ポポロクロイス城
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/09 08:32 UTC 版)
パウロ国王が治める城。城内は研究室などがあり、施設も充実している。
※この「ポポロクロイス城」の解説は、「ポポローグ」の解説の一部です。
「ポポロクロイス城」を含む「ポポローグ」の記事については、「ポポローグ」の概要を参照ください。
ポポロクロイス城
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/11 21:36 UTC 版)
「ポポロクロイス物語の登場人物」の記事における「ポポロクロイス城」の解説
パウロ・パカプカ 声:槐柳二(I・ロ)→巻島直樹(98)→西村知道(II・牧)/高山みなみ(少年時代(ロ))→山岸功(青年時代(ピ)) 登場作品と年齢:『I』(40歳)、『98』、『ロ』(42歳)、『II』(42→45歳)、『ピ』、『牧』、『ナ』(48歳) AP455年生まれ。ピエトロの父親でポポロクロイス王国の第16代国王。かつては獅子王と呼ばれたほど勇猛な人物で、ポポローグではその強さを確認することができる。頭には国王の象徴として知恵の王冠をかぶっている。息子に対して厳しくも限りない愛情を注ぐ優しい父親。ピエトロが冒険に出るたびに、いつも無茶をしないかと心配している。ピエトロの父にしては老けすぎに見えるが、それは目覚めぬ妻サニアを心配するあまりの心労の結果である。少年時代は乱暴で自分勝手な性格をしていて、両親をはじめとした周りの人たちも世話に手を焼いていたようである。 王位継承の儀式中に誤って夢幻魔王イドを復活させてしまい、事の重大性により次期国王としての自覚が目覚める。『ポポローグ』ではイドが活動を開始し、ポポロクロイス王国にまで魔の手がのびたため、自分自身で事件の決着を付けるべくピエトロを残して一人旅に出る。イドの元まで単身乗り込むなど獅子王としての腕前は健在なようである。ピエトロの王位継承後は、サニアと共に彼女の故郷である竜の国におもむき、修行の日々を送っている。 サニア・パカプカ 声:堂ノ脇恭子(98・ナ)→佐久間レイ(II・牧) 登場作品:『I』、『98』、『ロ』、『II』、『ピ』、『牧』、『ナ』 ピエトロの母親でポポロクロイス王国の王妃。その正体は竜族の長・老竜神の娘で、本来は美しい白竜の姿をしている。ピエトロが産まれて間もない頃、王国へ攻めてきた氷の魔王と戦い、その魂を闇の世界へ送り込むも、自身の魂もそこに囚われてしまった。このことを伏せるため、ピエトロには、ピエトロが生まれた直後に亡くなったと伝えられていた。後にピエトロによって救い出されるが、それまでは氷の魔王が復活しないよう、自身の魂を結界にして闇の世界でずっと戦い続けていた。とても優しいが芯の通った性格で、ピエトロの冒険を心配しながらも厚い信頼を寄せている。父である老竜神に勘当されてまでパウロと一緒になるなど、情熱的な一面もある。 牧場物語では「王妃」名義。 ドン&ゴン 声:ドン:室園丈裕(I)→大平泉(98)→立木文彦(ロ)→高木渉(II・03)→中村悠一(ナ) ゴン:室園丈裕(I)→梅田貴公美(98)→松本保典(ロ)→大西健晴(II・03・月)→杉田智和(ナ) 登場作品と年齢:『I』(19歳)、『98』、『ロ』(21歳)、『II』(21歳→24歳)、『ピ』、『ナ』(27歳)、『は・月・03』(39歳) 2人ともAP476年生まれ。ポポロクロイス城の兵士で、IとIIの序盤では仲間のいないピエトロの供として冒険に同行する。ドンは「ガーン」が口癖で、やや強気の性格。ゴンは比較的冷静な性格。二人とも自分より格上の相手だと判断するや否や、ピエトロを置いて離脱するなど本質的には非常に臆病。『はじまりの冒険』以降は兵士長に昇進していて、ピノンに剣の稽古をつけている。 『ポポローグ』では隠しキャラとして登場し、キャラクター固有ではない魔法や必殺技を全部覚えることができ、ほとんどの武器を装備できる。『I』と『II』は二人の覚える技が違う。『ピエトロ王子の冒険』では終盤でも仲間にできる。 『ナルシアの涙と妖精の笛』ではドンはココ・ドンペリオ、ゴンはトト・ゴンザレスと新たにフルネームが設定された。 大臣モーム 声:菅原淳一(98)→塩屋浩三(II・牧)→金子由之(03) 登場作品:『I』、『98』、『ロ』、『II』、『ピ』、『牧』、『ナ』、『は・月・03』 ポポロクロイス王国の大臣。ピエトロやエレナの教育係であり、お目付け役でもある。心配症。ピノン世代では現役を引退しているが、相談役・大臣として登場する。実は頭が薄いことを気にしている。 牧場物語では「大臣」名義。 マッター将軍 声:石川和之(II) 登場作品:『I』、『ロ』、『II』、『ピ』 ピエトロが王子時代の兵士長。妻子持ち。ポポロクロイスの軍を指揮する立場にあるが、争うことを苦手とし、話し合えばいずれは平和が訪れると考える平和主義者。『ポポローグ』では自ら兵を引き連れ夢幻世界の調査に赴くが魔物に囲まれて逃げ損ない、捕まってしまう。それでも優秀な智将という設定のある人物である。 占い師シター 登場作品:『I』、『ロ』、『II』、『ピ』 ポポロクロイス王国の占い師で、ピエトロの教育係。魔法に詳しく、王国の中でも重臣の一人である。日々水晶玉を覗いて、そこに映る王国の未来を見つめている。ゲーム中では冒険のアドバイザー的役割ももつ。 キララ 声:大谷育江(は・ナ) 登場作品:『I』、『II』、『ピ』、『ナ』、『は』 大臣モームの娘で、シターの弟子。まだ魔法使いとしては見習いで、ピエトロに対して魔法を唱えては失敗している。『はじまりの冒険』では一人前になり、彼女を慕っている子供がいる。 ゴメル 声:速水奨 登場作品:『牧』 ポポロクロイスの兵士。語尾に「っす」をつける。兄貴肌で少し口が軽いが、ピエトロとは仲が良い。実はガラリランドのコルダンの町出身で、アンナの兄だったが、グリフォトの一味に唆され、ピエトロや町の人々を裏切ってしまう。
※この「ポポロクロイス城」の解説は、「ポポロクロイス物語の登場人物」の解説の一部です。
「ポポロクロイス城」を含む「ポポロクロイス物語の登場人物」の記事については、「ポポロクロイス物語の登場人物」の概要を参照ください。
- ポポロクロイス城のページへのリンク