ブロフロフスキー家とは? わかりやすく解説

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ブロフロフスキー家

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/09 03:19 UTC 版)

サウスパークの登場人物」の記事における「ブロフロフスキー家」の解説

ユダヤ系アメリカ人一家リビングにはハヌッキーヤー飾られている。 ジェラルド・ブロフロフスキー(Gerald Broflovski) 声 - 小形満Netflix版 - 多田野曜平 / 英 - マット・ストーン カイルの父。41歳弁護士ユダヤ人鈎鼻キッパーステレオタイプユダヤ人像の男性で、脱ぐと毛深く頭は禿げている。サウスパーク大人達の中では常識人の部類に入るが、ユダヤ人らしく金儲けに目が無かったり、インテリ故の傲慢さで、しばしば暴走する敬虔なユダヤ教徒であり、息子達立派なユダヤ人にしたいと考えている。ただ妻のシーラ教育暴走しがちなのに対し相対的な価値観持っており、シーラ激怒する事案でも、驚きこそすれカイル理解示して擁護することも多い。 ランディとは息子達同様に幼少時からの親友であり、行動共にすることがよくあるケニーの父・スチュワートとも親友であった大学時代疎遠となり、以後裕福なインテリ無教養貧乏人という形で避け合っていた。 シーラ・ブロフロフスキー(Sheila Broflovski) 声 - 鈴木紀子FOX版 - 武田華無修正映画版 - 岡田美子Netflix版 - 川井田夏海 / 英 - メアリー・ケイ・バーグマンモナ・マーシャル 束ねた赤毛太った体型女性いわゆる教育ママ的な人物で、息子達の躾に厳しく教育熱心。強硬な市民活動家でもあり、差別問題などにも熱心であるが、実際のところ相手のことは何一つ考えていない身勝手かつ自己満足的な面が強く結局差別活発化させているケースが多い。作中皮肉る対象激しく扇動する役回りとなることもよくあり、カイル大きな悩みの種そのものである。本人自覚はないが、実の所作中最悪差別主義者ニュージャージー出身あり、かつては不良少女であった。そのため、ニュージャージー出身者危険性を誰よりも熟知しており、自身も素が出るとニュージャージー的な汚い言葉が出る。 アイク・ブロフロフスキー(Ike Moisha Broflovski) 声 - 田中大偉(−シーズン3)→平野祐貴(シーズン4シーズン7)→川井田夏海Netflix版)、思春期 - 佐藤せつじ 本名はアイク・モイシャ・ブロフロフスキー。カイルの弟。3歳幼稚園児カナダ系で、ブロフロフスキー家の養子として育てられている。出生時本名はピーター・ギンツ。テレンスフィリップ同様、作中登場するカナダ人」らしく、円らな瞳に、上下パクパク開く口をしている。蹴っ飛ばされたり、窓ガラス突き抜けたりテーブルにされても無傷だった映画版ではネズミ一匹丸呑みする。初期は、よく兄のカイルに「キック・ザ・ベイビー!」の掛け声とともに蹴り飛ばされていた。本人も「キック・ザ・ベイビーしないで!」と懇願する場面もあり、あまり嬉しくはない様子であった中期頃からは兄の暴力もすっかり収まり虐待を受けることはなくなった。 一度カナダから実の両親来て取り戻されたが、カイル迎え行ってサウスパーク帰った新聞小説読み、夜のニュース番組(特に、イスラエル問題が気になるらしい)を観るのが日課の超天才児。そのため、飛び級して幼稚園通っている。10シーズンでは幼稚園の先生駆け落ちし心中しようとする土壇場自分だけやめる。知能の高さに反しまだまだ幼児らしく、食べ物好き嫌いがあり、母シーラを困らせている場面見受けられるまた、言葉も、特定の言葉拙い口調で話す程度だが、上手に歌を歌い、あらぬ暴言を吐くことも。名前の"Ike"は、兄の名前"Kyle"と合わせ縮めて読むと"kike"となり、ユダヤ人を指す蔑称となるが、このことに関し公式に言及されことはない。シーズン13では、日々宿題ウンザリし、海賊になるため、ジャック・スパロウコスプレをし、兄の同級生たちソマリアへ行く。しかし、ソマリア人の置かれている惨状心を痛め海賊になることを断念したまた、死んだ芸能人霊魂だけが、なぜか見えてしまうという特異な体質持ち主。その能力祟ってか、逝去したあのセレブ憑依されてしまう。シーズン15ではカナダ王女を虫歯から救い騎士号授かった(但しアメリカから見ればガールスカウト班長スポーツ用品店のマネージャー見習 程度)。シーズン17では誤送された過剰の男性ホルモン摂取し精神思春期 状態になってしまう。誕生日12月17日原語版およびWOWOW吹替版では、アイクと同じ年頃幼児声優務めている。日本語版の声優である田中大偉(2011年交通事故死去)は初登場エピソード当時5歳であった

※この「ブロフロフスキー家」の解説は、「サウスパークの登場人物」の解説の一部です。
「ブロフロフスキー家」を含む「サウスパークの登場人物」の記事については、「サウスパークの登場人物」の概要を参照ください。

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