ニューヨークシティ_(原子力潜水艦)とは? わかりやすく解説

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ニューヨークシティ (原子力潜水艦)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/30 01:19 UTC 版)

艦歴
発注 1972年1月24日
起工 1973年12月15日
進水 1977年6月18日
就役 1979年3月3日
退役 1997年4月30日
除籍 1997年4月30日
その後 原子力艦再利用プログラム
性能諸元
排水量 満載:6,111トン
基準:5,731トン
全長 110.3 m (362 ft)
全幅 10 m (33 ft)
喫水 9.7 m (32 ft)
最大速 水上25ノット(46 km/h)、
水中30+ノット(56 km/h)
潜行深度 290 m (950 ft)
機関 S6G reactor 1基
乗員 士官12名、兵員98名
兵装 VLS12門、21インチ魚雷発射管4門
モットー

ニューヨークシティ (USS New York City, SSN-696) は、アメリカ海軍ロサンゼルス級原子力潜水艦の9番艦。艦名はニューヨーク州ニューヨークに因む。

艦歴

ニューヨークシティの建造は1972年1月24日にコネチカット州グロトンジェネラル・ダイナミクス・エレクトリック・ボート社に発注され、1973年12月15日に起工した。1977年6月18日にジェームズ・R・シュレージンガー夫人によって命名、進水し、1979年3月3日にジェームズ・A・ロス中佐の指揮下就役した。

ニューヨークシティは1997年4月30日に退役、除籍された。ニューヨークシティはピュージェット・サウンド海軍造船所原子力艦再利用プログラムに従って解体される予定である。

本艦と同様にニューヨーク市の名が冠せられた艦はいくつか存在する。揚陸艦ニューヨーク』 (USS New York, LPD-21) は、ニューヨーク州の名が命名された艦であるが、その建造には世界貿易センタービルの残骸が使用された。

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