ウィング号 (京急)
(イブニング・ウィング号 から転送)
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ウィング号(ウィングごう、Wing)は、京浜急行電鉄が運転している有料座席指定列車の総称である。
注釈
- ^ 当時三崎口駅発着の快速特急は1往復のみ(該当列車は「マリンパーク号」と呼ばれていた)で、それ以外の快速特急は京急久里浜駅発着であった。なお、三崎口発着の快速特急は1996年以降に順次増発している。
出典
- ^ a b c d e ““着席特急”デビュー 京浜急行「ウイング号」出発式”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 2. (1992年4月18日)
- ^ a b c d e f g h i “座席指定ウィングサービス”. 京浜急行電鉄. 2023年11月25日閲覧。
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- ^ “京急線ダイヤ改正2022”. 京浜急行電鉄. 2022年11月21日閲覧。
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- ^ “2021年京急線ダイヤ改正について”. 京浜急行電鉄 (2021年1月27日). 2021年2月9日閲覧。
- ^ 『2019年10月26日(土)から 土休日のお出かけに!座ってラクラク、座席指定「ウィング・シート」サービスを開始します。』(プレスリリース)2019年10月25日 。2024年6月13日閲覧。
- ^ a b “待たずに座って帰宅京急ウイング号 来月16日から運転”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 2. (1992年3月31日)
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- ^ “5月16日(日)ダイヤ改正を実施します”. (プレスリリース),京浜急行電鉄. (2010年5月7日) 2014年3月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。
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- ^ 『11月19日(土)京急線ダイヤ改正~下りウィング号運行時間拡大!品川23:00発誕生~』(プレスリリース)京浜急行電鉄、2016年9月26日。 オリジナルの2016年9月30日時点におけるアーカイブ 。
- ^ 『座れる通勤列車「モーニング・ウィング号」増発!「ウィング・シート」サービスも提供開始』(プレスリリース)京浜急行電鉄、2019年8月29日 。
- ^ 『お知らせ 京急線ダイヤ改正(詳細版)』(プレスリリース)2019年9月26日 。2019年10月18日閲覧。
- ^ モーニング・ウィング1号 12月2日(月)から運転開始
- ^ 『京急線ダイヤ改正を実施します』(プレスリリース)京浜急行電鉄、2021年1月27日 。2021年1月27日閲覧。
- ^ 『2022年2月26日(土)土休日ダイヤ・2月28日(月)平日ダイヤ 京急線ダイヤ改正を実施します』(プレスリリース)京浜急行電鉄、2022年1月25日 。
- ^ 『11.26 京急線が23年ぶりの大幅ダイヤ改正を実施します』(プレスリリース)京浜急行電鉄、2022年10月24日 。
- ^ 『2023年11月25日(土)土休日ダイヤ・11月27日(月)平日ダイヤ 京急線ダイヤ改正を実施します』(プレスリリース)京浜急行電鉄、2023年10月24日 。
- 1 ウィング号 (京急)とは
- 2 ウィング号 (京急)の概要
- 3 運行概要
- 4 座席指定券
- 5 使用車両
- 6 関連項目
イブニング・ウィング号(Evening Wing)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 08:26 UTC 版)
「ウィング号 (京急)」の記事における「イブニング・ウィング号(Evening Wing)」の解説
