ワット・サミアンナーリー駅とは? わかりやすく解説

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ワット・サミアンナーリー駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/11/03 06:46 UTC 版)

ワット・サミアンナーリー駅
วัดเสมียนนารี
Wat Samian Nari
(0.9 km) バーンケン
所在地 バンコク都チャトゥチャック区
駅番号 RN03
所属事業者 タイ国有鉄道
所属路線 北本線
ダークレッドライン
東北本線含む)
キロ程 12.3 km(クルンテープ起点)
駅構造 高架駅
ホーム 2面2線
開業年月日 2021年11月29日(正式開業)
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ワット・サミアンナーリー駅(ワット・サミアンナーリーえき、タイ語:สถานีวัดเสมียนนารี)は、タイバンコク都チャトゥチャック区にある、タイ国有鉄道(SRT)ダークレッドライン。駅番号はRN03

概要

2021年のダークレッドライン開業と同時に供用開始した新駅である。レッドライン計画の原型であるホープウェル計画の段階では計画されていなかった[1]

歴史

駅構造

相対式ホーム2面2線を有する高架駅である[4]北本線及び東北本線の線路がホーム間にあるが、全列車が当駅を通過するためホームは設けられていない[4]。地上には複線の本線(旧線)が並行しているが、駅設備はない。

のりば

番線 路線 行先
1 ダークレッドライン ランシット方面
通過線2線 北本線、東北本線の中長距離列車
2 ダークレッドライン バーンスー中央方面

配線

前述の通り、高架部は本線が中央寄りの方向別複々線となっている。当駅の南側には地上本線を経由し車両基地に至る連絡線(複線)が設けられ、本線・ダークレッドライン双方とも入線可能な渡り線がある[5][注釈 1]

地上にも別に本線が存在することは前に述べたが、これらに加え、将来はエアポート・レール・リンク延伸区間の高架複々線が当駅東側に建設される見込みである。ただし当地に駅設備の設置予定はない。

駅周辺

  • ワット・サミアンナーリー英語版タイ語版
  • 警察学校
  • ラートヤオ消防署

隣の駅

タイ国有鉄道
ダークレッドライン
チャトゥチャック駅 (RN02) - ワット・サミアンナーリー駅 (RN03) - バーンケン駅 (RN04)

注釈

  1. ^ 2021年開業区間においては、両者間で転線可能な地点はこの他、ラックシー駅バーンケン駅に限られる[5]

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ รายงานการเปลี่ยนแปลงรายละเอียดโครงการในรายงานการวิเคราะห์ผลกระทบสิ่งแวดล้อม(EIA計画変更申請書)2章8節 図2.3-1 , 2016年
  2. ^ 岸本まりみ (2021年8月2日). “バンコク都市鉄道「レッドライン」開通 日本が建設支援”. 2021年8月5日閲覧。
  3. ^ Full services begin along SRT Red Line” (英語). バンコックポスト (2021年11月30日). 2021年12月1日閲覧。
  4. ^ a b รายงานการเปลี่ยนแปลงรายละเอียดโครงการในรายงานการวิเคราะห์ผลกระทบสิ่งแวดล้อม(EIA計画変更申請書)2章58節 図2.3-51 , 2016年
  5. ^ a b รายงานการเปลี่ยนแปลงรายละเอียดโครงการในรายงานการวิเคราะห์ผลกระทบสิ่งแวดล้อม(EIA計画変更申請書)2章100節 図2.4-18 , 2016年

関連項目




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