ワット・サムパシウ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/01/31 09:30 UTC 版)
ワット・サムパシウ(ワット・サンパシウ) วัดสำปะซิว Wat Sampa Siw |
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基本情報 | |
座標 | 北緯14度30分9.68秒 東経100度7分22.67秒 / 北緯14.5026889度 東経100.1229639度座標: 北緯14度30分9.68秒 東経100度7分22.67秒 / 北緯14.5026889度 東経100.1229639度 |
宗教 | 仏教 |
地区 | ムアンスパンブリー郡 |
県 | スパンブリー県 |
国 | ![]() |
ワット・サムパシウ[1][2]またはワット・サンパシウ[3][4](タイ語: วัดสำปะซิว、英語: Wat Sampa Siw)は、タイ王国にある仏教寺院(ワット)。日本では「ドラえもん寺」として知られる[1][2][4][5]。
概要
アユタヤ王朝時代に建てられ700年もの歴史がある寺院である[3][5]。 2000年代の初め頃に洪水の影響で壁の漆喰が剥がれ落ちたが、修復する際に修復を担当する画家が壁画にドラえもんなどのキャラクターを描き足したところ、参拝客が激増した[5]。子どもたちに親しみを持ってもらうためにドラえもんを描いたとのことである[1]。
出典
- ^ a b c 椋橋彩香 (2019年1月24日). “【連載】タイの地獄めぐり⑩ 受け継がれる地獄絵 ―もうひとつの地獄表現―”. exciteニュース. エキサイト. 2025年1月31日閲覧。
- ^ a b 椋橋彩香『タイの地獄寺』青弓社、2018年10月16日、49-50頁。ISBN 9784787220783。
- ^ a b “「ドラえもん寺」など日本だったら怒られそうなタイのお寺4つ”. GIGAZINE. OSA (2014年10月14日). 2025年1月31日閲覧。
- ^ a b 山木桃香 (2019年10月31日). “「ドラえもん寺?地獄寺?スパンブリーの魅力!」”. 日本語パートナーズ. 国際交流基金. 2025年1月31日閲覧。
- ^ a b c “700年の歴史ある寺で「ドラえもん」が発見される”. ロケットニュース24. ソシオコーポレーション (2013年3月29日). 2025年1月31日閲覧。
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