ソンクラー駅 (ソンクラーえき、タイ語 :สถานีรถไฟสงขลา )は、かつてタイ王国 南部 ソンクラー県 ムアンソンクラー郡 に存在した、タイ国有鉄道 南本線 ソンクラー支線の駅 (廃駅 )である。ソンクラー支線の終点であった。
現在、旧駅舎は市場 の一部となり、駅名標、ホーム 等が当時のまま残っている[ 1] 。
歴史
タイ国有鉄道 南本線 の本格的な工事は北側1カ所(ペッチャブリー駅 )、南側2カ所(ソンクラー駅、カンタン駅 )の3カ所より開始された。当駅は1913年 1月1日 に開業した[ 2] 。
自動車 との競合で利用者が減少したため、ソンクラー支線は1978年 7月1日 に廃線 となった。鉄道としての活躍期間は65年6か月であった。廃止になる直前のダイヤ ではハートヤイ駅 との間で1日に7往復の列車が運行されていた[ 3] 。
^ 杉本聖一 『魅惑のタイ鉄道』 (玉川新聞社、2000年)p.66-71
^ 柿崎一郎 『王国の鉄路 タイ鉄道の歴史』 (京都大学学術出版会、2010年)p.31
^ 杉本聖一 『魅惑のタイ鉄道』 (玉川新聞社、2000年)p.70
参考文献
関連項目
本線
トンブリー - タリンチャン - バムチムピー - サラタマソップ - サラヤー - ワットスワン - ワットニュウライ - ナコーンチャイシー - ターチャレップ - トンサムロン - ナコーンパトム - プロンマドゥア - コーンバンタン - ノーンプラードゥック - バーンポーン - ナコーンチュム - コーンターコット - ポーターラーム - チェットサミアン - バンクルアイ - ラーチャブリー - バーンクーブア - ボータコー - パークトー - バンケーム - カオヨーイ - ノンパーライ - バンチャック - ペッチャブリー - カオタモン - ノーンマイルアン - ノーンチョーク - ノーンサーラー - チャアム - フワイサイヌア - フワイサイタイ - フワヒン - ノーンケー - カオタオ - ワンポン - プラーンブリー - ノーンカーン - サームローイヨート - サンクラッタイ - クイブリー - ボーノーク - トゥンマーマオ - カーンカダイ - プラチュワップキーリーカン - ノーンヒン - ワンドアン - フワイヤーン - トンプラドー - タップサケー - ドンサイ - バーンクルット - ナファククアン - バーンサパーンヤイ - チャムアン - バーンサパーンノーイ - フワイサック - カーオオチャイヤラット - マップアマリット - クロンワンチャン - パティオ - バーンコックマー - サフィリ - ナチャーン - チュムポーン - サエーンダット - トウンカー - ウィサイ - サウィー - カーオスアントリアン - パクタコー - クアンヒンムイ - ランスワン - クローンカナン - ラメー - バーンドアット - カンクリー - ドントップ - ターチャナ - カーオファノンベー - チャイヤー - ターチャーン - クロンサイ - マルアン - バーントゥンポー - スラートターニー - カーオオフアクワイ - カオフィル - バーンナー - フワイヌット - ナーサーン - フルフィ - バーンソーン - バーンファクラチャーン - フワイプリック - クラビアット - ターンポー - チャワーン - コーンチャンディ - ラックチャーン - ナーボーン - クロンチャン - トゥンソン - サイヤーイ - チョンカーオ - ロンピブーン - カオチュムトーン - クアンノンクワー - バーントウン - チャウワット - バーンナンロン - バーンコーンハート - ラーンタノット - パククローン - パッタルン - バーントンドン - カオチャイソーン - バーンケーオ - クアンキアン - ハンタオ - コックサイ - クワンニエン - バーンコーヤイ - バーンクラム - バンヂンラン - ハートヤイ - ナムアン - ワットクアンミット - チャナ - タメングラック - コーサバ - テーパー - タパット - パッターニー - ナープラドー - ワットチャーンハイ - クローンサイ - タセー - ヤラー - マイカーン - ラーマン - バロ - ルーソ - ラロ - マルボ - タンヨンマット - パーパイ - チョアイローン - ブキット - アーイサチア - トーデーン - スンガイパーディー - スンガイコーロック
フアランポーン駅 - タリンチャン分岐駅
スパンブリー支線
ナムトック支線
キーリーラットニコム支線
カンタン支線
ナコーンシータンマラート支線
パダン・ブサール支線
ソンクラー支線(廃線)