業/卒
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惨劇を乗り越えたはずだったが再び昭和58年に戻ってしまい、羽入共々その理由がわからずにいた。鬼騙し編では家で沙都子とともに死亡、綿騙し編では学校の便所の便槽に捨てられ、祟騙し編では雛見沢症候群の末期症状を起こした大石にバットで殴り殺される。残り香の状態だという羽入から死んで次の世界に行っても死ぬ前の記憶を引き継げるようにしてもらい、祭具殿にある刀「鬼狩柳桜」で繰り返す者を絶ち切れることを教えられるが、その刀はなかった。そして、あと5回で抜け出せなければ諦めようとした。 それから、赤坂が登場、梨花は安堵するが今度は彼が雛見沢症候群の末期症状を発症、梨花の家に立てこもって心中してしまう。その後、喜一郎、茜、圭一に殺される世界や、沙都子に梨花を使った腸流しの凶行も起こされ、そのときに「雛見沢を出ることが罪」「オヤシロ様の巫女失格」だと言われてしまう。それらを経て、雛見沢に残ることを沙都子と約束、何事もなく生活していたが、理想的なサイコロの目だけが出ることを不気味に感じた。 一度、部活メンバーたちと鷹野の野望を阻止した後、しばらくして梨花は沙都子に一緒に聖ルチーア学園へ進学することを誘い、圭一やレナにも見てもらいながら日夜ともに勉強に励み、受験に合格した。 梨花は優秀で取り巻きもできていたが、沙都子とは距離ができていた。沙都子が繰り返し始めたときは進学を心配する彼女を「沙都子は自分が助ける」と言い、再び入学する。しかしまたもや距離ができ、学園2年生となったある日、沙都子と2人の現状について会話し、抱きしめられるが、発動したトラップによりシャンデリアが2人に落下、ともに昭和58年へと戻る。沙都子はルチーア進学を諦めさせようと勉強を妨害したり、雛見沢に残ろうと説得するも、梨花の意志は固かったのである。 鬼明し編では、過去の記憶を利用し圭一にアドバイスすることでレナとの惨劇を回避しようとするが、既にレナが雛見沢症候群の末期症状となっていたために圭一に襲いかかり、返り討ちに遭い死亡。圭一も意識不明の重体となってしまい、やり直すために自ら命を絶つ。 綿明し編では、圭一に綿流しの日に祭具伝に忍び込んだことを問いただしている姿を、雛見沢症候群が発症し「雛見沢御三家はオヤシロ様の祟りとして圭一を殺そうとしている」と思い込んでいた魅音に見られたことにより、絞殺され分校の便槽に落とされる。 祟明し編では、雛見沢から出ていってはいけないことを沙都子に諭されながらも、雛見沢で惨劇の起こらない未来を夢見て努力するが、理想の未来を得たと思っていた中で沙都子により雛見沢症候群が発症し「オヤシロ様の祟りの首謀者は古手家である」と騙された大石により殺されそうになり、それを止めようとした村人や詩音と魅音が撃ち殺され絶望する中、大石に撲殺される。
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業/卒
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/01 00:29 UTC 版)
鬼騙し編では、弁当を持ってきたフリをしたレナに襲われるも病院に搬送され生存、それまで何があったかを魅音に聞かされる。綿騙し編では、身を案じた魅音によって園崎本家に監禁され、なんとか脱出しようとするが扉に打ち付けた頭から流血、意識を失い、救出され生存、今までのことを大石に教えられる。祟騙し編では、沙都子にあるものを渡したいと北条家に連れて行かれ、そこで鉄平と遭遇、バットで殴られるが応戦、ともにその場に倒れこみ、その後は入院、レナに大石が凶行に走ったことを教えられる。猫騙し編では、雛見沢症候群の末期症状を発症してエンジェルモートでバットを使い、その場にいた複数の客や女性店員を襲った世界もあった。 部活メンバーたちと鷹野の野望を阻止した翌年、卒業した魅音に代わって圭一が部活の部長に就任、沙都子が得意だったダーティプレイを禁止していた。聖ルチーア学園進学を目指す梨花と沙都子の勉強も見ていた。後にレナ、魅音と同じ穀倉大学に進学。 鬼明し編では、レナの行動に不安を感じたものの、梨花からのアドバイスを信じてレナを受け入れるが殺害されかけ応戦。死闘の末、レナを殺害し、自らは意識不明の重体に陥る。 祟明し編では、沙都子に連れられ北条家に連れていかれ、沙都子に背後からバッドで何度も殴られ意識を失った上で事前に撲殺されていた鉄平の傍に倒れこまされる。
