置など様々な工夫が行われた[12]。またセイルを小型化した結果、セイル・プレーンとして設置されている前舵を90度旋回させるだけの高さがなくなったため、海氷を破って浮上する際に前舵を損傷するおそれが生じ、北極圏での行動に制約を受けることとなった[12]。後に、ソ連近海の聖域への進入能力が重視されるようになったのを受けて、改型では前舵を船体装備とすることで解決を図った[2][12]。またセイルの機械的強度も強化されているほか、ソ連近海への進入を想定し、敵のアクティブ・ソナーへの対策として吸音タイルも設置された[14]。なお後舵については、設計の初期段階ではX字型配置とすることが検討されていたが、1969年秋に信頼性を確保できないと判断されて、従来型配置となった[15]

本級は当初、250トンのマージンがあった[16]。13番艦「ダラス」(SSN-700)では武器管制システムをMk.117、ソナーをBQQ-5Bに更新した結果、マージンは200トンに減少した[16]。29番艦「ソルトレイクシティ」(SSN-716)ではソナーをBQQ-5Cに更新し、マージンは165トンに減少した[16]。32番艦「プロビデンス」(SSN-719)では上記の通りVLSを搭載し、マージンは75トンに減少した[16]。改ロサンゼルス級ではマージンはわずか30トンになり、機関を改良した60番艦「コロンビア」でマージンはほぼ消失、最後の2隻では皆無になったといわれる[16]

なお1995年から1996年にかけて、本級のうち5隻に対し、特殊作戦用のドライデッキ・シェルター(DDS)の運用能力が付与された[12]

機関

本級は、水上戦闘艦用のD2Gを基に潜水艦用に改良したS6Gを動力源として搭載し、32ノットの速力を発揮した[17]「ナーワル」における自然循環型原子炉の成果を一部採用し、循環ポンプの小形化・発生音減少を図った[17]。当初、炉心(核燃料)交換寿命は10-13年とされていたが[17]、フライト2以降の原子炉では、艦の退役まで燃料交換を必要としない新しい炉心(D2W)が採用された[14]

原子炉の設計改訂のほか、減速歯車装置の歯切り精度の向上も騒音発生低減に貢献したとされる[17]。また57番艦以降は更に騒音低減策が強化されたほか、同艦では、シーウルフ級に向けて開発されていたポンプジェット推進器が試験導入された[13]

装備

C4ISTAR

ソナー

ソナーとしては、デジタル化されたAN/BQQ-5が搭載された[7]。これは本級起工前の1969年から1971年にかけてのフィジビリティスタディを経て、1973年2月に量産化が承認され、スタージョン級の最後の3隻で既に搭載されていたものであった[18]。BQQ-5は、直径15フィート (4.6 m)の球形アレイを中核として、その艦首側下方のAN/BQS-13アレイと、信号処理を担うAN/UYK-7コンピュータによって構成されている[19]

BQQ-5ソナーは、開発の初期段階から曳航アレイの統合も企図しており、1973年より早速統合作業が開始された[18]。まずTB-16曳航アレイが導入されたのち[注 3]、1989年5月に運用承認を受けたBQQ-5Dでは、細経化されたTB-23曳航アレイが追加されたほかDIFAR信号処理装置も新型化されており、-5D(V)1が本級向けのバージョンとなった[18]。続くBQQ-5Eでは、TB-23に換わってTB-29曳航アレイが採用され、-5E(V)3が本級向けのバージョンとなった[18]。また1997年に「オーガスタ」が改修されたのを端緒として[10]、信号処理装置の商用オフザシェルフ(COTS)化を主眼とする近代化改修が行われており、当初はA-RCI(Acoustic Rapid COTS Insertion)と称されていたが、後にBQQ-10と称されるようになった[21]

1987年より、「オーガスタ」では船体に装備する平面アレイ(Wide Aperture Array, WAA)の試験が行われ、他の艦へのレトロフィットも検討されたものの、容積・重量面の問題から断念された[13]。その後、セイル側面に設置するタイプの軽量・安価な平面アレイ(Low-cost conformal arrays, LCCA)の搭載が進められている[2][21]

