ラタキアとは? わかりやすく解説

ラタキア【Latakia】

読み方:らたきあ

シリア北西部地中海に臨む港湾都市フェニキア人建設ローマ時代発展。現在はタバコ綿花オリーブなどを輸出


ラタキア

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/03 08:52 UTC 版)

ラタキアラタキーヤ、ラージキーヤ、Latakia、Latakiyah、アラビア語: اللاذقية‎、al-Lādhiqīya、アル=ラーディキーヤギリシア語: Λαοδικεία、Laodicea、Laodikeia、Laodiceia、ラオディケイアトルコ語: Lazkiyeラテン語: Laodicea ad Mare)は、地中海に突き出した半島に位置するシリア(シリア・アラブ共和国)第一の港湾都市。ラタキーヤ県の県都でもある。人口はおよそ554,000人と推計されており、ダマスカスアレッポホムスに次ぐシリア第4位の都市。


  1. ^ a b http://penelope.uchicago.edu/Thayer/E/Roman/Texts/Strabo/16B*.html
  2. ^ ラオディキア、またはラオディケイアという名の町は多数作られた。ヨハネの黙示録や書簡など新約聖書に登場する教会のあるラオディキアは、フリギア(小アジア)のリュコス河畔のラオディキアである。
  3. ^ Latakia Climate Normals 1961–1990”. National Oceanic and Atmospheric Administration. 2017年4月26日閲覧。
  4. ^ Klimatafel von Lattakia / Syrien” (German). Baseline climate means (1961-1990) from stations all over the world. Deutscher Wetterdienst. 2017年4月26日閲覧。
  5. ^ Station Lattakia” (French). Meteo Climat. 2017年4月26日閲覧。


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ラタキア

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 05:40 UTC 版)

シリア内戦」の記事における「ラタキア」の解説

アサド政権支持基盤であるアラウィー派キリスト教徒住民割合多く反政府勢力による散発的な攻撃はあるものの、一貫してアサド政権統治下にある。戦火避けるために移住した国内避難民流入により、内戦後急激に人口増加した

※この「ラタキア」の解説は、「シリア内戦」の解説の一部です。
「ラタキア」を含む「シリア内戦」の記事については、「シリア内戦」の概要を参照ください。

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