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業/卒
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/01 00:45 UTC 版)
惨劇を乗り越えたはずだったが再び昭和58年に戻ってしまい、梨花ともどもその理由がわからずにいた。梨花がいる世界に干渉することはできないため一緒にはおらず、彼女が死ぬと行ける空間で話していた。「残り香」の状態だという自らの力を使って梨花が死んで次の世界に行っても死ぬ前の記憶を引き継げるようにし、祭具殿に繰り返す者を絶ち切れる刀「鬼狩柳桜」があることを教え、その場を去る。
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業/卒
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/01 00:43 UTC 版)
目明し編まで悟史の負担になっていた沙都子を憎んでいたのに対し、祟騙し編では皆殺し編と同様に雛見沢分校の面子を押し退ける勢いで鉄平から沙都子を助け出そうと憤慨する様子が描かれている。猫騙し編の冒頭で描かれた祟騙し編の結末では、雛見沢症候群の末期症状を発症して凶行に走った大石から梨花を助けようとするも撃ち殺される。 綿騙し編および綿明し編では、圭一が魅音と詩音を混同していたこともあり、その勘違いを利用して圭一とデートをし、以前に魅音に贈ったものと同じ人形を圭一が詩音にプレゼントしたことが発端となって、魅音が雛見沢症候群を発症する原因を作る。その後、綿流しの日に富竹や鷹野と共に圭一と4人で、祭具殿に侵入。オヤシロさまの祟りの騒動に圭一を巻き込んだことを知った魅音に詰め寄られ、泣きながらスタンガンで威嚇し逃げようとするが、首を絞められて殺される。詩音の死体は、魅音の手によって地下祭具殿にある井戸に投げ捨てられた。
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業/卒
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/01 00:31 UTC 版)
鬼騙し編では、弁当を持ってきたフリをして前原家で圭一を襲う。祟騙し編では、生存して入院中の圭一に今まで何があったかを話す。猫騙し編では、雛見沢症候群の末期症状を発症してエンジェルモートで凶行に走った圭一に応戦、止めようとするも殴り殺される。 部活メンバーたちと鷹野の野望を阻止してしばらくした後は、圭一や魅音と同じ穀倉大学に進学していた。 鬼明し編では家庭内の不安を感じ、疲れから保健室で休んでいたところに沙都子によってH173を打ち込まれ雛見沢症候群を発症。間宮リナを殺害し、処分しているところに現れた圭一に不信感を抱き、末期症状を発病させて前原家で圭一を殺害しようとして返り討ちに遭い、死亡する。
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業/卒
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/01 00:34 UTC 版)
鬼騙し編では、レナの暴走後に一命をとりとめた圭一の見舞いに現れるも、レナが助からなかっただけでなく、梨花と沙都子が不審死を遂げたことを圭一に告げた。 猫騙し編の冒頭で描かれた祟騙し編の結末では、雛見沢症候群の末期症状を発症して凶行に走った大石が梨花を拘束したため、園崎家の代表として交渉を促すも、大石の暴走は止まらず走り寄ったところを撃ち殺される。 綿騙し編および綿明し編では、これまで魅音が疑心暗鬼に捕らわれる世界が無かったことから沙都子の興味を引き、H173を射ち込まれるも数日間は目立った変化が現れることはなかったが、魅音と圭一をからかうための詩音のいたずらを切っ掛けとして雛見沢症候群の兆候を見せ始め、「圭一をオヤシロ様の祟りから守る」という目的に捕われ詩音と雛見沢御三家の当主を殺害、梨花の死を確認した沙都子により拳銃で撃ち殺される。 郷壊し編にて、部活メンバーたちと鷹野の野望を阻止した後は興宮の学校に進学し、ゲーム文化研究会を立ち上げて忙しくしているらしく、部活メンバーとはやや疎遠になっていることが語られる。その後、大学に進学した際にも再び同名のサークルを立ち上げており、圭一とレナも魅音と同じ穀倉大学に進学し同じサークルに所属している。
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