マルスの軍勢とは? わかりやすく解説

マルスの軍勢

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/13 09:13 UTC 版)

聖闘士星矢Ω登場人物一覧」の記事における「マルスの軍勢」の解説

マルス 声 - 柴田秀勝 属性 - 闇 技 - ルーベル・シドゥス・グングニル、ムルス・イグニス、ルーベル・シドゥス・ストーム、ルーベル・シドゥス・メテオ 闘いの神の化身にして火星守護者。常に銀河衣(ギャラクシー)を纏っている。「聖なる魔女メディア後妻とし子ソニアエデンがいる。マルスとは本名ではなくかつてはルードヴィグという名の人間で、妻ミーシャと彼女との間にもうけたソニア幸福な生活送っていた。しかし、突如としてミーシャ亡くした理不尽に耐えられず、この世界正さなければならないという思いに憑りつかれ犯罪者粛清してゆく中、火星の力を受けマルスへと変貌したその後メディアとの間にエデンをもうけ、彼のために新世界作り世の中作り替えようとする極端な思想拍車をかけていくことになる。 火星地球代わる新たな新天地とするため、アテナの持つ強力な光の小宇宙手に入れるべく地球へ侵攻沙織筆頭としたアテナ軍戦い繰り広げるが、決着寸前メディアにより呼び寄せられた闇の小宇宙造られ隕石戦場へ落下したため闇の小宇宙力を得たその際アテナ隕石の闇から守るため光の小宇宙守護していたアリア連れ帰る隕石によって新たな力を得たマルス暫くの後再度聖域沙織襲撃救援に来た星矢達の活躍封印されるものの、他の駆けつけ聖闘士達と沙織に「魔傷」を負わせ星矢を闇に引きずり込んだ封印されている間にもパライストラ学園長イオニア籠絡初めとして、様々に暗躍しアリアの光の小宇宙利用し続けていた。 13年の後封印解けたマルスは三たび沙織襲撃拉致すると時をおかずしてパライストラを闇に包み聖域を完全に破壊してバベルの塔」を建設聖闘士組織乗っ取り大教皇」を名乗る。闇の遺跡アテナの力に覚醒したアリア殺害し6つのコスモクリスタルが姿を変えた黄金の杖と彼女に残されていた光の小宇宙を奪うと、その力を用いてバベルの塔上空に「新十二宮」を作り出し頂部にて12時間後の地球滅亡を待つ。マスク外した素顔は、燃え滾る奇怪な炎の面のような物が右眼に憑り付くように顔の右側覆っている。 エデン産まれた後はミーシャとの娘であるソニア関わり薄くなっておりソニアは昔の優しい父親思い出だけに縋っていたが、彼自身父親の情を完全に失っていたわけではなくソニア死んだ際にはメディア叱責している。 地球滅亡阻止せんと最頂部到来した光牙エデン圧倒的な力を見せつけるが、エデン言葉動揺した隙を光牙彗星拳を受け闇の力消失、自らの過ち気づき最期の力を振り絞り地球崩壊止めようとするが間に合わず火星によるアリア溜まった小宇宙吸収余波巻き込まれ死亡するホーネットのソニア 蠍座スコーピオン)のソニアの項目を参照メディア 声 - 榊原良子 属性 - 闇 「聖なる魔女」と呼ばれている謎の女性ソニア幼少期頃にマルス後妻として入り彼との間にエデン設けたまた、アモール魚座黄金聖闘士である。アプス闇の力利用して新世界創造する野望を持つ。 もの静か口調ながら非情な性格継子であるソニアには常に厳しく接してきた。反面エデンには愛情注ぎ続けておりマルス新世界創造した後は「闇のプリンス」として世界任せるつもりでいる。新天地での支配をより強固にするため光牙の闇の小宇宙欲し十二宮を昇ってくる光牙を除く4人の青銅聖闘士の命を断つことにより闇の小宇宙育ち力を増すと考えている。マルス最初地上侵略の折、隕石呼び寄せ地球へ飛来させている。またマルス封印中はマルス軍の指揮執りイオニアらの籠絡、一摩の殺害指示などを行っていた。 何らかの特殊能力を持つようで新十二宮建設補助黄金聖闘士達の監視をしつつ、自我持たす呪い施した水瓶座聖衣着用宝瓶宮で時貞に許可また、ソニアにも蠍座聖衣与え天蠍宮差し向ける。時貞が玄武敗北する玄武天秤宮釘付けにするため十二宮崩壊開始する地球崩壊が始まると死亡したマルスからギャラクシーメイルを回収し火星へ向かう前にアモール授けるがそれはアプス光牙憑依させる算段でもあった。継子ソニアや夫であるマルス死にも全く悲しむ様子見せず冷徹な反応示し弟であるアモールでさえも捨て駒として自身野望叶えることに執心している。アプス殺されそうになったエデン自身の居る場所へ移動させ、改めエデン新世界の王にしようとする彼の心は変わらずアリア巡って交戦する奪われる最期エデンアプスの闇に飲まれそうになったところを身を挺して救い闇に飲まれ消滅するエデン オリオン座エデンの項目を参照

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