情報処理装置

武器管制システムとしては、当初は、従来のMk.113を基に電子計算機をAN/UYK-7に変更した改良型であるMod.10が搭載されていた[15]。これは従来のモデルよりも強力な目標運動解析 (TMA能力を備えていた一方で、ソナーのパッシブ捜索能力が向上すると、目標情報の処理能力不足などが顕在化していった[15][22]。1973年度計画からは更なる発展型の開発が開始され、Mk.117として「ダラス」以降の艦に搭載されたほか、これ以前に建造された艦にも後にバックフィットされた[22]。その後、トマホーク巡航ミサイルの運用に対応して、Mk.117はCCS Mk.1(Combat Control System)に発展したが[15]、この際にサブロックの運用能力は削除された[22]

Mk.117の性能は、従来の武器管制システムよりも格段に向上していたものの、海軍は、更にソナーなどとのシステムインテグレーションを進めた戦闘システムを構想していた[22]。1980年4月17日には、SUBACS(SUBmarine Advanced Combat System)の要求事項が提示され、1983年3月にIBMが受注した[22]。これによって開発されたのがBSY-1で、改ロサンゼルス級で搭載されたが、フル構成での搭載は5番艦「マイアミ」が最初となった[22]

一方、1988年にはレイセオンに対し、BSY-1搭載艦への搭載も視野に、CCS Mk.1の後継機の開発が発注された[22]。これによって開発されたのがCCS Mk.2であり、Mod.0がVLS非搭載艦、Mod.1がVLS搭載艦向けのモデルとなった[22]。CCS Mk.2の開発の際には、シーウルフ級向けのBSY-2のソフトウェア資産が活用されており[22]、単なるCCS Mk.1の後継機というよりは、BSY-2と同様の機能を安価に実現する戦闘システムと位置づけられた[23]。このためもあり、後にはAN/BYG-1と称されるようになった[23]

電波・光波機器

潜望鏡については新型の「タイプ18」を導入し、高倍率時の倍率を従来の8倍から18倍に向上させた[15]。これを開発したコルモルゲン社は、潜望鏡のフェイスプレートを外さずにカメラを使用できる機能を売りにしていたが、これはテレビカメラの普及につながり、ペレヴィズと呼ばれるシステムによって、その映像は潜水艦全体に配信・記録されるようになった[15]。高倍率化により、潜水艦は探知範囲内に接近することなく目標を観察できるようになった[15]

本級ではセイルを小型化した結果、スタージョン級では6本あったマストが4本に減らされた[15]。これに伴う捜索能力の低下を補うため、超小型化された電波探知装置(ESM)が導入された[15]。BRD-7方向探知装置およびWLR-8(V)・WLR-9・WLR-12電波探知装置が搭載されている[10][24]。また対水上捜索レーダーとしてBPS-15Hが搭載されている[10][24]

武器システム

魚雷発射管

パサデナ(Pasadena、SSN-752)の魚雷発射管室。右手上段および下段にMk 48魚雷が配置されている

本級は、従来のアメリカ海軍攻撃潜水艦と同様、4門のMk 67 533mm水圧式魚雷発射管を備えているが[14]、設置位置はスタージョン級よりは艦首側に移動した[12]。これらは、Mk 48 ADCAP魚雷サブロック対潜ミサイルハープーン対艦ミサイルトマホーク巡航ミサイル、各種機雷を射出することができる。弾薬庫の容量は、533mm魚雷に換算して22基分であり、また、発射管内に4基を搭載できることから、合計兵装搭載数は26基となる。なお、機雷は、533mm魚雷1基分のスペースに2基を収容することができる。

魚雷発射管4門という搭載数は、アメリカ海軍の攻撃型潜水艦としては標準的な搭載数であるが、巡航ミサイルを使用する場合、魚雷発射管のうち1本には自衛用の魚雷を装填しておくのが標準的な手順であるため、同時に投射できるミサイルが3発に限られることが問題視された[13]。このことから、本級は、のちにミサイル専用の垂直発射装置を搭載することとなった[13]

