「オホーツク」の特急列車化とは? わかりやすく解説

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「オホーツク」の特急列車化

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 14:13 UTC 版)

オホーツク (列車)」の記事における「「オホーツク」の特急列車化」の解説

1972年昭和47年3月15日:「おおとり」(15D/16D)に食堂車連結開始10月2日:「オホーツク」を札幌駅 - 網走駅間の特急列車変更(31D/32D)。北海道内では函館駅発着しない初の特急列車となる。旧「オホーツク」は「大雪」に編入し名寄駅 - 遠軽駅間を普通列車として運行1980年昭和55年10月1日旭川釧路行き網走旭川行きの「大雪」1往復廃止網走駅 - 釧路駅間は「しれとこ」に編入1981年昭和56年10月1日札幌駅 - 釧路駅間(釧網本線経由)の「大雪」1往復廃止され、「オホーツク」に格上げ網走駅 - 釧路駅間は「しれとこ」に変更1982年昭和57年11月15日夜行大雪」の使用客車14系客車変更当初座席車のみの置き換えで、寝台車はオロハネ10を含む10系客車のままだったが、1983年昭和58年7月20日から寝台車14系客車となり、A寝台廃止1985年昭和60年3月14日:「大雪」の1往復が「オホーツク」に格上げ。「大雪」は名寄本線経由1・2号夜行3・4号の2往復となる。 1986年昭和61年9月14日夜行列車大雪」の3段寝台2段化される11月1日国鉄最後ダイヤ改正に伴い、以下のように変更夜行列車を除く「大雪」が「オホーツク」に格上げされ、「大雪」は夜行列車みになる。 「おおとり」「オホーツク」の食堂車連結終了1987年昭和62年4月1日国鉄分割民営化により各列車JR北海道引き継ぎ1988年昭和63年3月13日青函トンネル開通に伴う大幅なダイヤ改正に伴いおおとり」は札幌駅を境に系統分割され札幌駅 - 網走駅間を「オホーツク」、函館駅 - 札幌駅間を「北斗」とする。これにより函館駅発着札幌駅より遠方直通する定期列車姿を消した。なお、同時に列車補完列車として、特別快速「きたみ」が設定された。 1989年平成元年)・1990年平成2年):札幌駅 - 北見駅間でキハ59系臨時特急ペパーミントエクスプレス運行キハ80系末期おおとりおおとり遠軽 函館網走1 2 3 4 5 6 7 8 9 自 自 自 指 G 食 指 指 指 3号車日によって指定席となっていた。 指定席車増結当時定期列車同様の措置だった。 8号車9号車は函館 - 北見間のみの連結凡例 G=グリーン車座席指定席 食=食堂車 指=普通車座席指定席 自=普通車自由席 1990年平成2年9月1日遠軽駅 - 網走駅間で快速あばしり」が運行開始1992年平成4年3月14日夜行急行列車大雪」を「オホーツク」に編入。「大雪」が廃止1995年平成7年3月16日快速あばしり」が廃止1996年平成8年5月18日 - 8月9日函館本線納内駅 - 伊納駅間の神居トンネル内の軌道修繕工事のため、同日発車下り夜行オホーツク9号」の滝川駅 - 旭川駅間を根室本線及び富良野線迂回運行通過する深川駅利用者列車代行バス輸送1998年平成10年):臨時列車オホーツク流氷号」・「オホーツク夏休み号」が運行開始冬季はノースレインボー車両夏季サロン付き車両連結した編成使用し2004年まで運行された。

※この「「オホーツク」の特急列車化」の解説は、「オホーツク (列車)」の解説の一部です。
「「オホーツク」の特急列車化」を含む「オホーツク (列車)」の記事については、「オホーツク (列車)」の概要を参照ください。

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