マップの種類
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/12 05:49 UTC 版)
The Skeld(宇宙船 スケルド号) 宇宙船内部を思わせるステージ。追放を宣告されたプレイヤーは宇宙空間に放り出される。タスクを行える場所 ウエポンルーム・上部エンジン・下部エンジン・カフェテリア・シールドルーム・セキュリティルーム・ナビゲーション・医務室・管理室・原子炉・酸素ルーム・通信室・電気室・保管庫の13個。 スタート地点および会議後のリスタート地点はステージ中央のカフェテリアのボタンの周り。 インポスターが行えるサボタージュ 管理室・通信室・酸素ルーム・ウエポンルーム・シールドルーム・ナビゲーション以外の10秒間の部屋の時間経過で開くドアのロック・停電・通信妨害・酸素枯渇・メルトダウン。 酸素枯渇とメルトダウンは30秒以内に異常を解決できなければインポスターが勝利する。 停電は復旧するまでの間、クルーの視界が極端に狭くなる。 通信妨害は復旧するまでの間、クルーは自分のタスクをする場所がわからなくなり、監視カメラや管理装置は情報が表示されなくなる。 タスク以外の要素 セキュリティールームの監視カメラと管理室の管理装置。 監視カメラは作動中、原子炉とセキュリティールームの間の通路、通信室とカフェテリアと保管庫の間の通路、医務室の上の通路、酸素ルームとシールドルームの間の通路の4つのマップの状況を確認できる。プレイヤーの使用中はカメラのライトが点滅する。 管理装置は作動中、プレイヤーがどの部屋に何人いるか確認できるが、死体や部屋のベント内に隠れているインポスターも1人として加算される。また、部屋と部屋の間の通路にいるプレイヤーは検知されない。 MIRA HQ(宇宙ステーション ミラ社本部) 飛行要塞のようなステージ。追放を宣告されたプレイヤーは空から突き落とされる。タスクを行える場所 オフィス・カフェテリア・バルコニー・医務室・温室・管理室・研究室・原子炉・通信室・通路・発射台・保管庫の12個。 スタート地点は発射台で会議後のリスタート地点はカフェテリア。原子炉・研究室とロッカールームの間の除染室はスイッチを起動しなければ開かず、部屋にいるプレイヤーを除染した後にもう片方の扉が開くため通過に時間がかかる。 インポスターが行えるサボタージュ 停電・通信妨害・酸素枯渇・メルトダウン。酸素枯渇とメルトダウンは45秒以内に異常を解決できなければインポスターが勝利する。なおこのステージのみ、ベントがすべて繋がっている。 タスク以外の要素 通信室のドアのログ履歴と管理室の管理装置 ドアのログ履歴は、ロッカールームと通信室の間の通路・オフィスと管理室の間の通路・カフェテリア上部出入口の通路の3か所にプレイヤーの通過を検知する線があり、作動することでどの場所を誰が通過したかを確認できる。 Polus(惑星基地 ポーラス) 火口近くに作られた冬のロケット発射施設らしきステージ。追放を宣告されたプレイヤーは火口に落とされる。「追放を確認」の設定をオンにしているとき、プレイヤーがインポスターだった場合、サムズアップしながら溶岩に沈んでいく。タスクを行える場所 ウエポンルーム・オフィス・ドロップシップ・ボイラー室・医務室・研究室・酸素ルーム・船外・通信室・電気室・標本室・保管庫の12個。 スタート地点はドロップシップで会議後のリスタート地点はオフィス。 インポスターが行えるサボタージュ 酸素ルーム・通信室・標本室以外の部屋のドアロック・停電・通信妨害・耐震装置故障。 耐震装置故障は60秒以内に異常を解決できなければインポスターが勝利する。またこのステージのドアロックは、閉鎖されているドアに近づき、ランダムでいくつかオン(オフ)になっている8つのスイッチをすべてオフ(オン)にしなければ開かない。 タスク以外の要素 セキュリティールームの監視カメラと管理室の管理装置、オフィスのバイタル装置。 監視カメラは作動中、ステージ内6か所のマップの状況を1つずつ切り替えながら確認できる。使用中はカメラが発光する。 なお、監視カメラは通信妨害中でも使用できるが画面が砂嵐状態になる(発光は続く)。バイタル装置は作動中、どのプレイヤーが生存しているのかを確認できる。生存しているプレイヤーは緑色、死体がマップに残っていないプレイヤーは灰色、死亡し死体がマップに残っているプレイヤーは死んだ瞬間に赤色で表示される。 The Airship(飛行船) 2021年4月1日に追加された同開発元の「The Henry Stickmin Collection」のInfiltrating the Airshipが元ネタとなっている飛行船内部のステージ。追放を宣告されたプレイヤーは飛行船から落とされる。タスクを行える場所 エンジンルーム・キッチン・コックピット・シャワー室・セキュリティールーム・ミーティングルーム・メインホール・ラウンジ・貨物室・換気室・金庫室・宿舎前通路・昇降機・診察室・通信室・展望デッキ・電気室・武器庫の19個。 スタート地点および会議のリスタート地点は、宿舎前通路・エンジンルーム・キッチン・メインホール・アーカイブ・貨物室からランダムに3か所が選出され、プレイヤーはその中から1つ場所を選ぶことができる(10秒以内に選ばなかった場合は3か所からランダムとなる)。また、選択肢の3つの内、左の選択肢はマップ1番の左側、右の選択肢はマップの1番右側となっている。昇降機は左右2つのエリアに分断されており、ステージの間にある1人乗りのリフトだけが左右のエリアを直接行き来する方法だが、使ったリフトは戻ってこないため向かい側で誰かが使うまで片方のエリアはリフトを使用できなくなる(ただし、インポスターはベントで移動することができる)。電気室はゲーム開始時に別の部屋への行き来を遮断しない範囲でランダムに5つ扉が封鎖された状態で始まるため、ゲームごとに毎回通れるルートが変わる。メインホール内に存在する暗室はクルーが入ると停電時と同じ範囲まで視界が狭くなる。インポスターとゴーストは影響を受けない。追放会議発生時には専用のチャイムが鳴らされる。 インポスターが行えるサボタージュ 通信室・キッチン・宿舎前通路・メインホール・アーカイブ・診察室の部屋のドアロック・停電・通信妨害・衝突コース回避。 衝突コース回避は90秒以内に異常を解決できなければインポスターが勝利する。このステージのドアロックは、閉鎖されているドアに近づきカードキーを認証させなければ開かない。なおカード認証はカードを通すスピードが速すぎる・最後まで通し切らないと認証に失敗することがあるが、遅すぎても失敗にはならない。停電は貨物室・昇降機・展望デッキの3か所で直せるが、操作盤のスイッチはすべて連動しているため、遠隔で停電復旧を妨害することも可能。 タスク以外の要素 コックピットとアーカイブ(アーカイブの管理装置は2022年6月のアップデートで追加)の管理装置とセキュリティールームの監視カメラ、診察室のバイタル装置。バイタル装置は作動中、どのプレイヤーが生存しているのかを確認できる。生存しているプレイヤーは緑色、死体がマップに残っていないプレイヤーは灰色、死亡し死体がマップに残っているプレイヤーは死んだ瞬間に赤色で表示される。監視カメラは作動中、ミーティングルームの左端・金庫室の中央・エンジンルームの左端・アーカイブの中心・セキュリティールーム・貨物室の下側の6か所のマップの状況を1つずつ切り替えながら確認できる。使用中はカメラのライトが点滅する。なお、監視カメラは通信妨害中でも使用できるが画面が砂嵐状態になる(発光は続く)。
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