月島家とは? わかりやすく解説

月島家

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/04 17:35 UTC 版)

高嶺の花 (テレビドラマ)」の記事における「月島家」の解説

月島なな(つきしま なな)〈21〉 演 - 芳根京子 ももの異母妹。「月島流」本家次女文京区目白台四丁目一番地在住圧倒的な華道才能を持つ姉を大い慕い素直に敬意を表する心優しい性格ロマンティスト一面があり、運命出会い信じている。 月島流に近づき、母のルリ子から聞き出したななのロマンティスト性格つけこんだ宇都宮印象操作で、彼のことを運命の人意識するが、一方で宇都宮次期家元目される姉・ももが自分運命の人だと嫉妬させる言動焚きつけられ、宇都宮自分振り向いてもらおうと、これまで意識してこなかった次期家元目指す決意をし、家元市松願い出て次期家元への挑戦許される。 ももの自宅遊び行き次期家元挑戦することをももに告げた際、ももが結婚月島家を出ることになったとき、門下幹部師範たちが自分のこと次期家元注目したかと思えば、ももの結婚破談で再びももが次期家元として戻ってきたと掌を返す様子垣間見周りから自分見下されていると感じ取りこれ以上ももの存在振り回され辛い思いをするのは嫌だと、感情爆発させてしまう。 宇都宮月島流を乗っ取り地位も名誉も両方欲しがっている野心家で、そのため自分に近づいてきたと思っているが、自分愛してくれるならば、自身月島家元の座を宇都宮明け渡すつもりだと心の底から宇都宮惚れてしまっている。 ももが元の優れた華道家であった自分取り戻すため、直人結婚直前裏切るだろうと宇都宮から示唆されたことから、事前に間違いが起こることを阻止しよう直人自転車店を訪れ直人はももに裏切られるかも知れない教えるが、そのことを既に悟り許してくれる直人優しさ驚かされる宇都宮ドライブデート約束をした日に彼の自宅訪ねると、そこで宇都宮と母のルリ子ベットを共にしている現場目撃してしまい、その衝撃から錯乱してその場飛び出し、月島家に逃げ帰り放心状態となって稽古場閉じこもり消息を絶ってしまう。 家元争い負け精神的に追い込まれてたももに、恋人思っていた宇都宮を母のルリ子奪われていた嫉妬苦しさ、心の毒を込め花を活ければ、元のいい娘に戻れるのは、宇都宮抱かれていない中途半端な悔しさだったからだと暴言吐かれてしまう。 次期家元決め俎上でももに勝利したものの、自身評価ではももの作品劣っている感じており、市松自分勝利を決定づける票を投じた真意分からず納得できる説明求めると、他言無用前置きされた上で、ももは自分実子でないので、家元継がせるわけにはいかないので、勝たせなかったと真実告げられる神宮流の家元争い負け自分興した流派解散し自宅マンションを引き払おうとしていた龍一のもとに現れ自分月島流の家元はならず龍一ついていく告げる。龍一神宮流の家元の座が欲しくて、ななと母親ルリ子利用していたのに、頭でも打ったのかと苛立つが、必死になっていたから仕方がなかったと、龍一悪行を許す。更に暗闇を、毒をななに盛った龍一懺悔されても、俎上で花を活けて毒はどこかに消えてしまった、その程度で毒が抜けるのは龍一抱かれていないからだとももに言われ、もし抱かれていたのなら、もっと龍一も母のルリ子憎んでいたかもしれなかったのに、なぜそうしなかったのかと問い詰める龍一は、そこまで市松から頼まれていなかったからだと答えるが、私に嫌われたくなかった、憎まれたくなかったから、抱かなかったのではと反論すると、ななが好きという感情でなく、「汚(よご)したくなかった、汚(けが)したくなかった」自分のような悪行をする男を信じ切った真っ直ぐな目で見つめることに対す罪悪感から、抱かなかったと龍一心の内泣き叫ぶ。そんな龍一対し、ななは「今も真っ直ぐにみている」と言葉を返し今日帰らずに、汚れたり汚れたりせず、逆に龍一を元の綺麗な龍一に戻すと告げ龍一寄り添い抱擁するそんなななに、龍一は腕を回し泣きながら抱擁し返す龍一一緒になるため、月島流の顧問弁護士同伴のもと月島流の次期家元継承財産放棄する覚書家元市松提出し市松から了承され、破門言い渡される。 