ミサイル垂直発射装置

VLS、上部ハッチを開口した状態

上記の経緯により、ロサンゼルス級のフライトII以降は、ミサイル発射用の垂直発射装置(VLS)を12セル[注 4]搭載しており、これにより、対水上・対地火力投射能力は大幅に強化されることとなった[14]

この垂直発射装置からは、TLAM(トマホーク対地ミサイル)、TASM(トマホーク対艦ミサイル)を運用することができるが、対艦兵器としてはMk 48 ADCAP 魚雷が主用されており、またTASMの搭載が中止された現在、これは事実上TLAM専用の発射装置となっている。

諸元表

ロサンゼルス級 改ロサンゼルス級
688 - 699 700 - 715 716 - 718 719 - 750 751 - 770 771 - 773
基準排水量 6,080トン[10] 6,130トン[10] 6,150トン[10] 6,255トン[10] 6,300トン[24] 6,330トン[24]
水中排水量 6,927トン[10] 6,977トン[10] 7,012トン[10] 7,120トン[10] 7,147トン[24] 7,177トン[24]
全長 109.7 m[10][24]
10.1 m[10][24]
喫水 10.1 m[10][24]
原子炉 S6G加圧水型原子炉×1基[10][24]
主機 蒸気タービン×2基[10][24]
出力 30,000軸馬力[10][24]
推進器 スクリュープロペラ×1軸[10][24]
※SSN-768のみポンプジェット方式[26]
速力 15ノット (浮上時) / 33ノット (潜航時)[10][24]
乗員 士官15人+曹士127人
兵装 Mk.67 533mm魚雷発射管×4門
(魚雷・ミサイル×25発搭載可能)
ミサイルVLS×12セル
ソナー AN/BQQ-5 (順次にバージョンアップ)
TB-16
TB-23→TB-29

比較表

SSN各型の比較
バージニア級 シーウルフ級 ロサンゼルス級 リプスコム ナーワル
Block V - Block I - IV 準同型 1,2番艦 フライトII/III フライトI
船体 水上排水量 不明 7,568 t 7,460 t 6,255 t - 6,330 t 6,080 t - 6,165 t 5,813 t 4,450 t
水中排水量 10,400 t 7,800 t 12,139 t 9,150 t 7,102 t - 7,177 t 6,927 t - 7,012 t 6,480 t 5,350 t
全長 140,4 m 114.8 m 138 m 107.6 m 109.73 m 111 m 95.91 m
全幅 不明 10.4 m 12.2 m 10.1 m 9.8 m 11.46 m
