ドロップシップ
【英】Drop Shipment, Drop Shipping
ドロップシップとは、商取引の形態の一種で、自分では商品在庫を持たず、注文を受けた際にメーカーや卸売業者へ直接オーダーして販売する取引形態のことである。
ドロップシップは、特にWeb上においてはアフィリエイトとの対比で言及される。アフィリエイトは、Webサイトやブログを通じてECサイトを紹介し、販売者に買い手(見込み客)を紹介したことに対する対価をECサイトから受け取る仕組みとなっている。これに対して、ドロップシップはWebサイトやブログを通じて商品そのものの受注・販売を行う。ドロップシップではWebサイトやブログの運営者が自由に価格を決め、決済を行い、販売プロセスを完了させることができる。注文を受けたら商品の発送をメーカーや卸売業者に依頼する。自ら決定した販売価格と卸売価格との差額が、販売者の利益となる。
日本では、アフィリエイトサイト「電脳卸」が、2006年7月にドロップシップサービスの提供を案内したことで話題を呼んだ(2009年6月に同サービスを終了)。2010年7月現在では「もしもドロップシッピング」などのサービスがある。
参照リンク
もしもドロップシッピング
ドロップシップ(Dropship)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 23:54 UTC 版)
「ハーフライフ2」の記事における「ドロップシップ(Dropship)」の解説
輸送機。コンバインの技術で生み出された半生体兵器で、生物である航空機部分が輸送物資を抱きかかえて飛行する。ドロップシップ自体には武装は無いが、人員輸送用コンテナを抱きかかえた個体は、正面に立つとコンテナ付属の機銃で攻撃して来る。
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