アサシン教団
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「アサシン クリード III」の記事における「アサシン教団」の解説
コナー/ラドンハゲードン(Connor/Ratohnhaké:ton) 声 - 浪川大輔 本作の過去パート主人公だが、初登場はシークエンス4から。イギリス人のへイザムとネイティブ・アメリカン のガジージーオを両親に持ち、祖父は『IV』の主人公エドワード・ケンウェイ。 自然と共に暮らしていたが、ある日遭遇したテンプル騎士団のチャールズ・リーに集落を焼き払われ、母を失う。成長した彼は第一文明人の秘宝に導かれ村を発つ。その後アキレスに師事し、アサシン教団のアサシンとして成長した。コナーの名はアサシンとしての師、アキレスから便宜上名付けられたもので、公式などで紹介される「コナー・ケンウェイ」という名は厳密には誤りである。 自然を愛するモホーク族出身で自分達の文化に誇りを持っている為か、非常に慈悲深い性格で暗殺をあくまで最後の手段として捉えている。アメリカ独立にあたって、自分達ネイティブ・アメリカンの居場所を少しでも作るためにアサシンになることを決意するが、理想を追い求める自分と現実に生きる人々との軋轢に苦しむ事となる。 戦闘ではモホーク族らしくサーベルとトマホークの二刀流を使用したり、弓や二挺のピストル、手持ち式に変形するアサシンブレードなど様々な武器を扱う。 本名のラドンハゲードン(Ratohnhaké:ton)とはモホーク語で傷のある人生、コナー(Connor)はゲール語で狼を愛する者であり、アルタイルを始め歴代主人公にある「鷲」にまつわるモチーフが名前に用いられていない。 アキレス・ダベンポート(Achilles Davenport) 声 - 辻親八 脚の障害を理由にホームステッドの屋敷に隠居している元アサシン教団の導師。イギリス人とカリブ族の混血。 フレンチ・インディアン戦争終盤の1763年、ヘイザム率いるテンプル騎士団によって当時教団に所属していたアサシンは全滅させられ、教団は彼の代で衰退してしまっている。 ホームステッドの土地としての価値と、アサシン教団の要であることから命を狙われ、当初コナーが来るまでの間も屋敷の中で襲撃してくるイギリス兵から籠城する日々を送っていた。 教えを請うたコナーを一度は突き放すも、襲撃者達を打ち倒したコナーに強い意思を感じた事でアサシンとして育て上げた。 コナーからは考えの違いから反発される事もあったが愛されており、自分もまたラドンハゲードンに対し自身の息子であるコナーの名を与え愛していた。コナーの使用するアサシンブレードと衣装、ロープダートなどの装備は全てアキレスの物である。 ロバート・フォークナー(Robert Faulkner) 軍艦「アキーラ号」を所有する老航海士。アキレスによって紹介され、コナーの協力者となる。彼もまたアサシンの一人である。 かつて北海の亡霊と恐れられた同船で一等航海士としてテンプル騎士やイギリス軍と戦っていたが、1768年にイギリス艦フリゲートと海戦をした際に船が大破。ホームステッドに曳航させ、動かない愛船を見て酒を煽る日々を送っていた。 コナーによりアキーラ号が改修され復活してからは、彼を船長に任命し、共にカリブ海や東海岸の私掠船やイギリス軍、テンプル騎士団の一員であるニコラス・ビドルと対立する。 船の名前であるアキーラ(Aquila)はイタリア語およびラテン語で鷲を意味する。
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アサシン教団
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「アサシン クリードシリーズ」の記事における「アサシン教団」の解説
アサシンたちを取りまとめる秘密結社。鷲のようなフードがついた特殊な装束を着用する。
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アサシン教団
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「アサシン クリード ローグ」の記事における「アサシン教団」の解説
アキレス・ダベンポート(Achilles Davenport) 声 - 辻親八 アサシン教団の導師。『III』でも登場している。シェイが離反するきっかけとなる先駆者の遺跡探索任務を与えることとなる。シェイの警告に耳を貸さず先駆者の遺跡探索を続け、大西洋における北極で遺跡を発見するが直前でヘイザムとシェイに阻止される。その後ヘイザムと一騎打ちとなるが敗れ、二度と騎士団に干渉しないことを約束に命を奪わず、足に再起不能の重傷を負う。その後、ヘイザムの警告通り騎士団に干渉することなく『アサシン クリード III』でコナーが訪れるまで隠居生活を送る。 リアム・オブライエン(Liam O'Brien) 声 - 藤真秀 教団に属するアサシン。シェイをアサシンの道に引き入れる手引をした。シェイの離反後もアサシンとして活動を続け、アキレスと共に北極へ向かう。遺跡を発見するがヘイザムらに阻止され、シェイと一騎打ちとなるがシェイ共々崖から転落し死亡。 ホープ・ジェンセン(Hope Jensen) 声 - たなか久美 教団に属するアサシン。シェイに暗殺の訓練を施す。終盤アキレス達を遺跡へ向かわせる為、シェイを陽動するが暗殺された。 ケセゴワーセ(Kesegowaase) 声 - 教団に属するアサシン。シェイに自然界での戦いの訓練を施す。モンローが持つ手稿を狙って襲撃するが救援に駆けつけたシェイの手により死亡。 ルイ-ジョセフ・ゴルティエ、シュヴァリエ・デ・ラ・ヴェランドリー(Louis-Joseph Gaultier, Chevalier de la Vérendrye) 声 - 教団に属するアサシン。「ル・ジェルフォー号」の船長。シェイと気が合わず、しばしば対立する。遺跡探索に向かったアキレスの元へ急ぐシェイの前に立ち塞がり、海戦となるが乗り込んできたシェイの手に落ち、北極の海へ落とされる。 ル・シャスール(Le Chasseur) 声 - 教団に属するアサシン。密偵としてイギリス海軍とフランス海軍の情報を教団に提供する。シェイの離反後、大西洋の砦でシェイと再び再会し決闘するが返り討ちに遭い死亡。 アドウェール(Adewale) 声 - 小松史法 教団に属するアサシン。『IV』ではヘイザムの父エドワード・ケンウェイの副官として登場した。『IV』のDLC『自由の叫び』の主人公。本作ではかなりの老体となっているが、アサシンとしての実力は衰えていない。序盤で先駆者の遺跡を発見するも地震が起きた事をアキレスに警告する。その後はアサシンとしてフランス軍の支援に回るが、テンプル騎士となり英国海軍側についたシェイと海戦を繰り広げるも座礁、最後の抵抗を見せるもシェイによって暗殺された。
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