ももとの縁談市松勧められた後、消息を絶ってしまった龍一競走馬育成する牧場で見つけ、これからはずっと龍一一緒にいるのがわたしの運命と言って龍一抱擁しあい、口づけ交わし二人はついに結ばれる月島市松つきしま いちまつ)〈62〉 演 - 小日向文世月島流」第15代家元。ももとななの父。 右腕震えてしまうようになり、人前で花をいけるデモンストレーションができなくなっている。 結婚破談になりショック受けているももを心配し立ち直るためにももに新し恋愛勧めるが、それは傷ついた心癒すための一時的な措置で、傷が癒えれば相手別れ告げればいいと言い放つ。 ななが次期家元挑戦する願い出た際、家元候補ライバルである姉のももと切磋琢磨させるのに、ももを憎み、その感情言葉にしろと焚きつけている。 ももが吉池との破局後に出会った直人との結婚宣言し次期家元地位をななに譲ると告げると激怒し破門言い渡す。 ももが婚約者吉池との色恋夢中になり月島の家を出て将来家元地位捨て華道家才能喪失しそうになったことを危惧し結婚破談させるために裏で月島流の弟子で、現在は吉池の妻である真由美吉池寝取るよう命令していた。 市松結婚破談させてまで、ももに家元継承させることにこだわったのは、ももの亡き母が生きた証として自身の命と引き換えにももを出産し次期家元継承してもらうことを望んでいたためであったと、ハニートラップ事実知り激怒した吉池から頭部殴打され入院した病室でももに伝える。しかし、実際は、華道家としてのももの技量評価する一方運転手高井前妻間の子供であるももが、家元である自分実子のななに負けることがあっては決していけないと、ももをななと競い合わせさせるための噛ませ犬として、ももを月島流に留めさせることが目的で、ももの亡き母の出産の話を脚色して伝えていた。 ももとななのどちらが家元継承するのにふさわしいか、技量勝負させるために俎上を催すことをルリ子告げ審査をする幹部師範招集するよう手配させるが、裏で宇都宮からルリ子組織したななを次期家元支持する20名の幹部師範リスト確認しており、宇都宮からななを家元擁立したければ、ななを支持する幹部師範審査させれば好都合ではないか疑問投げられると、月島家を弱体化させないためには、正々堂々とした勝負なければいけない、芸術本質曲げてはいけないという考え示す。 この世汚れ知らぬ者に、この世美しさがわかるはずもないという考えの下、月島流の神髄である「揺蕩える光と影」を体現させるため、性格が素直すぎる娘のななに対して華道の道を究めさせるために宇都宮肉体関係持っている母のルリ子現場目撃させ、無理やり汚れ知らしめることで、ななを華道家として開花させようとする。 ももとななが月島家の次期家元をかけた俎上で、二人が花を活ける過程非公開にし、先入観なく純粋に活けた花の出来のみで優劣決める、一見公明正大な判定方法告げるが、これは、ななを次期家元支持する判定者に選ばれた6名が、間違ってももに票を投じないよう、票が半分割れることを誘導し、どちらが活けた花か見抜く技量を持つ市松が、勝者決め最後の票を実子であるななに投じる狙いからであった次期家元をかけた俎上で、ななの活けた花の完成度はももの作品より劣るが、ななの作品点在する危うさ悲鳴のような憤り引き込まれ、その感性を短い間に習得したことに感服し、ななには限りない成長感じたが、一方ももの作品には、しっとりとして、上品な印象ながら、その裏には後ろ活け名手もてはやされ増長してななの作品才気技量負けるはずがないという高慢な面が垣間見られ、そのような心づもりならば、俎上でななに一凛の投じられないほどの圧倒的な完成度なければならないはずが、そこまで完成度でなかったことから、ももに抗え衰退感じたことが、ななを勝者判定した要因であると総括する。しかし、後日自分作品はももの作品よりも劣っている感じていたななから、市松自分勝利を決定づける票を投じた真意について納得できる説明求められると、他言無用前置きした上で、ももは実子でないので家元継がせるわけにはいかず、勝たせなかったと告げる。 