クラスメイトPC
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/10 16:15 UTC 版)
クラスメイトPC(Classmate PC) は、開発途上国の子供向けにインテルが投入した低価格パーソナルコンピュータ。以前は Eduwise と呼ばれていた。OLPC (One Laptop Per Child) の OLPC XO-1 とは、ターゲットとする市場が似ているし、方向性が似ている。営利目的ではあるが、クラスメイトPCの製造はICT4Dプロジェクトの一環と見なされている。ネットブックに分類される。
- ^ インテル World Ahead プログラム
- ^ “Intel updates junior laptop”. 2013年1月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年1月28日閲覧。
- ^ 2go PC
- ^ Intel previews next-gen Classmate PC
- ^ Intel-Powered Convertible Classmate PC: The Touch Netbook to Emulate
- ^ Low-cost student laptops to run Mandriva Linux
- ^ OLPC News: Mandriva on Classmate PC: A Linux Education for Everyone
- ^ Intel and OLPC compete for edu-laptop market in Brazil
- ^ Chávez chavs get Linux Classmates
- ^ Intel supplies Libya with 150,000 Classmates
- ^ “Low-cost Linux-compatible laptop ships in Vietnam”. 2013年1月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年1月3日閲覧。
- ^ 内田洋行とインテル、小学校でICT教育の実証実験を実施 ITメディア、2008年8月7日
- ^ インテルと内田洋行、「児童1人に1台のPC」活動を拡大実施 ITメディア、2009年5月27日
- ^ 写真と動画で見る「インテル クラスメイトPC」 ITメディア、2009年5月27日
- ^ ITPro: Applications: News: Cheap Intel laptops coming to Europe
- ^ Sub £200 PC steals show, PCRetail, May 16 2008. 2008年8月15日閲覧
- ^ Publico: Primeiro computador portátil português pode ser exportado para três continentes 発表に際してポルトガル政府は、クラスメイトPCが既に2006年には他国で販売されていたにも関わらず、ポルトガルの新製品だとした。
- ^ Product Brief of the Classmate PC
- ^ One Laptop per Child (OLPC), Software: XO is built from free and open-source software
- ^ Reuters AlertNet - World's poorest don't want "$100 laptop" -Intel
- ^ BBC NEWS | Technology | One laptop project loses partner
- ^ Intel Quits Effort to Get Computers to Children - New York Times
- ^ BBC NEWS | Technology | Intel 'undermined' laptop project
- ^ Intel Classmate PC - EXCLUSIVE - TrustedReviews
- ^ a b c d e f g “OLPC XO-1 Hardware Specifications”. 2008年6月18日閲覧。
- ^ OLPC Laptop gets Windows, Technology Review, Friday, May 16, 2008
- ^ a b c d e http://classmatepc.com/pdf/CMPC_Product_Brief_Sec_Gen_Eng_HiRes.pdf
- 1 クラスメイトPCとは
- 2 クラスメイトPCの概要
- 3 OLPCプロジェクトとの比較
- 4 メディアへの露出
クラスメイトPC (第1世代)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/10 16:15 UTC 版)
「クラスメイトPC」の記事における「クラスメイトPC (第1世代)」の解説
2006年9月28日時点のリファレンスハードウェア設計は以下の通り。 専用小型筐体 245mm×196mm×44mm CPU: Intel Celeron M (915GMS + ICH6-M)、900 MHz(1次キャッシュ 32KB、2次キャッシュなし、FSB 400 MHz) 800×480 7"-インチLCD, LVDSインタフェース, LED B/L DDR2 SDRAM 256MB フラッシュメモリ 1GB/2GB(USB経由) 10/100M イーサネット Realtek 無線LAN 802.11b/g、アンテナ付き(USB経由) Intel GMS915 グラフィックス統合チップセット(8MB共有メモリ) マイクロフォン内蔵 ステレオスピーカー内蔵 ステレオオーディオ、外部スピーカー、マイク用ジャックあり。 キーボード内蔵 タッチパッドと左右ボタン 無線式ペンを使った独自の手書きノート作成機能 TPM1.2 (インフィニオン・テクノロジーズまたはWinbond製の Trusted Platform Module を使用)による盗難防止機能 電源:4-セル Li-ion電池(アダプタ付き) - 約2.5時間使用可能 6-セル Li-ion電池(オプション) - 約4時間使用可能
※この「クラスメイトPC (第1世代)」の解説は、「クラスメイトPC」の解説の一部です。
「クラスメイトPC (第1世代)」を含む「クラスメイトPC」の記事については、「クラスメイトPC」の概要を参照ください。
- クラスメイトPCのページへのリンク