吃水 不明 9.3 m 10.9 m 10.67 m 9.75 m 9.8m 不明 8.8 m
主機 機関 原子炉+蒸気タービン
方式 GT TE GT
原子炉 GE S9G WEC S6W GE S6G WEC S5W GE S5G
出力 40,000 shp 45,000 shp 30,000 shp 12,500 shp 17,000 shp
水中速力 不明 推定34 kt 25 kt 35 kt 31 kt 23 kt 25 kt
兵装 水雷 533mm魚雷発射管×4門 660mm魚雷発射管×8門 533mm魚雷発射管×4門
ミサイル VLS×40セル VLS×12セル VLS×12セル
同型艦数 推定38隻 28隻予定 1隻 2隻 31隻 31隻
(退役)
1隻
(退役)
1隻
(退役)
スタージョン級
タリビー スレッシャー級/
パーミット級
ハリバット トライトン スキップジャック級 スケート級 シーウルフ ノーチラス
長船体型 短船体型
船体 水上排水量 4,460 t 4,250 t 2,316 t 3,705 t 3,655 t 5,800 t 3,070 t 2,550 t 3,260 t 2,980 t
水中排水量 4,960 t[注 5] 4,780 t 2,607 t 4,311 t 5,000 t 7,900 t 3,500 t 2,848 t 4,110 t 3,520 t
全長 92.1 m[注 5] 89.1 m 83.2 m 84.9 m 106.7 m 136.5 m 76.7 m 81.6 m 102.9 m 97.5 m
全幅 9.7 m 7.2 m 9.7 m 8.8 m 11.3 m 9.6 m 7.6 m 8.4 m 8.5 m
吃水 9.1 m[注 5] 7.4 m 6.4m 7.7 m 8.5 m 7.2 m 7.7 m 6.3 m 6.7 m 7.9 m
主機 機関 原子炉+蒸気タービン
方式 GT TE GT
原子炉 WEC S5W CE S2C WEC S5W WEC S3W GE S4G WEC S5W WEC S3W GE S2G[注 6] WEC S2W
出力 15,000 shp 2,500shp 15,000 shp 7,300 shp 45,000 shp 15,000 shp 6,600 shp 15,000 shp
水中速力 25 kt[注 5] 25 kt 14.8 kt 28 kt 20 kt以上 27 kt 29 kt 18 kt 19 kt 23.3 kt
兵装 水雷 533mm魚雷発射管×4門 533mm魚雷発射管×6門
ミサイル レギュラス発射機×1基
同型艦数 9隻
(退役)
28隻
(退役)
1隻
(退役)
14隻
(退役)
1隻
(退役)
1隻
(退役)
6隻
(退役)
4隻
(退役)
1隻
(退役)
1隻
(退役)


