ソ連との交流とは? わかりやすく解説

ソ連との交流

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/12 02:31 UTC 版)

川村かおりのオールナイトニッポン」の記事における「ソ連との交流」の解説

番組通じてソ連との交流も行われソ連大使館(現・ロシア大使館)においてバレーボールサッカーの大会1990年4月12日実施同年4月14日放送)、バスケットボール大会1990年10月10日実施同年10月13日放送)とスポーツ大会が2回開催された。 1990年2月18日にはモスクワから生放送行っている(時差6時間あるため、モスクワ時間21:00放送開始)。この年公開された、日本ソビエト連邦合作映画オーロラの下で』の案内役川村務め、その関係でモスクワに“里帰り”することになったことからこの企画実現となった放送は、モスクワ市内のある日企業が使う電話回線借りて行われ東京ニッポン放送スタジオには放送作家の近沢氏入り川村東京スタジオ話しかける形で進められた。川村自ら、モスクワ市内のマクドナルド前に並ぶ客に「欲しい物は何か」「恋愛学業どちらも両立できるか」などの質問振ったり、当時ソ連バンドブームなど、音楽など話題聞き、その収録テープ放送。またこの日、川村は「北海道ソ連は40kmしか離れてないんだよ」と放送の中で話しかけていた。 最終的に当時ミハイル・ゴルバチョフ書記長ゲストに招くのが目標だったという。これが実現すれば間違いなくラジオ歴史に残る快挙と言われていたが、結局実現しなかった。(その後1991年4月に、当時内閣総理大臣海部俊樹招待されるという形で、そのゴルバチョフとの晩餐会川村招待されていた)

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ソ連との交流

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/12 04:19 UTC 版)

森茂喜」の記事における「ソ連との交流」の解説

石川県は今もロシア協会が対露交流を行うなど、ロシアとの文化交流が深いが、その礎を築いたのがだった。日ソ協の会長務めていた関係で、1950年代よりソ連との民間交流実施していることでも知られていた。内容としては中学生相互訪問であり、日本側がソ連出向くときはピオネールキャンプ場目的地であった最初訪問団が訪ソした時から、現地では日の丸君が代尊重した扱いを受け、感動したという。喜朗によれば「はじめは、子供たち共産党なじんだり、アカになるから危険だ」と周囲疑心暗鬼であったが、「ソ連行った子供たち学校はやらないのに、初め外国日の丸見て君が代歌ってポロポロ泣いた。」事実挙げ生き生きとした体験の例として紹介している。その後金沢市イルクーツク市は姉妹都市の関係を結び、根上町シェレホフ市(en)と締結したその後子供ばかりでなく、大人交流増加していったという。茂喜は交流に当たり、ソ連地元側に丁重に接したため先方も更に丁重な姿勢出迎えようになった。 茂喜の持論は「日ソ交流正々堂々行われる日が必ず来る」というものであり、この交流読売新聞紹介した村上薫は同時期にソ連崩壊過程入って西側急激に接近し始めたことを挙げ、茂喜の予想早期実現したことを示している。 茂喜の死後遺言に従って遺骨一部シェレホフ市に送られ、墓が造られた。その墓は茂喜が要求したもので、自分死後交流絶えさせないための手であったという。2001年イルクーツクでの日露首脳会談の際にウラジーミル・プーチン大統領墓参おこなった2010年8月には、息子・喜朗が同地訪れ、母の遺骨一部を茂喜の墓に納めた

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