バーンクラトゥム駅とは? わかりやすく解説

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バーンクラトゥム駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/26 08:31 UTC 版)

バーンクラトゥム駅
บางกระทุ่ม
Bang Krathum
ターロー (7.96 km)
(3.99 km) メーティアップ
所在地 タイ王国
ピッサヌローク県
バーンクラトゥム郡
駅番号 1111
所属事業者 タイ国有鉄道
等級 二等駅
所属路線 北本線
キロ程 362.22 km(クルンテープ駅起点)
電報略号 ทม.
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
開業年月日 1908年1月24日
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バーンクラトゥム駅(バーンクラトゥムえき、タイ語:สถานีรถไฟบางกระทุ่ม)は、タイ王国北部ピッサヌローク県バーンクラトゥム郡にある、タイ国有鉄道北本線である。

概要

バーンクラトゥム駅タイ王国北部ピッサヌローク県人口約4万8千人が暮らすバーンクラトゥム郡にある。駅の正面側は西向きであり、東側が市街地である。当駅は首都バンコクから362.22km地点にあり、最速の快速列車利用で6時間程度である。

二等駅であり1日当たり12列車(6往復)が発着しその内訳は、快速4往復、普通2往復である。また当駅を含むロッブリー駅より終点チエンマイ駅までは、単線区間である。

歴史

1908年1月24日チエンマイを目指し延伸工事を行っていた北本線は、パークナムポー駅より当駅を含むピッサヌローク駅までの区間が完成し、それに伴い当駅も開業した。

  • 1908年1月24日 【開業】パークナムポー駅 - ピッサヌローク駅 (138.66km)

駅構造

単式及び島式1面の複合型ホーム2面2線をもつ地上駅であり、駅舎はホームに面している。

駅周辺

参考文献

  • 岡本和之 『タイ鉄道旅行』 (めこん、1993年)ISBN 4-8396-0080-5
  • 柿崎一郎 『王国の鉄路 タイ鉄道の歴史』 (京都大学学術出版会、2010年)ISBN 978-4-87698-848-8
  • 渡邉乙弘 『タイ国鉄4000キロの旅』 (文芸社、2013年)ISBN 978-4-286-13041-5

関連項目




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