稽古場右腕震わせながら花を活けている際、自身市松実子でないのかを確認するためにももが訪ねてきて、右腕震えるのは精神的な影響で、それは家元いつしかもう一人自分見失っているからだと言われ、更に、失ったもう一人自分もう二度と見つけることは出来ず恋愛罪悪感感じて取り返すことは無理らしいと、兵馬を介して伝え聞いた直人考えをももから教えられる自分実子ではないのかととのももの質問返答することができず、そのことでももは自分市松実子でないと確信する自分はななを家元にするための噛ませ犬だったのかとのももの問いかけに対し逆に噛ませ犬のような扱いをしたことをどう思ったのかと質問返すと、怒り悲しみ感情でなく、ももの母に裏切られつきながらも、自分のこと実子として何不自由な育ててくれた市松には感謝の気持ちしかないと、稽古場ありがとうございました正座をして頭を下げられる。 龍一一緒になるため、ななが月島流の顧問弁護士同伴のもと月島流の次期家元継承財産放棄する覚書提出し市松はそれを了承し破門言い渡す。 ななが自分と一緒になるために家元放棄してしまったことを詫び龍一市松のもとを訪れた際、いずれももが実子でないことが伝わってしまい、その際はななを次期家元御輿を担ぐお家騒動が起こることを見越して今回ななを家元にする出来レース俎上行った本心告白し、ななに才能見出した思いもあったが、ななにはもものような天賦の才がなく、努力で補うには限界があると考えており、結局は天賦の才があるももが次期家元にふさわしいという思い秘めていた。 次期家元にはももが相応しいと秘めていた考え龍一告げると、龍一ビジネス面での手腕を評価しており、ももと一緒になって龍一負かした兵馬をも超えるももの才能見てみたくはないかとももとの縁談勧める。しかし、市松がももとの縁談龍一持ち掛けたのは、ももとの縁談とななと一緒になることを天秤にかけさせ、龍一月島流の名誉と地位や、自身俎上敗れた兵馬がももの天賦の才能にひれ伏し間接的に兵馬リベンジできるかもしれない状況放棄してまで、ななと一緒になるか、ななを心の底から愛しているかを見定めるための考えからであった月島次期家元としてももが活け花披露する思っていた協会理事会の場で、ももが協会属す新流派を立ち上げるための俎上を催すことを知り激怒するが、兵馬理事満場一致でないと新流派は認められないから、新流派を認めたなければ票を投じなければいいだけのことだとなだめられ、ももの活け花鑑賞することになり、ももが花を活ける姿に、かつて自分がその華道実力嫉妬した亡き妻・千恵子面影見出し反対していたはずであった新流派の立ち上げ賛成する一凛の菊の花投じる月島ルリ子つきしま ルリこ)〈45〉 演 - 戸田菜穂 市松年若い後妻貧し漁村生まれで、元は銀座クラブママホステス上がり市松連れ子であるももとは犬猿の仲折り合いが悪い。 ももに家元継承されては自分には何も残らないと、実子であるななに家元継承させよう画策し利害一致する宇都宮接近を図る。 宇都宮接触した際、彼から裏切らない保証として体を求められ、その要求に応じて宇都宮不倫関係となるが、この関係を家元ばらすと脅迫され宇都宮月島流の内部を探るスパイとして操られることになるものの、若い宇都宮肉体魅了され、この関係も悪くない思っている。 ももが直人との結婚月島の家を離れることを宣言し次期家元にななを推薦したため、市松にななを次期家元として見て欲しいと稽古場近づき訴えるが、華道家以外は稽古場近づくなと叱りとばされる。しかし食下がらず、ななと宇都宮交際しており、ふたりに未来月島流を盛り立ててもらおう再度訴えるが、市松に「なんと愚かな」と見放されたため、市松亡くなった前妻とその娘のももしか愛していないと痛感し門下のななを次期家元支持する幹部師範20名を束ね組織票でななを家元継承させることを決意する。 娘のななが次期家元決まり自分思惑通り事が運んでいると思い込み宇都宮とななの縁談進めよう宇都宮持ち掛けるが、宇都宮から、自分次期神宮流の俎上市松から票を投じてもらうため、市松指示ルリ子不倫関係となり、ななを華道家として開花させるのに、知らない間に宇都宮を介して旦那である市松踊らされていたことを明かされショックを受ける。 