日本国政府専用機 運用状況

日本国政府専用機

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/22 01:02 UTC 版)

運用状況

用途

とされている。自衛隊法施行令が定める「要人」[30]を下記する。

  1. 天皇および上皇ならびに皇族
  2. 国賓およびこれに準ずる賓客
  3. 最高裁判所長官
  4. 衆議院議長および参議院議長
  5. 内閣総理大臣
  6. 国務大臣(ただし、重要な用務の遂行のため特に必要があると認められる場合に限る)

ただし、実際は内閣総理大臣や天皇・皇族による使用がほとんどとなっており、その他の閣僚や内閣総理大臣以外の三権の長は一般の定期便を利用している。国家安全保障会議の内規で同じ機体での移動は2人までとなっている[31]

皇族はオランダ公式訪問のため2009年8月21日に出発した秋篠宮夫妻が、成田国際空港から民間機を利用した。2015年4月の天皇・皇后のパラオ訪問時は全日本空輸(ANA)のチャーター機としてボーイング767-300ERが使用されたが、ロマン・トメトゥチェル国際空港滑走路が2195mで、当時の政府専用機ボーイング747の必要着陸滑走路長は2500mで、発着ができないため[32]である。

運航および整備の委託

政府専用機は航空自衛隊千歳基地に所属する自衛隊機であるが、通常は千歳基地と誘導路で繋がる新千歳空港の専用ハンガーに格納されている。

日本航空(JAL)とグループ企業が国際線運航とサービス経験の豊富さから、政府専用機の国内外における運航ハンドリングおよび機体整備を一括して受託し、2017年(平成29年)現在で機内サービスを行う特別空中輸送員の訓練も受託していた。しかしJALは、会社更生法適用による機材の効率化、老朽化および燃費効率の悪さから2011年(平成23年)3月1日にボーイング747機を全機退役させ、同型向けの資材や人員を保持する見込みがなくなり専用機も数年後に整備を受けられなくなる見通しとなった。このため2010年(平成22年)12月から、ボーイング747-400F(貨物)型機を運航して同型機最終受領が遅く当面の運用が見込まれる日本貨物航空に、本機に携わる航空自衛官の民間免許取得支援業務を委託した[33]

後継機となるボーイング777-300ERの機体整備はANAに委託されている[34]

ヒッチハイク外交

ドイツ政府要人専用機 “A310-304 VIP”

カナダの保養地であるカルガリー郊外のカナナスキスで行われた第28回主要国首脳会議を終えた2002年(平成14年)6月28日に、ドイツゲアハルト・シュレーダー首相と秘書官・警護員ら5人が小泉純一郎首相帰途の日本国政府専用機に同乗して来日した。

6月30日に、横浜国際総合競技場で行われる2002 FIFAワールドカップの決勝ブラジルドイツ戦を控えて「この観戦に間に合うよう、ぜひ相乗りで行かせて欲しい」とドイツ連邦共和国政府から要請されて、日本が受諾した。シュレーダー首相夫人が急用のため政府専用機で先に帰国したためにシュレーダー首相は政府専用機が使えず、民間機のチャーターでは、決勝戦のキック・オフに間に合わないことから異例の要請となった。小泉首相は当初断るつもりだったが、事情を察知したフランスジャック・シラク大統領から口添えされ、搭乗者はシュレーダー首相以下5人と説明されて、最終的に小泉首相が判断した[35]

約10時間の飛行中は、くつろいだ雰囲気で日独首脳会談(「ヒッチハイク外交」外務省)が行われ、両首脳は食事を共にしながら歓談した。小泉首相は執務室をシュレーダーに譲り、自らは安倍晋三が使う予定であった官房副長官用の個室で休息した[35]

首脳が他国の政府専用機に同乗して移動する事例は、外交プロトコルや危機管理で異例[注釈 16]で、日本政府専用機では本件が唯一の事例である。ドイツ政府は元東ドイツインターフルーク所有機であったエアバスA310-300コンラート・アデナウアー)を政府要人専用機として保有しており、シュレーダーは同機でカルガリー入りしている。A310-300は、カナダ太平洋岸やアンカレッジで1回給油すれば、羽田まで飛行可能な航続距離を有する。