同型艦

VLS 非装備艦

フライト 艦番号 艦名 建造所 起工 進水 就役 退役 備考
I SSN-688 ロサンゼルス
USS Los Angeles
NNS 1972年
1月8日
1974年
4月6日
1976年
11月13日
2010年
1月23日
SSN-689 バトンルージュ
USS Baton Rouge
1972年
11月18日
1975年
4月26日
1977年
6月25日
1995年
1月13日
SSN-690 フィラデルフィア
USS Philadelphia
GDEB 1972年
8月12日
1974年
10月19日
1977年
6月25日
2010年
6月25日
SSN-691 メンフィス
USS Memphis
NNS 1973年
6月23日
1976年
4月3日
1977年
12月17日
2011年
4月1日
SSN-692 オマハ
USS Omaha
GDEB 1973年
1月27日
1976年
2月21日
1978年
3月11日
1995年
10月5日
SSN-693 シンシナティ
USS Cincinnati
NNS 1974年
4月6日
1977年
2月19日
1978年
6月10日
1996年
7月29日
SSN-694 グロトン
USS Groton
1973年
8月3日
1976年
10月9日
1978年
7月8日
1997年
11月7日
SSN-695 バーミングハム
USS Birmingham
1975年
4月26日
1977年
10月29日
1978年
12月16日
1997年
12月22日
SSN-696 ニューヨークシティ
USS New York City
GDEB 1973年
12月15日
1977年
6月18日
1979年
3月3日
1997年
4月30日
SSN-697 インディアナポリス
USS Indianapolis
1974年
10月19日
1977年
7月30日
1980年
1月5日
1998年
12月22日
SSN-698 ブレマートン
USS Bremerton
1976年
5月8日
1978年
7月22日
1981年
3月28日
2018年
7月9日
SSN-699 ジャクソンビル
USS Jacksonville
1976年
2月21日
1978年
11月18日
1981年
5月16日
2018年
5月1日
SSN-700 ダラス
USS Dallas
1976年
10月9日
1979年
4月28日
1981年
7月18日
2018年
4月4日
SSN-701 ラホーヤ
USS La Jolla
1976年
10月16日
1979年
8月11日
1981年
9月30日
2019年
11月15日
係留訓練艦
艦種変更
SSN-702 フェニックス
USS Phoenix
1977年
7月30日
1979年
12月8日
1981年
12月19日
1998年
7月29日
SSN-703 ボストン
USS Boston
1978年
8月11日
1980年
4月19日
1982年
1月30日
1999年
11月19日
SSN-704 ボルチモア
USS Baltimore
1979年
5月21日
1980年
12月13日
1982年
7月24日
1998年
7月10日
SSN-705 シティ・オブ・コーパスクリスティ
USS City of Corpus Christi
1979年
9月4日
1981年
4月25日
1983年
1月8日
2016年
5月30日
SSN-706 アルバカーキ
USS Albuquerque
1979年
12月27日
1982年
3月13日
1983年
5月21日
2017年
2月27日
SSN-707 ポーツマス
USS Portsmouth
1980年
5月8日
1982年
9月18日
1983年
10月1日
2004年
9月10日
SSN-708 ミネアポリス・セントポール
USS Minneapolis-Saint Paul
1981年
1月20日
1983年
3月19日
1984年
3月10日
2008年
8月28日
SSN-709 ハイマン・G・リッコーヴァー
USS Hyman G. Rickover
1981年
7月24日
1983年
8月27日
1984年
7月21日
2007年
3月1日
SSN-710 オーガスタ
USS Augusta
1982年
4月1日
1984年
1月21日
1985年
1月19日
2009年
2月11日
SSN-711 サンフランシスコ
USS San Francisco
NNS 1977年
5月26日
1979年
10月27日
1981年
4月24日
2017年
5月11日
係留訓練艦
艦種変更
SSN-712 アトランタ
USS Atlanta
1978年
8月17日
1980年
8月16日
1982年
3月6日
1999年
12月16日
SSN-713 ヒューストン
USS Houston
1979年
1月29日
1981年
3月21日
1982年
9月25日
2016年
8月26日
SSN-714 ノーフォーク
USS Norfolk
1979年
8月1日
1981年
10月31日
1983年
5月21日
2014年
12月11日
SSN-715 バッファロー
USS Buffalo
1980年
1月25日
1982年
5月8日
1983年
11月5日
2019年
1月30日
SSN-716 ソルトレイクシティ
USS Salt Lake City
1980年
8月26日
1982年
10月16日
1984年
5月12日
2006年
1月15日
SSN-717 オリンピア
USS Olympia
1981年
3月31日
1983年
4月30日
1984年
11月17日
2021年
2月5日
SSN-718 ホノルル
USS Honolulu
1981年
11月10日
1983年
9月24日
1985年
7月6日
2007年
11月2日

