サムセン駅とは? わかりやすく解説

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サムセン駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/01 19:11 UTC 版)

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サムセン駅
サムセン駅構内
สามเสน
Sam Sen
ラーマーティボーディー病院 (1.34 km)
(1.57 km) プラディパット
所在地 タイ王国
バンコク都パヤータイ区
駅番号 1004
所属事業者 タイ国有鉄道
等級 一等駅
所属路線 北本線
東北本線
南本線
キロ程 4.80 km(クルンテープ駅起点)
電報略号 สส.
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
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サムセン駅(サムセンえき、タイ語:สถานีรถไฟสามเสน)は、タイ王国首都バンコクパヤータイ区にある、タイ国有鉄道北本線である。

概要

サムセン駅は、タイ王国首都バンコク都の、人口7万2千人が暮らすパヤータイ区にあり、駅の正面側は西向きである。北本線に並行してバーンスー区方面へ延びるサワンカローク通り(途中でトゥーダムリ通りに名称が変わる)沿いに設けられている。

バンコク都心部に位置する駅の一つであり、優等列車を含む全ての列車が停車する。

歴史

タイ最初の官営鉄道であるクルンテープ駅 - アユタヤ駅間が1897年3月26日に開業した[1]。この時点で当駅はまだ開業してなくその後の開業である。(正確な年月日は不明)

  • 1897年3月26日 【開業】クルンテープ駅 - アユタヤ駅 (71.08km)

駅構造

相対式ホーム2面2線を有する地上駅であり、駅舎はホームに面している[2]

駅周辺

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ 『王国の鉄路 タイ鉄道の歴史』 p.25
  2. ^ 『鉄道ピクトリアル』2000年6月号(No.686)p.110に構内の写真掲載。

参考文献

  • 柿崎一郎 『王国の鉄路 タイ鉄道の歴史』 (京都大学学術出版会、2010年)ISBN 978-4-87698-848-8
  • 渡邉乙弘 『タイ国鉄4000キロの旅』 (文芸社、2013年)ISBN 978-4-286-13041-5

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