ちょっと聞いてョ!おもいッきり生電話とは? わかりやすく解説

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ちょっと聞いてョ!おもいッきり生電話

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 18:22 UTC 版)

午後は○○おもいッきりテレビ」の記事における「ちょっと聞いてョ!おもいッきり生電話」の解説

1989年7月3日から開始され13時台のともいえるコーナーだった。当初スタートBGMは『それいけ!アンパンマン』の「勇気りんりん」の出だし部分使われていたが、1991年頃に宮川泰作曲テーマ曲変わった1320分丁度から概ね15分前後時間充てられた(この為一部ネット局では放送されなかった)。事前に電話FAX募集され選ばれた人(コーナー内で募集テロップ表示)が電話でみのやゲスト相談する高橋書記担当し相談者年齢家族構成相談内容などをホワイトボード書き込む役割を担う。 相談者主婦多く男性相談者登場する事は稀である。一番多い相談嫁姑問題続いてそれ以外家族問題浮気などの夫婦間問題ご近所同士揉め事といった事が続いていた。プライバシー保護のため原則として相談者の名前は仮名でも付けておらず(これは最初相談者が「匿名で」と発言した事からである)そのため番組では相談者の事を「奥さん」、「お嬢さん」、「あなた」呼んでいた。相談者住所大まかな地域関東関西東日本・西日本)ですら出さないせいぜい車で30分」といった抽象的なもの)。みのは余程特別な事情がない限り相談者同情する事は少なく、余程大きな落ち度のある相談者に対しては本気で激怒するあるいは怒鳴ったり、これはみの自身出演していたフジテレビ愛する二人別れる二人』(後にやらせ問題発覚したため打ち切り)、テレビ東京愛の貧乏脱出大作戦』でもこのパターン見られた。 ゲストコメンテーター中でも特に内海好江崔洋一相談者厳しコメントをする事が多かった。これには新聞投書などで「厳しすぎる」「言いすぎだ」などの批判もあり、賛否両論になることすらあった。この時に芳村真理アグネス・チャンなどが出演する際は、みのの厳しコメント及びみのが本気で激怒する場面を、内海や崔と共演した際には2人厳しコメントを何とか中和させる事も多かった。ただし、みの不在時の代理司会者はみのに比べてさほど本気で激怒あるいは厳しコメントなどをすることはほとんど無かったまた、相談者放送禁止用語発言したこともあり、その時コーナー終了後に高橋お詫び謝罪行ったことがあった。 ただし、上記のように殆どが悩み相談ではあるが、コーナー方針自体悩み相談特化しているというわけではない。コーナー最後募集要項にもある通り話したくてウズウズしている事を電話する」のが趣旨である。その為、稀にではあるが「みのさんに今の自分がいかに幸せであるかを聞いてほしい」「みのさんテレビで世間話したいからかけた」「優しい夫に恵まれている事への感謝」等の悩み相談とは全く無縁話題存在した2007年4月2日以降多少タイムテーブル変わったため、1324分頃から10前後時間短縮され金曜日放送廃止となり、代替コーナーとして「どう思います?お嬢さん」を放送していた。ただし、地方での公開放送の時は原則として放送されなかった。番組末期相談締めは「人生60歳から」(相談者60歳場合)や「お化粧して旦那驚かしちゃいな」など、みのの言葉半ばマンネリ化していた。 当番終了前日2007年9月27日終了し、翌28日最終回総集編組まれた。リニューアル後の『おもいッきりイイ!!テレビ』では、火曜日続編企画として、女性視聴者から寄せられトラブル元に構成したドラマ流されその後みのらに相談するコーナー火曜おんなの劇場 幸せになりたい」が放送されていた。2009年3月27日の『おもいッきりイイ!!テレビ最終回でも、総集編一部組まれていた。 本番組を代表するコーナーとして知名度高くものまねタレント栗田貫一等)がみののモノマネ披露する際は本コーナー引用したことが多いほか、開始当初は『とんねるずのみなさんのおかげです』(フジテレビ系)で、木梨憲武扮するみのりもんたの司会で「ちょっと聞いてョ!おもいッきりノリ電話」というタイトルのパロディコントが制作された事もある。このコントにはみの本人及びおもいッきりゲスト出演した事があった(ただしゲストは4人ではなく3人)。 番組終了後高橋アデランス女性用ウィッグCMキャラクター起用されCM中には高橋ホワイトボードに髪に悩む女性相談内容書き込むという場面登場しており、このコーナー思わせる演出なされている。

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