VLS 装備艦

フライト 艦番号 艦名 建造所 起工 進水 就役 退役 母港
II SSN-719 プロビデンス
USS Providence
GDEB 1982年
10月14日
1984年
8月4日
1985年
7月27日
2022年
8月22日
SSN-720 ピッツバーグ
USS Pittsburgh
1983年
4月15日
1984年
12月8日
1985年
11月23日
2020年
4月15日
SSN-721 シカゴ
USS Chicago
NNS 1983年
1月5日
1984年
10月13日
1986年
10月27日
2023年
7月21日
SSN-722 キーウェスト
USS Key West
1983年
7月6日
1985年
7月20日
1987年
9月12日
2023年
9月21日
SSN-723 オクラホマシティ
USS Oklahoma City
1984年
1月4日
1985年
11月2日
1988年
7月9日
2022年
9月9日
SSN-724 ルイビル
USS Louisville
GDEB 1984年
9月24日
1985年
12月14日
1986年
11月8日
2021年
3月9日
SSN-725 ヘレナ
USS Helena
1985年
3月28日
1986年
6月28日
1987年
7月11日
2025年
7月25日[27]
SSN-750 ニューポートニューズ
USS Newport News
NNS 1984年
3月3日
1986年
3月15日
1989年
6月3日
2026年予定 バージニア州
ノーフォーク海軍基地
III SSN-751 サンフアン
USS San Juan
GDEB 1985年
8月9日
1986年
12月6日
1988年
8月6日
2024年予定 コネチカット州
ニューロンドン海軍潜水艦基地
SSN-752 パサデナ
USS Pasadena
1985年
12月20日
1987年
9月12日
1989年
2月11日
2025年予定 カリフォルニア州
サンディエゴ海軍基地
SSN-753 オールバニ
USS Albany
NNS 1985年
4月22日
1987年
6月13日
1990年
4月7日
バージニア州
ノーフォーク海軍基地
SSN-754 トピカ
USS Topeka
GDEB 1986年
5月13日
1988年
1月23日
1989年
10月21日
2024年予定 ハワイ州
パールハーバー海軍基地
SSN-755 マイアミ
USS Miami
1986年
10月24日
1988年
11月12日
1990年
6月30日
2014年
3月28日
SSN-756 スクラントン
USS Scranton
NNS 1986年
8月29日
1989年
7月3日
1991年
1月26日
2026年予定 バージニア州
ノーフォーク海軍基地
SSN-757 アレクサンドリア
USS Alexandria
GDEB 1987年
6月19日
1990年
6月23日
1991年
6月29日
コネチカット州
ニューロンドン海軍潜水艦基地
SSN-758 アッシュビル
USS Asheville
NNS 1987年
1月9日
1990年
2月24日
1991年
9月28日
グアム
アプラ港
SSN-759 ジェファーソンシティ
USS Jefferson City
1987年
9月21日
1990年
8月17日
1992年
2月29日
ハワイ州
パールハーバー海軍基地
SSN-760 アナポリス
USS Annapolis
GDEB 1988年
6月15日
1991年
5月18日
1992年
4月11日
2027年予定 コネチカット州
ニューロンドン海軍潜水艦基地
SSN-761 スプリングフィールド
USS Springfield
1990年
1月29日
1992年
1月4日
1993年
1月9日
ハワイ州
パールハーバー海軍基地
SSN-762 コロンバス
USS Columbus
1991年
1月9日
1992年
8月1日
1993年
7月24日
SSN-763 サンタフェ
USS Santa Fe
1991年
7月9日
1992年
12月12日
1994年
1月8日
SSN-764 ボイシ
USS Boise
NNS 1988年
8月25日
1991年
3月23日
1992年
11月7日
バージニア州
ノーフォーク海軍基地
SSN-765 モントピリア
USS Montpelier
1989年
5月19日
1991年
8月23日
1993年
3月13日
SSN-766 シャーロット
USS Charlotte
1990年
8月17日
1992年
10月3日
1994年
9月16日
ハワイ州
パールハーバー海軍基地
SSN-767 ハンプトン
USS Hampton
1990年
3月2日
1992年
4月3日
1993年
11月16日
カリフォルニア州
サンディエゴ海軍基地
SSN-768 ハートフォード
USS Hartford
GDEB 1992年
2月22日
1993年
12月4日
1994年
12月10日
コネチカット州
ニューロンドン海軍潜水艦基地
SSN-769 トレド
USS Toledo
NNS 1991年
5月6日
1993年
8月28日
1995年
2月24日
SSN-770 ツーソン
USS Tucson
1991年
8月15日
1994年
3月20日
1995年
8月18日
ハワイ州
パールハーバー海軍基地
SSN-771 コロンビア
USS Columbia
GDEB 1993年
4月21日
1994年
9月24日
1995年
10月9日
SSN-772 グリーンビル
USS Greeneville
NNS 1992年
2月28日
1994年
9月17日
1996年
2月16日
SSN-773 シャイアン
USS Cheyenne
1992年
7月6日
1995年
4月16日
1996年
9月13日

