ダム/堰とは? わかりやすく解説

ダム/堰

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/25 07:02 UTC 版)

芦田川」の記事における「ダム/堰」の解説

2020年芦田川水系大規模氾濫時の減災対策協議会は、ダム事前放流に関する協定管理者などと結んだ協定は、令和元年東日本台風災害教訓踏まえ大雨予想される3日前から放流によりダム水位をさげる運用可能にするもので、対象洪水調節機能有する八田原ダム御調ダム三川ダム藤尾ダムなど11基。 芦田川水系のダム・堰高さはメートル総貯水容量は1,000立方メートル着色施工中本流一次支流二次支流三次支流河川施設分類型式高さ総貯水容量事業者完成年備考芦田川 神田大池 アース 22.3 550 広島県 1989 芦田川 三川ダム 重力 53 12698 中国四国農政局 1959 1973年嵩上 芦田川 八田原ダム 重力 84.9 60000 中国地方整備局 1997 芦田川 芦田川河口堰 堰 6 5460 中国地方整備局 1981 京丸川 京丸ダム 重力 25.5 499 中国四国農政局 1996 神崎川 神崎大池 アース 17.9 150 神崎土地改良区 1950 山田川 山田川ダム 重力 32.1 700 広島県 2005 宇津戸川 宇津戸大池 アース 19.3 186 中原地区 1943 御調川 御調ダム 重力 53.1 5040 広島県 1988 旧「津ダム御調川 野間川 吉田大池 アース 23.5 313井土改良区 1899 御調川 野間川 野間川ダム 重力 31.5 560 広島県 2012 旧「久井ダム御調川 山田川 綾目川 宇根山大池 アース 16 58 不明 1947 神谷川 藤尾川 川井調整池 重力 16.5 47 広島県 1971 神谷川 父尾川 藤尾ダム ロックフィル 32.5 870 広島県 1974 服部川 不明 木池 アース 15 118 広島県 1987 服部川 服部大池 アース 15 650 服部大池水利組合 1997 高屋川 清水川 三反田アース 17.5 160 広島県 1975 高屋川 加茂川 大谷池 アース 27.3 891 大谷池農業水利組合 1990 高屋川 加茂川 四川 四川ダム 重力 58.9 1650 広島県 2004 瀬戸川 河手川 片丘川 鈴池 アース 19 386 広島県 1971 瀬戸川 論田川 久師川 熊ダム アース 29.1 不明 福山市 1925 瀬戸川 論田川 光林寺アース 19.9 433 広島県 1997 八田原ダム 三川ダム 四川ダム 山田川ダム 芦田川河口堰 服部大池

※この「ダム/堰」の解説は、「芦田川」の解説の一部です。
「ダム/堰」を含む「芦田川」の記事については、「芦田川」の概要を参照ください。


ダム・堰

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/15 00:14 UTC 版)

鏡川」の記事における「ダム・堰」の解説

ダム 以下、下流方向へ。 朝倉堰 江の口鴨田鏡川堰 郭中堰

※この「ダム・堰」の解説は、「鏡川」の解説の一部です。
「ダム・堰」を含む「鏡川」の記事については、「鏡川」の概要を参照ください。


ダム・堰

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 05:37 UTC 版)

利根川」の記事における「ダム・堰」の解説

記録上、完成年代判明している利根川水系における最初の堰は1630年完成の岡堰(小貝川)、ダムでは1912年完成黒部ダム鬼怒川)と逆川ダム逆川)の水力発電ダム群である。洪水調節目的ダムとしては1926年当時内務省鬼怒川改修計画一環として計画した五十里ダム男鹿川)が最初であるが、終戦まで着工見送られた。戦後カスリーン台風受けて策定され一連の河川総合開発事業によって利根川水系には藤原ダム利根川)を皮切りに多数のダム・堰が建設改築され首都圏治水・利水供している。事業長期化した八ッ場ダム吾妻川)は紆余曲折経て2020年運用開始し、現在は南摩ダム南摩川)の事業2024年完成目指し進められている。 ダムの高さでは奈良俣ダム楢俣川)、総貯水容量では矢木沢ダム利根川)が最大丸沼ダム大滝川)は日本で6基しかないバットレスダムの中では最大規模であり、国の重要文化財指定されている。利根川水系建設されダムのうち、首都圏への利水目的有する9ダムについては特に利根川上流ダム群呼ばれる下表参照)。これらのダムより供給され荒川経て東京都水道局朝霞浄水場給水されるが、朝霞浄水場東村山浄水場間を結ぶ導水管により、多摩川水系小河内ダム山口貯水池狭山湖)、村山貯水池多摩湖)との間で相互融通して夏季緊急時対応している2009年民主党政権誕生受けて実施され国土交通省管轄ダム事業見直しによって、八ッ場・南摩の両ダム始め多くダム事業再検証対象となり、倉渕ダム烏川)など幾つかのダム事業中止となった。また1990年代以降公共事業政策見直しに伴い利根川水系では戸倉ダム片品川)、川古ダム赤谷川)、平川ダム泙川)、栗原川ダム栗原川)などの大ダム計画をはじめ多くダム事業中止された。またこれとは別に日本最大の多目的ダム計画であった沼田ダム計画利根川)や、只見川から片品川流域変更して分水する「尾瀬分水」の中核であった尾瀬原ダム計画只見川)など物議を醸し最終的に中止され事業存在した

※この「ダム・堰」の解説は、「利根川」の解説の一部です。
「ダム・堰」を含む「利根川」の記事については、「利根川」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「ダム/堰」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ダム/堰」の関連用語

ダム/堰のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ダム/堰のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの芦田川 (改訂履歴)、鏡川 (改訂履歴)、利根川 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS