鳴子とは? わかりやすく解説

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なる‐こ【鳴子】

読み方:なるこ

田畑鳥獣荒らされるのを防ぐための仕掛け横板数本の竹片をぶら下げたものを縄に掛け連ね、縄を引くと音が鳴るようにしたものひきいた。《 秋》「引かで鳴る夜の—の淋しさよ/漱石

1似せて作った打楽器持ち手をつけた板に木片取り付け振って打ち鳴らす高知県よさこい祭などで使われる


なるこ【鳴子】

読み方:なるこ

宮城県大崎市地名温泉地鳴子こけし・鳴子塗の産地荒雄川支流大谷川に鳴子(なるご)峡がある。


なるこ【鳴子】

読み方:なるこ

狂言和泉(いずみ)流。太郎冠者次郎冠者が、山田鳥追い来て主人持ってきてくれた酒を飲み、鳴子を引きながら歌い舞ううちに酔って寝てしまう。


鳴子


鳴子(宮城県)

 461m 北緯38度4410秒 東経140度4341秒 (胡桃ヶ嶽)(三角点)  ※座標世界測地系による

鳴子の地図鳴子の写真
                                   (写真クリック拡大:332KB)

概要

 鳴子火山宮城県北西部位置し直径約7kmの不鮮明な輪郭をもつカルデラとその中央部溶岩ドームからなるデイサイトSiO2 7075%)の4つ溶岩ドーム一群をなし、それらに囲まれ酸性火口湖潟沼直径400m) の内外やその西側溶岩ドーム海抜396m)の壁では硫気活動が盛んである。
 溶岩ドームには直径100400m程度火口地形多数認められ、後カルデラ期に溶岩ドーム群の形成とそれを一部破壊するような爆発的な活動発生していたと考えられる溶岩ドームや湖成層テフラ群に覆われそのうち比較分布域が広い潟沼-上原テフラ1.8万年)が潟沼形成に関わったと考えられている。

最近1万年の活動

 鳴子火山のうち、潟沼西部溶岩ドーム溶岩直下砂礫層中の樹幹年代測定により、約11800年目前頃から開始した推測されるまた、山麓部では腐植土中に鳴子火山起源火山灰分布しており、その噴出年代下位腐植土中の年代分析値から、約5400年前以降推測される(小元:1993)。溶岩ドーム形成後の地熱活動により、20003000年前に水蒸気爆発発生している(伊藤ほか:1997)。

記録に残る火山活動の記録

 837承和 4)年 5月 噴火
1976(昭和51)年7月 地鳴り
1985昭和60)年 3月28日から  地震多発

※「概要」及び「最近1万年活動」については日本活火山総覧第3版)(気象庁編、2005)、「記録に残る火山活動」については前述活火山総覧及び最近観測成果よる。


鳴子

作者東光

収載図書夭折月光詩人東光敬―生涯と作品
出版社
刊行年月2003.12


鳴子

読み方:ナルコnaruko

稲田仕掛けてスズメなどを追うための装置

季節

分類 人事


鳴子

読み方:ナルコnaruko

分野 狂言

年代 成立年未詳

作者 作者未詳


鳴子

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

鳴子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/11 13:48 UTC 版)

鳴子(なるこ)は、




「鳴子」の続きの解説一覧

鳴子(なるこ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/14 05:39 UTC 版)

M・S DOLLS」の記事における「鳴子(なるこ)」の解説

イズミM・Sドール属性男の娘当初イタズラ好きな設定だったという。イズミのことを守ろうとしているが、よく男である事を強調するためイズミお仕置きされている。

※この「鳴子(なるこ)」の解説は、「M・S DOLLS」の解説の一部です。
「鳴子(なるこ)」を含む「M・S DOLLS」の記事については、「M・S DOLLS」の概要を参照ください。


鳴子(なるこ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/22 14:54 UTC 版)

BLACK TORCH」の記事における「鳴子(なるこ)」の解説

少女のような姿の物ノ怪。町一つ覆えるほどの結界張ることができる。

※この「鳴子(なるこ)」の解説は、「BLACK TORCH」の解説の一部です。
「鳴子(なるこ)」を含む「BLACK TORCH」の記事については、「BLACK TORCH」の概要を参照ください。

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