カヨ・ペリコ強盗関連の人物
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「グランド・セフト・オートV」の記事における「カヨ・ペリコ強盗関連の人物」の解説
ミゲル・マドラッゾ Miguel Madrazo 『カヨ・ペリコ強盗』で初登場した、マーティン・マドラッゾの息子。厳格な父親とは対照的に、カジュアルな服装でプレイヤーに馴れ馴れしく話しかけてくるフランクな人物。 マドラッゾ・カルテルに麻薬を供給しているマフィアの一つであったルビオが、何らかのトラブルにより関係が悪化、マドラッゾ一族の重要な「秘密」を盗み出し脅迫したため、その「秘密」を奪還すべくプレイヤーに接触する。 パベル Pavel 『カヨ・ペリコ強盗』で登場。潜水艦「コサトカ」に常駐しているロシア人の男。本強盗における主要サポート役を務める。非常に陽気かつ豪快で、堂々とした人物。 元ソビエト海軍の操舵手で、自称「西側一の強盗計画者」。様々な政府に雇われて仕事をした過去があるという。一貫してプレイヤーを「艦長」「仕事の主役」と敬い、自身を「脇役」「パンツのゴム」と謙遜する良識的な人物。 好物はイクラ。また、「元妻」と発言があることからバツイチ(もしくはそれ以上)である様子。 エル・ルビオ El Rubio 『カヨ・ペリコ強盗』で登場。本名ホアン・ストリックラー(Juan Strickler)。プライベートアイランド「カヨ・ペリコ」を所有するコロンビア人で、セレブ専用のパーティーツアーを行っている。 表向きにはダンスを好む陽気な人物とされているが、その正体は大物マフィアにして最強の麻薬王。カヨ・ペリコも彼が販売している麻薬を生産する基地であり、大麻を栽培する畑やコカインの精製施設が立ち並んでいる。陽気な性格もカモフラージュであり、その実態は自身に恥をかかせた部下を生きたままパンサーの餌食にし、その様子を笑って眺めるという極めて冷酷非道な性格。 高級な金品に目が無く、邸宅内には大量の金塊や現金、絵画が無造作に置かれている。さらに島内には大量の私兵に監視カメラ、対空防衛システムにありったけのソナー網など、病的なまでの警戒態勢を敷いている。さらには、以前盗みに入った者を半年かけて武器から特定し追い詰める、自身に批判的な記述を行うサイトにサイバー攻撃を仕掛け沈黙させるなど、異常なほどに用心深く執念深い性格でもある。 強盗フィナーレ時には屋敷の避難室に引き籠っており、島内放送で怒り狂った様子を見せる。また、プレイヤーがメインターゲットを回収すると自ら攻撃ヘリの銃座に立ち、島内の捜索にまであたってくる。 ムーディーマン Moodymann 『カヨ・ペリコ強盗』で登場。カジノの地下に新設されたナイトクラブ「ミュージック・ロッカー」でレジデントDJを務める実在の人物。プレイヤーとはトムからの依頼を通して接触する事になる。スリッパに対する思い入れが非常に強く、ミッション中にも自身のこだわりを熱弁している。 『ロスサントスチューナー』でも「ケニー」として再登場。本業DJの傍ら、様々な依頼人から流れてきた汚れ仕事をプレイヤーに依頼する。 カイネムジーク Keinemusik 『カヨ・ペリコ強盗』で登場。ルビオ主催のビーチパーティーにてDJを務める実在の音楽グループ。 パームス・トラックス Palms Trax 『カヨ・ペリコ強盗』で登場。実在するアーティスト。 ドクター・ドレー Dr. Dre ジミー・アイオヴィン(英語版) Jimmy Iovine DJプー(英語版) DJ Pooh 『カヨ・ペリコ強盗』でカメオ出演。いずれも実在する人物。プレイヤーらと共にカヨ・ペリコのパーティーに行こうとしたが、泥棒の盗難に遭った電話を受けてすぐに帰ってしまった。 3人とも『契約』DLCに再登場。フランクリンに未発表の3曲が入ったドレーの携帯電話の回収を依頼する。特にDJプーはゲーム中のラジオ局West Coast ClassicsのDJを務めている他、フランクリンを演じるショーン・フォンテーノを本作のオーディションに参加するように誘った人物としても知られている。 スコット・ストーチ(英語版) Scott Storch 『カヨ・ペリコ強盗』で登場。ルビオ主催のビーチパーティーにてDJを務める実在の人物。報酬が良くないらしく、ルビオに対して愚痴を漏らしている。
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