もももななも家を出て行ってしまった後、月島流を衰退させないために組織強化取り組む様子を「本当に月島のことを考えてきたのはお前かもしれない」と市松に労われ、華道のことはわからないが、月島血筋絶やさないことが自分役目答えると、だからこそ愛したのだと、市松から告げられる市松華道才能あふれる前妻千恵子疎んじて遠ざけてしまったが、家元として息苦しい生活を送っていた中で、ルリ子結婚してやっと息ができた気がしたと市松告白されたが、市松言葉にわかに信じられないルリ子は、愛があるなら今からでも跡取り産んでみせるので証明してほしいと市松愛しする気持ちを示す。 高井雄一(たかい ゆういち)〈58〉 演 - 升毅 月島家の運転手外出先でももの行動監視し市松にももの動向報告している。 ももと吉池結婚破談させるための市松差し金による真由美ハニートラップの件を知りながら、ももにはそのこと秘密にしていた。 ももがアルバイトするキャバクラに、ももが月島家の華道家として取材されている雑誌放置し直人たちにももの正体リークする工作をしていた。 直人対し君にはとても受け止めきれない」とももとの結婚反対し、ももが市松からもも母親が命と引き替え次期家元としてももを出産した話を聞かされ家元継承する心変わりをしており、本当直人結婚する意志がないと直人告げる。 実は元々、月島流の本部長地位にいた人物で、市松芸術家として腑抜けになってしまったのはお前のせいだと虐げられた市松前妻千恵子悩み聞くうちに深い関係となり、産まれ子供がももで、高井はももの実父であるが、そのこと隠して主人使用人の関係でももと接している。 家元争い敗れ自暴自棄になり兵馬抱かれにいくももを実父として心配するが、正体明かせないためももの指示従い兵馬マンションへももを送るらざるをえず、苦しむ。 直人にももの実父であることを名乗ることを後押しされて、意を決しももに真実打ち明けるが、ももからもも母親との関係正当化しようとしている、もう二度と目の前に現れるなと拒絶されてしまう。 母は高井でなく家元愛していた残酷な仕打ちをしたが、母の死後、あなたは以外の誰か愛したことはなかったのかとのももの質問対し、「誰も愛していません」と答えると、ももの表情和らぎ高井純愛貫き通す姿勢評して「まるでぷーさんみたい」と笑み浮かべられる。実の父である高井気持ち知ったももは、理事会披露する活け花通して全力であなたの(純愛貫き通す人生肯定してあげる」と高井約束される新流派を立ち上げ、ももは月島の家を出て行ったが、「自分月島人間です」と、月島家に留まることを市松告げる。 月島千恵子つきしま ちえこ) 市松前妻でももの実母故人作中には会話の中で人物像語られのみで登場しない月島流の師範務めており、容姿は銀が言うには「もも様に生き写し」だったとのこと。 ももを出産することと引き換え亡くなってしまっている。 周囲の人たちから慕われる華道家で、腕前家元市松嫉妬するほどであったが、市松から「その活け花月島流ではない」と責められ市松結婚してからは活け花辞めてしまう。 千恵子結婚後、市松以前のような活け花ができなくなってしまい、その原因千恵子のせいだとつらく当たられてしまったため、つらい気持ち当時月島流の本部長務めていた高井相談していたことから深い関係となり、高井の子供を身ごもってしまい、その子供がももであった活けていた花は金と銀が言うには「わたしはお花」という作風であった。 金(きん) 演 - 正司照枝 月島家に昔から仕え使用人。銀の姉。 耳が遠く直ぐに「なんて?」と聞き返す。 後から月島家に来た後妻ルリ子に、月島家を仕切られることを快く思っていない。 新流派を立ち上げ月島の家を出たももを追って、銀とともに直人自宅使用人として転がり込む。 銀(ぎん) 演 - 正司花江 月島家に昔から仕え使用人。金の妹。 姉の金と同じくルリ子に月島家を仕切られることを快く思っていない。 新流派を立ち上げ月島の家を出たももを追って、金とともに直人自宅使用人として転がり込む