登場作品

映画・テレビドラマ

スターゲイト SG-1
「ダラス」が登場。レプリケーターに乗っ取られたロシア潜水艦を撃沈した。
ターミネーター4
架空艦「ウィルミントン」が登場。スカイネットが起こした世界規模の核戦争「審判の日」を生き延び、スカイネット率いる機械軍に対抗する人類抵抗軍の司令部として活用される。機械軍に位置を悟られないよう味方にも位置を隠しているが、劇中終盤、罠によって位置を突き止めた機械軍の攻撃を受けて撃沈された。
映画本編で艦名や艦級は明かされておらず、小説版や外伝小説(日本未発売作品含む)などで明かされるに留まっており、映画中での外見も実際のロサンゼルス級と異なる。小説版では、同艦が改良されたロサンゼルス級であることや、電子機器の多くが寄せ集めの部品を組み立てた一時しのぎ品になっていることも語られている。
ミッドナイト・イーグル
架空艦「セント・バージニア」が登場。日本国政府からの要請を受けて、核爆弾を起爆させようとする某国工作員たちを殲滅するためにトマホーク 巡航ミサイル日本アルプスに向け発射する。
イン・ザ・ネイビー
架空艦「オーランド」が登場。主人公らの乗るスティングレーを相手に模擬演習を行う。
レッド・オクトーバーを追え!
SSN-700 ダラス」が登場。反乱逃亡の疑いのあるソ連海軍弾道ミサイル潜水艦「レッド・オクトーバー」を発見、追尾する。

アニメ・漫画

沈黙の艦隊
「ダラス」以下、多数の同型艦が登場。原子力潜水艦やまと」と戦闘を行うも、撃沈されることはなかったがほとんどが航行不能にされてしまう。
日本国大統領 桜坂満太郎
「サンフランシスコ」が登場。

小説

死都日本
「ヒューストン」が登場。加久藤カルデラの大規模噴火による火山災害が日本を襲う中、海上自衛隊ゆうしお型潜水艦もちしお」に協力し、災害に紛れて領海侵犯を行う中国海軍漢級原子力潜水艦に対処する。
『超空の艦隊』
「ヒューストン」が登場。日本の歴史改変を阻止するためタイムゲートを潜り、空母瑞鶴」を核魚雷で、戦艦比叡」をトマホークで撃沈するも、海上自衛隊Z部隊との交戦の末撃沈される。
『大戦勃発』
トム・クランシーの小説。中国海軍弾道ミサイル原子力潜水艦を撃沈した。
デセプション・ポイント
北極圏での特殊任務を負う重要な役割を果たしている。
『天空の富嶽』
「ホノルル」以下複数の同型艦が登場。「ホノルル」ら7隻が海龍型特殊原子力潜水艦に、「オールバニ」がリュビ級原子力潜水艦カサビアンカ」に撃沈される。
『ドラゴンセンターを破壊せよ』
クライブ・カッスラーの小説。ダーク・ピットの捜索に使用された。
南極点のピアピア動画
艦名は出ていないものの「ロス級」として文中に登場している。
フルメタル・パニック!
主要登場人物の父親が生前艦長を務めており、イギリス海軍トラファルガー級原子力潜水艦「タービュレント」との協働でソ連潜水艦を撃沈している。
『僕の学校の暗殺部』
深見真のライトノベル。第1巻に非公式コードネーム「ツイン・ピークス」とする同型艦が登場(正式な艦名は未表記だが、VLSを搭載するとの記述からフライトII以降だと分かる)。北極海で対ロシアの戦略パトロール任務に就いている中で〈いるか〉と遭遇。〈いるか〉の飛ばした思念で乗員たちが錯乱して殺し合い、錯乱前だった乗員の手で緊急浮上するも、最終的に全乗員が錯乱して殺し合いの末に死亡した。
日米開戦
『ミッドナイトイーグル』
「シカゴ」が登場。上記の映画『ミッドナイト・イーグル』の原作小説。日本アルプスに墜落した架空の米軍爆撃機B-3Aミッドナイトイーグルに近づく工作員たちを殲滅するため、日本国政府からの要請を受け、トマホーク巡航ミサイルを日本アルプスに向けて発射する。
レッド・オクトーバーを追え!
「ダラス」以下複数の同型艦が登場。「ダラス」は「レッド・オクトーバー」追跡にあたって中心的な役割を果たす。映画版では「ヒューストン」が「ダラス」役を務め、「ルイビル」も1シーンで「ダラス」を演じた。
レッド・ストーム作戦発動
「シカゴ」以下、多数の同型艦が登場。巡航ミサイルによる対地攻撃も描かれる。

