クルンテープ・アピワット中央駅とは? わかりやすく解説

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クルンテープ・アピワット中央駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/28 01:38 UTC 版)

クルンテープ・アピワット中央駅(タイ語:สถานีกลางกรุงเทพอภิวัฒน์、英語:Krung Thep (Bangkok) Aphiwat Central Terminal)タイの首都・バンコク都チャトゥチャック区にある、タイ国有鉄道SRTとも)の


  1. ^ 2021年 - 2022年
  2. ^ 『中央駅』は、公式の英語表記'GRAND station'にあてられた非公式の訳語であるが、政府観光局(TAT)の公式サイト[1]を筆頭に多くの媒体で使用されている。
  3. ^ 『分岐駅』は、駅名標や時刻表などでもみられる公式の英語表記 Bang Sue Junction(JCT.)にあてられた非公式の訳語である。
  4. ^ 1990年に始動したホープウェル計画は1999年末の完成が予定されていたが頓挫。2007年に始動したレッドライン整備計画においても着工後に設計が白紙に戻されている。
  5. ^ なお、2023年1月時点でもなお列車トイレの改修は完了していない[7]
  6. ^ ランシット駅から南下する第535列車、第376列車など。運転本数はごく限られていた。
  7. ^ ただし2023年の本格稼働時において、煤煙が異常に滞留することが問題となった。これに対し、当局側は機関車の老朽化が原因であり、新型ディーゼル機関車および電気機関車の投入により今後改善されるとの見解を表明した[19]
  8. ^ 地上の旧駅に停車する列車の場合、ワット・サミアンナーリー駅手前の渡り線を経て高架線との転線を行う。
  9. ^ 官営鉄道より先にパークナーム鉄道が開業しており、『タイ初の鉄道』ではない
  10. ^ もともと無人の停車場に過ぎなかったが、南本線複線化事業の一部完成に関連して有人駅へ昇格した。フワヒン発着だった第261・262列車が2023年12月のダイヤ改正により運転区間延長したため[33]、2024年現在フワヒン止まりの列車は存在しない。なお休日運行の観光列車である第911・912列車は以前より同駅発着で運行している。
  1. ^ バンコク市内の交通”. 政府観光局(TAT). 2023年1月21日閲覧。
  2. ^ クルンテープ・アピワット中央駅(Krung Thep Aphiwat Central Terminal):バーンスー中央駅から名称変更”. タイランドハイパーリンクス (2022年10月1日). 2022年11月4日閲覧。
  3. ^ a b c d バンコク「新中央駅」開業”. 日本経済新聞 (2023年1月20日). 2023年1月20日閲覧。
  4. ^ バンスー駅が「クルンテープアピワット・セントラルターミナル」に タイ国王が命名”. newsclip (2023年1月4日). 2023年1月21日閲覧。
  5. ^ バンコクの新たな「中央駅」、1年遅れの多難な出発”. 東洋経済新報社 (2023年2月2日). 2023年2月2日閲覧。
  6. ^ “100周年を迎えるホアランポーン駅 タイ国鉄も転換期か”. GLOBAL NEWS ASIA. (2016年6月24日). https://globalnewsasia.com/article.php?id=3514&&country=2&&p=2 2016年6月28日閲覧。 
  7. ^ a b ดีเดย์ ‘ศักดิ์สยาม’ นำทีมเดินทางเที่ยวปฐมฤกษ์สถานีกลางฯ-มธ.รังสิต” (タイ語). タイ・ポスト (2023年1月19日). 2023年1月31日閲覧。
  8. ^ a b 高木聡 (2022年1月16日). “バンコクの「玄関駅」、廃止のはずが列車発着の謎”. 東洋経済オンライン. 東洋経済新報社. 2022年1月25日閲覧。
  9. ^ タイ国有鉄道公式サイト掲載「CONSTRUCTION OF MASS TRANSIT SYSTEM PROJECT IN BANGKOK (RED LINE) (I)」による。
  10. ^ 『鉄道ジャーナル』2005年5月号(No.463)p.117 及び『王国の鉄路 タイ鉄道の歴史』p.317-p.319 : 香港の建設会社・ホープウェル社が提案したBOT方式による高速道路建設・タイ国鉄都心部高架化計画。1997年に免許取り消し・建設中断。
  11. ^ 『王国の鉄路 タイ鉄道の歴史』p.324
  12. ^ “バンコクレッドライン建設プロジェクト受注、三菱重工業・日立製作所・住友商事が共同で”. タイランドニュース (タイランドハイパーリンクス). (2016年3月30日). https://www.thaich.net/news/20160330z.htm 2018年12月13日閲覧。 