副務機の活用

通常は任務機と副務機の2機体制で運航する。任務機に何らかの問題が発生した場合に副務機が代替して乗客を輸送する。通常は一般乗客は搭乗しないが副務機に搭乗させる事例もある。

2004年5月に、北朝鮮による日本人拉致問題2002年に日本に帰国していた蓮池薫夫妻と地村保志夫妻の子供5人を日本に帰国させる際に、副務機を使用した[36]

2009年4月に、タイ中部のパタヤで開かれる予定だった東南アジア諸国連合(ASEAN)の会議に出席するため、麻生太郎首相が政府専用機でパタヤ入りしたが、反政府派の暴動で会議は中止されてタイ政府が非常事態を宣言したため、当初は民間機で帰国する予定の日本政府関係職員らを帰国させるために副務機が活用された。

第2次安倍内閣で経済政策のために、日本経済団体連合会会長ら企業関係者の移動に副務機が活用された[37]

2016年9月に任務機が飛行中にバードストライクに見舞われ、キューバから日本へ帰国中の安倍晋三首相がサンフランシスコで副務機に乗り替えて帰国した[38]

2019年11月に、東南アジア諸国連合関連首脳会議に出席する安倍首相が搭乗して羽田空港からバンコクへ飛行中、機体後部ギャレーのオーブンでパンを加温すると発煙したため、消火器を使用して沈静化後に確認すると機内設備に問題無く運航を継続して着陸した[39]。復路は予防的措置で首相搭乗機を予備機へ変更して運航された[40][41]

2022年4月に、ロシアのウクライナ侵攻から逃れたウクライナからの避難民20人をポーランドから日本に避難させる際に、副務機を使用した(「日本におけるウクライナ難民受け入れ」を参照)。

2022年10月に、 オーストラリア訪問中の岸田首相が帰路、搭乗する予定であった主務機に機材トラブルが発生。予備機に搭乗して帰国した[42]

その他の要人輸送機

政府専用機とほぼ同時期に購入して陸上自衛隊が運用する、フランス製のアエロスパシアルAS332Lヘリコプターが近・中距離移動に用いられ、のちにユーロコプター EC225LPへ更新された。航空自衛隊の多用途支援機のガルフストリーム・エアロスペースU-4が日本国内の高速移動に用いられている。

福田康夫首相が北京オリンピック開会式に出席のために北京市へ2008年8月8日に赴き、8月9日の長崎原爆の日平和式典に出席する日程であったことから、深夜の日中両国間を移動する手段にU-4が用いられた[43]

1994年2月の小笠原行幸啓で、目的地に飛行場が無く船舶では時間がかかるため海上自衛隊US-1Aが使用された[44]


