MOSTLY CLASSICとは? わかりやすく解説

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MOSTLY CLASSIC

(モーストリー クラシック から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/14 14:08 UTC 版)

MOSTLY CLASSIC
MOSTLY CLASSIC
刊行頻度 月刊(毎月20日)
発売国 日本
言語 日本語
出版社 神戸クルーザー[1]
刊行期間 1997年4月1日 -
発行部数 10万部()
ウェブサイト mostly.jp
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MOSTLY CLASSIC』(モーストリー・クラシック)は、1997年4月1日に産経新聞社から創刊されたクラシック音楽専門の月刊誌。キャッチフレーズは、「クラシック音楽を極めるための月刊情報誌」[2]

発行元変遷
産経新聞社 (-158号)→ 産経新聞出版 (159号-204号)→ 産経新聞社 (205号-282号)→ アカデミー・オブ・ファースト・パシフィック[3] (283号-294号)→ 神戸クルーザー[1]
発売元変遷
扶桑社(54号-145号)→ 日本工業新聞社 (146号-147号)→ 日本工業新聞新社(148号-158号) → 日本工業新聞社[1]

概要

編集方針は、クラシック音楽を「多角的」「立体的」に伝える。クラシック音楽界の話題・トレンド、マエストロのインタビューから新進演奏家の特集、名盤CD、DVD、関連書籍の紹介、公演コンサート情報まで幅広く掲載し、世界の情報を一冊に集約する[4]。発行部数10万部で、毎月20日発売。創刊当初は無料月刊誌(フリーペーパー)だった。

創刊号では、ニコラウス・アーノンクールの独占インタビューを掲載。以後も小澤征爾ヴァレリー・ゲルギエフヨーヨー・マプラシド・ドミンゴら大物が登場している。

2022年5月号で、通巻300号に達した[5]

脚注

  1. ^ a b c Mostly classic = モーストリー・クラシック”. 国立国会図書館オンライン. 2023年9月28日閲覧。
  2. ^ MOSTLY CLASSIC 公式ウェブサイト
  3. ^ 「MOSTLY CLASSIC」発行元変更のお知らせ』(プレスリリース)産経新聞社、2020年9月17日https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000908.000022608.html2023年9月28日閲覧 
  4. ^ 産経新聞』1997年4月1日付朝刊。
  5. ^ モーストリー・クラシック|MOSTLY CLASSIC [@MOSTLYCLASSIC] (2022年3月16日). "3/18(金)「モーストリー・クラシック」5月号が発売されます✨特集は「ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ 弦楽器の魅力」です🎻 この号で300号を迎えます…". X(旧Twitter)より2023年9月28日閲覧

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