  13. ^ a b 岸本まりみ (2021年8月2日). “バンコク都市鉄道「レッドライン」開通 日本が建設支援”. 2021年8月5日閲覧。
  14. ^ タイ・バンコクで大規模接種会場の運用始まる”. ANNニュース(YouTube) (2021年5月25日). 2021年12月2日閲覧。
  15. ^ “ศุภชัย” ชม “ศูนย์ฉีดบางซื่อ” อาวุธเด็ดสู้โควิด ยกผลงานเอก 2 รมว.ภูมิใจไทย” (タイ語) (2021年11月1日). 2021年12月2日閲覧。
  16. ^ “タイ国鉄バンコク・バンスー中央駅は2021年1月オープン”. タイランドニュース (タイランドハイパーリンクス). (2018年11月23日). https://www.thaich.net/news/20181123bs.htm 2018年12月13日閲覧。 
  17. ^ a b รายงานการเปลี่ยนแปลงรายละเอียดโครงการในรายงานการวิเคราะห์ผลกระทบสิ่งแวดล้อม(EIA計画変更申請書)2章43節 図2.3-31 , 2016年
  18. ^ รายงานการเปลี่ยนแปลงรายละเอียดโครงการในรายงานการวิเคราะห์ผลกระทบสิ่งแวดล้อม(EIA計画変更申請書)2章52節 図2.3-42 , 2016年
  19. ^ 新駅スタートも排気ガスまみれ”. グローバルニュースアジア (2023年1月25日). 2023年1月30日閲覧。
  20. ^ รายงานการเปลี่ยนแปลงรายละเอียดโครงการในรายงานการวิเคราะห์ผลกระทบสิ่งแวดล้อม(EIA計画変更申請書)2章79節 図2.4-3 , 2016年
  21. ^ รายงานการเปลี่ยนแปลงรายละเอียดโครงการในรายงานการวิเคราะห์ผลกระทบสิ่งแวดล้อม(EIA計画変更申請書)2章88節 図2.4-10 , 2016年
  22. ^ a b รายงานการเปลี่ยนแปลงรายละเอียดโครงการในรายงานการวิเคราะห์ผลกระทบสิ่งแวดล้อม(EIA計画変更申請書)2章96節 図2.4-13 , 2016年
  23. ^ การรถไฟฯ กำหนดให้วันที่ 19 มกราคม 2566 ปรับเปลี่ยนขบวนรถไฟทางไกล เหนือ ใต้ อีสาน ของขบวนรถด่วนพิเศษ รถด่วน รถเร็ว จำนวน 52 ขบวน” (タイ語). タイ国有鉄道 (2023年1月17日). 2023年1月24日閲覧。
  24. ^ a b c d e f ดีเดย์ 19 ม.ค.66 รถไฟทางไกล 52 ขบวน เปิดหวูด สถานีกลางกรุงเทพอภิวัฒน์” (タイ語). クルンテープ・トゥラギット (2022年12月27日). 2023年1月31日閲覧。
  25. ^ State Railway of Thailand (SRT) - History”. Ministry of Transport. 2020年9月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年5月3日閲覧。
  26. ^ Annual Report 2020 - ウェイバックマシン(2022年1月21日アーカイブ分) State Railway of Thailand. (2021). p.243-245 より
  27. ^ 『王国の鉄路 タイ鉄道の歴史』p.77-p.80
  28. ^ 『王国の鉄路 タイ鉄道の歴史』p.201
  29. ^ 『王国の鉄路 タイ鉄道の歴史』p.134
  30. ^ 『王国の鉄路 タイ鉄道の歴史』p.244,p.275
  31. ^ 『王国の鉄路 タイ鉄道の歴史』p.294-p.295
  32. ^ タイ語版「バーンスー・ジャンクション駅」(th:สถานีรถไฟชุมทางบางซื่อ)も参照。
  33. ^ อัพเดทรถไฟทางคู่สายใต้ ยันเปิดบริการครบตลอดเส้นทางในปี 2567”. ターン・セータギット (2023年12月17日). 2024年3月12日閲覧。
  34. ^ 『鉄道ピクトリアル』1999年6月号(No.670)p.78 電気車研究会
  35. ^ 『王国の鉄路 タイ鉄道の歴史』p.165-p.166
  36. ^ バンコク空襲も参照。
  37. ^ 『王国の鉄路 タイ鉄道の歴史』p.226
  38. ^ 『王国の鉄路 タイ鉄道の歴史』p.147,p.256-p.257


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