タップクリット駅とは? わかりやすく解説

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タップクリット駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/01 19:53 UTC 版)

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タップクリット駅
ทับกฤช
Thap Krit
ブンボーラプート (6.53 km)
(7.19 km) クローンプラーコット
所在地 タイ王国
ナコーンサワン県
チュムセーン郡
駅番号 1084
所属事業者 タイ国有鉄道
等級 二等駅
所属路線 北本線
キロ程 263.68 km(クルンテープ駅起点)
電報略号 ทก.
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
開業年月日 1907年1月24日
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タップクリット駅(タップクリットえき、タイ語:สถานีรถไฟทับกฤช)は、タイ王国北部ナコーンサワン県チュムセーン郡にある、タイ国有鉄道北本線である。

概要

タップクリット駅タイ王国北部ナコーンサワン県の、人口約6万6千人が暮らすチュムセーン郡にある。駅の正面側は西向きであり、ナーン川が駅正面側200m程の所を流れている。クルンテープ駅バンコク)より263.68km地点に位置し、快速列車利用で5時間程度である。

二等駅であり、1日当たり10列車(5往復)が発着しその内訳は、快速列車1往復、普通列車4往復である。当駅を含むロッブリー駅より終点チエンマイ駅までは、単線区間である。

歴史

1897年3月26日にタイ官営鉄道最初の区間が、クルンテープ駅 - アユタヤ駅間に開業した[1]が、それから複数回に及ぶ延伸開業をへた10後の1907年1月24日に当駅を含むピッサヌローク駅まで延長されそれに伴い当駅も開業した[2]

駅構造

単式ホーム1面1線をもつ地上駅であり、駅舎はホームに面している。

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ 『王国の鉄路 タイ鉄道の歴史』 p.25
  2. ^ 『王国の鉄路 タイ鉄道の歴史』 p.27

参考文献

  • 岡本和之 『タイ鉄道旅行』 (めこん、1993年)ISBN 4-8396-0080-5
  • 柿崎一郎 『王国の鉄路 タイ鉄道の歴史』 (京都大学学術出版会、2010年)ISBN 978-4-87698-848-8
  • 渡邉乙弘 『タイ国鉄4000キロの旅』 (文芸社、2013年)ISBN 978-4-286-13041-5

関連項目




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