ゲーム

コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア2
プレイヤー部隊を敵の石油プラットホームに送り込む際に第6艦隊の所属艦として「ダラス」「シカゴ」が登場する。
バトルフィールドシリーズ
BFBC2
マルチプレイの一部マップのデモムービーに登場する。
BF3
キャンペーンに登場し、「ジョージ・H・W・ブッシュ」などと共に艦隊を組んで行動する。
Red Storm Rising英語版』(1988)
688(I) Hunter/Killer英語版』(1997)
Sub Command英語版』(2001年)
Dangerous Waters英語版』(2005)
Cold Waters英語版』(2017)
『Twilight 2000』
「シティ・オブ・コーパスクリスティ」が作中で第三次世界大戦後に生き残った最後の潜水艦として登場する。三本のシナリオの中で大きな役割を果たし、最後に生き残ったソ連タイフーン級原子力潜水艦と対決する。
トム・クランシーのSSN英語版』およびそれをもとにした小説『SSN英語版
南沙諸島の近海で中国艦と交戦する。

脚注

注釈

  1. ^ 前任のSSN-637級と比べて、本級においては、放射雑音は15 db削減され、速力は5ノット増加した
  2. ^ こうした経緯から、ロサンゼルス級は長年にわたる慣例に反する命名基準が定められた。すなわち、下院において、当初反対しながらも賛成に転じた議員の地元都市名が最初の12隻へ与えられることになり、以後も都市名から命名されるようになったのである。
  3. ^ ただしBQQ-5への統合作業の契約が締結されたのは1982年8月のことであった[20]
  4. ^ 本級搭載の垂直発射装置の形式名については、Friedman 1997ではMk 45[25]多田 2013ではMk 32としている。
  5. ^ a b c d 6番艦は大規模オーバーホールと大規模改修により特殊任務艦に改装され、水中排水量7,800 t、全長122.4 m、喫水8.8 m、水中速力20 ktとなった。
  6. ^ 1960年以降WEC S2W

出典

  1. ^ a b c Friedman 2023, pp. 125–130.
  2. ^ a b c d e f g 羽田 2025.
  3. ^ a b c d e f Cote 2003, pp. 26–31.
  4. ^ a b c d e f g Friedman 2023, pp. 141–146.
  5. ^ Friedman 2023, pp. 63–66.
  6. ^ Friedman 2023, p. 243.
  7. ^ a b c d e Friedman 2023, pp. 161–166.
  8. ^ Tyler, Patrick E. (1986年9月20日). “The Rise and Fall Of the SSN 688”. The Washington Post. https://www.washingtonpost.com/archive/politics/1986/09/21/the-rise-and-fall-of-the-ssn-688/dc657615-8270-4c71-89c8-e546f596e3ae/ 
  9. ^ a b Tyler 1986.
  10. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v Polmar 2013, pp. 84–87.
  11. ^ 海人社 2018.
  12. ^ a b c d e f 大塚 2018, pp. 142–147.
  13. ^ a b c d e Friedman 2023, pp. 174–175.
  14. ^ a b c d 多田 2013.
  15. ^ a b c d e f g h i Friedman 2023, pp. 166–171.
  16. ^ a b c d e Friedman 2023, p. 292.
  17. ^ a b c d 阿部 2018.
  18. ^ a b c d Friedman 2023, pp. 278–279.
  19. ^ Friedman 1997, p. 620.
  20. ^ Friedman 2023, pp. 67–68.
  21. ^ a b Friedman 2023, pp. 215–217.
  22. ^ a b c d e f g h i Friedman 2023, pp. 118–120.
  23. ^ a b 大塚 2013.
  24. ^ a b c d e f g h i j k l m n Polmar 2013, pp. 82–83.
  25. ^ Friedman 1997, p. 421.
  26. ^ Friedman 2023, pp. 173–175.
  27. ^ Gareth Havelock (2025年7月29日). “US Navy submarine Helena decommissioned after 38 years of service”. Baird Maritime. 2025年7月30日閲覧。

参考文献

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