鳴子11号系統
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/13 00:27 UTC 版)
「名古屋市営バス野並営業所」の記事における「鳴子11号系統」の解説
起点主な経由地終点本地下鉄鳴子北 相生山住宅 山根町 一ツ山住宅口 島田 地下鉄植田 概要 当系統は、地下鉄鳴子北駅と地下鉄植田駅とを相生山住宅・一ツ山住宅口経由で結ぶ路線である。〔植田11〕とは島田以南の経路が異なる。 沿革 1998年(平成10年)の系統再編前の番号は〔63〕である。 〔63〕(地下鉄植田 - 星崎)は当系統と現在の〔鳴子15〕に当たる区間とを一体的に運行していた系統で、その〔63〕の出入庫系統(地下鉄植田 - 野並車庫)を野並まで延長する形で1994年に新設された支線がこの系統の前身であり、1998年の再編で〔野並11〕となった。 2011年3月の再編で、野並 - 野並車庫(現・地下鉄鳴子北)が短縮され、結果的には先祖がえりした格好になっている。 なお、2011年の再編まで〔63〕および〔野並11〕には野並 - 島田一ツ山という支線があったが、これは1994年に〔44〕の支線(新瑞橋 - 相生山住宅)が廃止になるのを受けて設けられたものだった。現在支線は地下鉄相生山方面に経路を変更し、〔幹原1〕の一部区間となっている。また、再編前は出庫の関係上相生山(現・相川一丁目)を起点とする便もあったが、地下鉄鳴子北発着に統一された。 〔植田12〕及び〔天白巡回〕の出入庫としての役割もあり、中型バス(または小型バス)で運用される便が存在する。 停留所およびダイヤ 〔植田11〕より本数が多く、平日・土曜・休日とも日中は30分毎の運行となっている。また地下鉄とは異なり御器所、新瑞橋を経由しないショートカットの経路となっており所要時間も若干短いため利用者は比較的多い。
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