赤谷川
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赤谷川
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/10/06 06:23 UTC 版)
| 赤谷川 | |
|---|---|
川古温泉を流れる赤谷川
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| 水系 | 一級水系 利根川 |
| 種別 | 一級河川 |
| 水源 | 万太郎山・仙ノ倉山（みなかみ町） |
| 水源の標高 | 1,954 m |
| 流路 | 群馬県利根郡みなかみ町 |
| 流域 | 群馬県利根郡みなかみ町 |
赤谷川（あかやがわ）は、群馬県利根郡みなかみ町を流れる一級河川[1]である。利根川水系の支流。支流に西川・須川川・白狐沢川・大出又沢川がある。「赤谷川本谷」は日本百名谷。
地理
水源は上信越高原国立公園指定地域の万太郎山・仙ノ倉山である。上流域に川古温泉がありダム計画もあった[2]。中流域に猿ヶ京温泉・赤谷湖・縁結びの滝[3]がある。下流には黒岩渓谷（黒岩八景）[4]があり紅葉の名所でもある。
歴史
河川施設
- 相俣ダム
- 赤三調整池
水力発電
- 群馬県企業局 - 相俣発電所 (7,700 キロワット)[5]、相俣第二発電所 (120 キロワット)[6]、桃野発電所 (6,200 キロワット)[7]
- 東京発電 - 赤谷川第二発電所 (3,100 キロワット)[8]、赤谷川第三発電所 (2,400 キロワット)[9]
-
赤谷川第二発電所 -
赤谷川第三発電所
並行する交通
脚注
- ^ “県内の一級河川一覧”. 群馬県. 2018年1月11日閲覧。
- ^ “群馬・川古ダム計画に中止の判断 イヌワシ・クマタカのすむ谷はコリドー指定に”. 日本自然保護協会. 2018年1月11日閲覧。
- ^ “縁結びの滝（群馬県みなかみ町） 男女の伝承 絵馬並ぶ”. 東京新聞. 2018年1月11日閲覧。[リンク切れ]
- ^ “黒岩渓谷”. 雪国観光圏. 2018年1月11日閲覧。
- ^ “水力発電所データベース 相俣”. 電力土木技術協会 (2008年3月31日). 2018年1月12日閲覧。
- ^ “水力発電所データベース 相俣第二”. 電力土木技術協会 (2008年3月31日). 2018年1月12日閲覧。
- ^ “水力発電所データベース 桃野”. 電力土木技術協会 (2008年3月31日). 2018年1月12日閲覧。
- ^ “水力発電所データベース 赤谷川第二”. 電力土木技術協会 (2008年3月31日). 2018年1月12日閲覧。
- ^ “水力発電所データベース 赤谷川第二”. 電力土木技術協会 (2008年3月31日). 2018年1月12日閲覧。
関連項目
- みなかみユネスコエコパーク
- 名胡桃城
- 法師温泉 - 湯宿温泉 - 月夜野温泉
- 三国街道 - 三国峠 (群馬県・新潟県)
- 道の駅たくみの里
- 新治村 (群馬県) - 月夜野町
外部リンク
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