パプア‐ニューギニア【Papua New Guinea】
パプアニューギニア
パプアニューギニア
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/21 10:01 UTC 版)
パプアニューギニア独立国(パプアニューギニアどくりつこく)、通称パプアニューギニアは、南太平洋にあるニューギニア島の東半分及び周辺の島々からなる立憲君主制国家[3]。東南アジア諸国連合 (ASEAN) の特別オブザーバーであるが、地理的にはオセアニアに属する。オーストラリアの北、ソロモン諸島の西、インドネシアの東、ミクロネシア連邦の南に位置する。イギリス連邦加盟国かつ英連邦王国の一国であり、非白人が国民の多数を占める国としては英連邦王国のうち人口最多かつ面積最大の国である。首都はポートモレスビー。
注釈
- ^ 109の定数に約3000名が立候補、国民2000人に一人の割合で国会議員に立候補だから乱立といってよい。熾烈な選挙になり、時には暴動を起こし、死者まで出る。警備に1万人を超える体制が必要だった。(川崎一平「熾烈な国会議員選挙」/吉岡政徳・石森昭男編著『南太平洋を知るための58票 メラネシア ポリネシア』明石書店 2010年 80-82ページ)
出典
- ^ a b “UNdata”. 国連. 2021年10月11日閲覧。
- ^ a b c d e “World Economic Outlook Database” (英語). IMF. 2021年10月16日閲覧。
- ^ a b c d e f “パプアニューギニア基礎データ”. Ministry of Foreign Affairs of Japan. 2022年3月1日閲覧。
- ^ a b c フジテレビトリビア普及委員会『トリビアの泉〜へぇの本〜 3』講談社、2003年。
- ^ 春秋2014/7/12付 -日本経済新聞
- ^ “パプア・ブーゲンビル自治州、住民投票で独立支持98% 新国家誕生へ前進”. AFPBB News. (2019年12月11日) 2020年1月5日閲覧。
- ^ 『世界年鑑2024』(共同通信社)172頁。
- ^ “中国に「8500億円貸して」借金頼みの南国、負の連鎖”. 朝日新聞DIGITAL (2019年8月8日). 2022年4月18日閲覧。
- ^ “パプアの警官と兵士ら、APEC手当の支払い求め議事堂に乱入”. AFP (2018年11月20日). 2018年11月20日閲覧。
- ^ PNG/LNG天然ガス開発プロジェクトから生産された初のLNG(液化天然ガス)の日本向け船積みが行われる
- ^ “Sign language becomes fourth official language of Papua New Guinea”. Radio Australia (2015年5月25日). 2016年3月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年3月4日閲覧。
- ^ “Sign Language, Next Official Language for PNG”. EMTV Online (2015年5月16日). 2016年3月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年3月4日閲覧。
- ^ “言語多様性の謎:パプアニューギニア |”. GNV. 2019年1月15日閲覧。
- ^ “Papua New Guinea 2011 National Report-National Statistical Office”. sdd.spc.int. 2017年8月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年9月2日閲覧。
- ^ 20歳女性「火あぶり処刑」で男女2人を逮捕、パプアニューギニア
- ^ “Papua New Guinea – culture”. Datec Pty Ltd. 1999年2月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2005年12月16日閲覧。
- ^ Hadfield, Dave (1995年10月8日). “Island gods high in a dream world”. The Independent 2009年10月6日閲覧。
- ^ “Three dead in PNG after State of Origin violence”. BrisbaneTimes.com.au (2009年6月26日). 2010年6月27日閲覧。
- ^ a b c Cricket PNG 国際クリケット評議会 2023年10月1日閲覧。
パプアニューギニア
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ウェワク半島 - 「ニューギニア戦没者の碑」ニューギニア派遣軍の全戦没者約13万人および地元住民戦禍の犠牲者約5万人を慰霊顕彰、追悼。(パプアニューギニア政府協力を得て日本政府建立 1981年9月) ビスマルク諸島ニューブリテン島ラバウル市 - 「南太平洋戦没者の碑」ラバウルおよび20万人の南東方面の全戦没者に捧げられた慰霊碑(日本政府と戦友会他 1980年9月建立)
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パプアニューギニア
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「ミニミ軽機関銃」の記事における「パプアニューギニア」の解説
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パプアニューギニア
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「オセアニアのチャイナタウン」の記事における「パプアニューギニア」の解説
ラバウルに最初のチャイナタウンが出来た。首都のポートモレスビーにもチャイナタウンが存在するが、現在中華系移民はオーストラリアに再移住する者が多い。
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パプア・ニューギニア
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パプアニューギニア独立国(英連邦王国) 「en:List of volcanoes in Papua New Guinea」も参照 ニューブリテン島ラバウルカルデラ - 2つの火山(タブルブル山「花吹山」、ブルカン火山(英語版)「西吹山」)が活動しているが、カルデラ口は多数ある。1937年に噴火(死者505人)。1994年の爆発でラバウル市は壊滅的打撃を受けた。ダブルブル山は2014年8月29日噴火。ウラウン山(2334m、5.05°S, 151.33°E) ダカタウア火山(英語版)(中部にあるカルデラ湖) - 800年頃大爆発。 Bamus マナム山(1807m、4.080°S, 145.037°E) - 2006年2月27日噴火。噴煙は最大上空19km。溶岩も700m以上の高さに吹き上がった。 ラミントン山(1680m、ニューギニア島南東部オロ州ポポンデッタ付近) - 1951年に噴火(1月3,000人死亡)。 バルビ山(英語版)(2715m、ブーゲンビル島北部、「花咲山」) - バルビー山と表記されることもある。
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「パプアニューギニア」の例文・使い方・用例・文例
- パプアニューギニアの伝統的な習慣をいくつか紹介したいと思います。
- パプアニューギニアに住むメラネシア人の多くは、かなり強い天然パーマですね。
- パプアニューギニア近くのカーテレット諸島では、海水が家のまわりにうち寄せているので、すでに家を離れなければならなくなった人たちがいる。
- パプアニューギニア、ニューブリテン、ソロモン諸島で用いられる現地語で、マレー・ポリネシア語族に入らないものの総称
- パプアニューギニアの南東の地域
- パプアニューギニアの行政上の首都で最大の都市
- 最北の島はパプアニューギニアの一部である
- パプアニューギニアまたはニューギニアの出身者、または、居住者
- パプアニューギニアの通貨単位
- パプアニューギニアの通貨の基本単位
- パプアニューギニアの100トエアは1キナに等しい
- ポートモレスビーというパプアニューギニアの首都
- パプアニューギニアという国
- キナというパプアニューギニアの通貨単位
パプア-ニューギニアと同じ種類の言葉
共和国に関連する言葉 | バルバドス バングラデシュ パプアニューギニア フィジー ブリヤート |
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