1992年(平成4年)4月16日に「京急ウィング号(Keikyu Wing)」として運行を開始した。平日夕ラッシュ時に最も利用の多い時間帯を過ぎた後に運行される下り列車で、品川駅 - 京急久里浜駅・三崎口駅間を京急本線・久里浜線経由で運転される。2022年2月26日ダイヤ改正時点で8本が運転されており、2 - 6号は品川発京急久里浜行き、8 - 16号は品川発三崎口行きである。上大岡駅までが座席指定制となっている。品川駅では全列車が行き止まり式の3番線発となっている。車両は久里浜工場信号所または金沢文庫駅から回送され、そのまま3番線に入線する。号数はかつては発車順に1から順番に付与していたが、2019年10月26日ダイヤ改正からは「イブニング・ウィング号」に改称した上で2・4・6…と偶数を付与している。 京急久里浜行きは終点で先発する三崎口行きに接続する。三崎口行きは京急久里浜駅で後発の京急久里浜終着列車の接続を受けてから発車する。 特別料金不要列車の最上位種別であるエアポート快特および快特より停車駅が少なく、快特停車駅のうち、京急蒲田駅・京急川崎駅・横浜駅を通過する。上大岡より先の停車駅は快特と同様である。ただし過密ダイヤにより所要時間は同一時間帯の快特とほぼ同等で、先行列車に接近して運転する時間が長い。最高速度は横浜以北でも110km/hに抑えられており、遅延回復時以外120km/h運転は行わない。なお前述したように、京急線で運行される一般の快特とは停車駅が異なるが、正式な列車種別としては、同様に「快特」となっている。そのため公式ホームページの時刻表においては、座席指定券が必要な品川駅では「イブニング・ウィング」となっているが、それ以外の座席指定券が不要な駅では「快特イブニング・ウィング」となっている。 事故や災害などで大幅な遅延が発生している場合、また並行するJR東海道線系統の運転見合わせ、ダイヤ乱れ発生による振替輸送の依頼を受諾した場合は、運転を取りやめ、「イブニング・ウィング号」用の車両を青物横丁駅および平和島駅に臨時停車する快特列車として運転することがある。
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イブニング・ウィング号
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/04 22:28 UTC 版)
詳細は「ウィング号 (京急)」を参照 平日夜間の下り方面にのみ運転される、着席通勤を目的とした列車であり、他社の「ホームライナー」に相当する。始発駅である品川駅から乗車する場合には「Wing Ticket」(300円)が必要だが、上大岡駅 - 三崎口駅(一部列車は京急久里浜駅)間については一般の「快特」として運行されるため、乗車券のみで乗車できる。停車駅や着席整理料金など一般の快特とは趣を異にするが、正式な種別は「快特」となっている。全列車が久里浜線に直通し、本線の泉岳寺駅 - 品川駅間や堀ノ内駅 - 浦賀駅間、都営浅草線などには乗り入れない。 車両は、2ドアクロスシート8両編成が専用で用いられており、運行開始当初は2000形、2019年現在は2100形となっている。 停車駅 品川駅 → 上大岡駅 → 金沢文庫駅 → 金沢八景駅 → 横須賀中央駅 → 堀ノ内駅 - (久里浜線内各駅) - 京急久里浜駅 - 三崎口駅 京急蒲田駅・京急川崎駅・横浜駅を通過駅としているのが特徴である。品川駅から上大岡駅までの所要時間は32分である。
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イブニング・ウィング号
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/19 14:44 UTC 版)
「京急久里浜線」の記事における「イブニング・ウィング号」の解説
詳細は「ウィング号 (京急)」を参照 平日夜間の下り方面にのみ運転される、着席通勤を目的とした列車であり、他社の「ホームライナー」に相当する。すべての列車が久里浜線に乗り入れ、三崎口行または京急久里浜行(終点で三崎口行に接続)として運転されている。始発駅である品川駅から乗車する場合にはWing Ticket(座席指定券)またはWing Pass(1か月定期券タイプ)が必要だが、久里浜線内を含む上大岡駅 - 三崎口駅間については一般の「快特」として運行されるため、乗車券のみで乗車できる。 車両は、2ドアクロスシート8両編成が専用で用いられており、運行開始当初は2000形、2020年現在は2100形となっている。 停車駅 品川駅 → 上大岡駅 → 金沢文庫駅 → 金沢八景駅 → 横須賀中央駅 → 堀ノ内駅 -(久里浜線内各駅) - 三崎口駅
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