注釈

  1. ^ なお、この英国訪問に際しては主務機はロンドン・スタンステッド空港を、副務機はベルギーブリュッセル国際空港を利用した。
  2. ^ 自衛隊機は日本の航空法の適用を受けず(自衛隊法第107条)、パイロットの養成は自衛隊が国土交通省の指定養成所となっているため教育訓練において、航空法での航空従事者技能証明である事業用操縦士の国家試験を受験して事業用操縦士免許を取得する。本機パイロットはさらに1年に及ぶ部外委託教育により、航空法での航空従事者技能証明である事業用操縦士免許(ボーイング777-300ER型限定)を取得している。
  3. ^ 自衛隊機は、検査(点検・整備)の場合も航空法の適用を受けず、自衛隊独自の検査の体制があるため、航空法での航空従事者技能証明である航空整備士免許を取得しなくても検査できるが、ここでの航空機整備幹部は2年半に及ぶ部外委託教育により、航空法での航空従事者技能証明である一等航空整備士を取得しており、航空整備員は部隊配属後に部外委託による教育を受ける。また資格者を技術曹として受け入れる制度もある。
  4. ^ 部外委託も含む10カ月の訓練により、国家資格である運航管理者を取得している
  5. ^ 部外委託も含む10カ月の訓練により、無線従事者である航空無線通信士を取得している。当機の航空機局を含む自衛隊のレーダーおよび移動体の無線設備は電波法の適用を受けない(自衛隊法第112条)ため、本来は航空通信士の搭乗を要しないが、必ず有資格者が搭乗している。資格者を技術曹として受け入れる制度もある。
  6. ^ 部外委託も含む10カ月の訓練により、国家資格である運航管理者を取得している。
  7. ^ 航空自衛隊に客室乗務員業務のノウハウはなかったので、担当の自衛官は運航ハンドリングを委託している日本航空(JAL)に約3カ月間出向してサービス技能の研修を受けていた。
  8. ^ 往路はお召し列車青函連絡船洞爺丸を用いた。
  9. ^ 全日本空輸(ANA)の国際線運行開始は1986年
  10. ^ 2007年5月8日、麻生外相が閣僚懇談会で、緊急時の機動性などを理由に小型の政府専用機導入を提案したことが報じられた。ロシアのエリツィン前大統領の葬儀に日本の首脳特使が派遣できなかった事態を踏まえたもの。小型の政府専用機候補としてボーイング C-40 (737-700)エアバスA320ガルフストリーム IVなどが候補としてあげられている
  11. ^ アメリカ大統領が米国内の地方都市を訪れる際、VC-25は乗り入れが不可能でVC-137BやC-9を使用することも多い。日本政府がボーイング747-400の導入を閣議決定した1987年当時、日本から米国東海岸や欧州へ無寄港で飛行可能な唯一の機種で、同じ理由で日本航空(JAL)はボーイング747を世界一多く保有していた。
  12. ^ 2002年4月の小泉純一郎内閣総理大臣の東ティモール訪問の際、首都ディリプレジデンテ・ニコラウ・ロバト国際空港の滑走路が短かったため、政府専用機での直接訪問ができず、ジャカルタまでの運航となった。
  13. ^ 2009年2月、麻生太郎内閣総理大臣ドミートリー・メドヴェージェフロシア連邦大統領との日露首脳会談が、ロシア連邦サハリン州ユジノサハリンスクで開催された。麻生総理は、当初政府専用機で現地入りする予定であった。しかしユジノサハリンスク空港の滑走路幅が狭く、着陸が不可能であるとして、政府専用機での現地入りを取りやめた[1][リンク切れ]
  14. ^ 総理大臣の外遊に報道各社の同行記者が同乗し、機内で記者会見が行われることもある。
  15. ^ 特に、北部方面隊普通科に所属する軽武装の陸上自衛官の緊急輸送。
  16. ^ もし本国で緊急事態が発生した場合、迅速な情報収集に支障が出るばかりか、本国政府機関と首脳との交信が他国に筒抜けになってしまうため。
  17. ^ a b 納入時は政府保有民間機として機体記号 JA8091 と JA8092 で登録訓練運用されていたが、自衛隊への移管時に軍用機扱いとなり、20-1101と20-1102の機体記号識別番号が与えられた。[要出典]
  18. ^ 公式に「JF」をコードとして利用しているのはタイのジェットアジア・エアウェイズである。
  19. ^ “Cygnus”(シグナス、意味は「はくちょう座」)は特別航空輸送隊所属機のコールサイン
  20. ^ "planeta" スペイン語ポルトガル語で「惑星」を意味する
  21. ^ ボーイングのカスタマーコードは747-47Cで、末尾の「-7C」が「日本国政府」を表す。自衛隊では B-747-400で、「B-」が「ボーイング」を表す(軍用の輸送機は通常「C-」、要人輸送にも使う多用途支援機は通常「U-」ではじまる)。
  22. ^ 日本航空・全日空と同じ仕様
  23. ^ 国籍標章は左右主翼の上下と垂直尾翼の両側の計6カ所につけられており、どこから見ても日本国政府専用機だということが一目で分るよう配慮されているが、これを見た細川総理は「どこかの七つ紋みたいだね」と漏らしたという。
  24. ^ テレビ番組(「NEWS ZERO」など)や航空専門誌(「エアライン2014年5月号」)などで政府専用機が取材され、貴賓室などセキュリティ上重要な部分を除いて内装が度々公開されている。

出典

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