※この「月島家」の解説は、「高嶺の花 (テレビドラマ)」の解説の一部です。
「月島家」を含む「高嶺の花 (テレビドラマ)」の記事については、「高嶺の花 (テレビドラマ)」の概要を参照ください。


月島家

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/30 18:42 UTC 版)

きらりん☆レボリューションの登場キャラクター」の記事における「月島家」の解説

月島 天(つきしま たかし) 声 - 山脇〆紀 きらりとすばるの父親仕事家事もこなし、男手ひとつできらりを育ててきた。きらりにいつもものすごい量の料理を作るおばあちゃんとは血縁関係は無いが、彼も音痴らしい。初期はきらり同様彼も抜けている描写があったが、現在はしっかり物として描かれている。きらりがアイドルになることに反対していたが、今ではきらりのアイドル活動応援している。勤めていた会社辞めて、「きらりんカフェ」というカフェ新しくオープンした何事にも動じない精神力賜物誕生日5月15日月島 すばる(つきしま すばる) 声 - 浅沼晋太郎幼少時大浦冬華) きらりの一つ年上の兄。子猫のMr.なーを飼っている。アメリカ演劇学校に通いハリウッド俳優目指している。とてもナルシスト性格だが、やはり彼もかなり抜けている。エリナ恋してしまうほどの美少年。きらりにとてもよく似ているので、嵐や村西社長にきらりと間違われことがある久しぶり日本帰って来た時、きらりがアイドルとして活躍していることを知り一度実際二度)きらりに変装してトーク番組出た風邪をひいたきらりの代役務めることを申し出たが、きらりの歌の歌詞知らなかった歌えなかった。だが、ファン励ましからもう一度ハリウッド俳優目指す誕生日12月25日

※この「月島家」の解説は、「きらりん☆レボリューションの登場キャラクター」の解説の一部です。
「月島家」を含む「きらりん☆レボリューションの登場キャラクター」の記事については、「きらりん☆レボリューションの登場キャラクター」の概要を参照ください。


月島家

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/30 18:42 UTC 版)

きらりん☆レボリューションの登場キャラクター」の記事における「月島家」の解説

おばあちゃん 声 - 野沢雅子 きらりとすばるの母方の祖母で、ルナ(うらら)の母親。きらりの音痴は彼女譲りである。宙人の大ファンであり、自室SHIPSポスター貼っていたり、カレンダーの下にポスター隠していたりする。第34話ではバラエティー番組ロケの生撮影で宙人がきらりの住む町をレポートしに来た時は、宙人を連れ去りあちこちに連れ回してしまうという番組台無しにしかねない行為打って出るが、結局最後に捕まって怒られその後反省した。彼女が宙人を好きな理由は、亡くなったおじいちゃん似ているかららしい。 ルナ / 月島うらら(つきしま うらら) 声 - 島本須美 ハリウッド女優。実はきらりとすばるの母で、月島うららは本名。幼いきらりとすばるのためにアメリカでハリウッド目指す夢を諦めていたが、天の応援もあり、子どもたち残して単身アメリカへ旅立つことを決意した映画共演者を選ぶオーディションを行うために来日し、きらりと共演する初め正体隠していたが、クランクアップ後に漸く母親であることをきらりに打ち明ける来日する前にすばるに会い母親ということ打ち明けるその後、きらりをハリウッドに連れて行こうとするが、きらりがアイドルとして仕事続けていくことを決意したため、再び一人旅立って行った

※この「月島家」の解説は、「きらりん☆レボリューションの登場キャラクター」の解説の一部です。
「月島家」を含む「きらりん☆レボリューションの登場キャラクター」の記事については、「きらりん☆レボリューションの登場キャラクター」の概要を参照ください。


月島家

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 06:42 UTC 版)

クロスゲーム」の記事における「月島家」の解説

月島 清次つきしま せいじ) 声 - 川津泰彦 月島家の主。51歳(開始当時46歳)。 「月島バッティングセンター」と「喫茶クローバー」を経営している。幼いころからコウ若葉が仲が良かったため、コウとはかなり親しい仲。基本的にいつも明る性格である。高校時代チーム控え捕手として甲子園行ったことがある男の子生まれた野球選手にするつもりだった。大きな笑い声イビキ特徴面倒見良くお人好し働き者で娘思い。妻とは若葉小学校2年生時に死別しているが、当時酒を飲むたびに泣いていた。ヘビースモーカーでもある。 月島 一葉つきしま いちよう) 声 - 豊口めぐみ 月島家の長女大学3年生(開始当時高校1年生)。 家庭では、早く他界した母親代わりとなっている。高校時代言葉遣いなど荒っぽいところがあったが、それ以降穏やかになっている。(アニメでは開始当時から大学時口調であまり変化はない)。しっかり者料理上手く、彼女の作るナポリタン好評看板メニュー喫茶クローバーはほとんど彼女が切り盛りしていたが、あかねがアルバイト来てからは手が空くようになった。 東純平から一目惚れされ、一葉の方からも好意を抱くようになる結婚に関しては「星秀甲子園出場すること」などの条件出してはいるものの実のところ本人極めて前向きなようで、純平両親挨拶出向いた。 妹達コウから「お姉ちゃん」、「一葉姉ちゃん」、「イチ姉」などと呼ばれている。 アニメでは最終回ED純平との結婚式描写挿入された。 月島 紅葉つきしま もみじ) 声 - 下屋則子 月島家の四女千川北小学校5年生開始当時幼稚園児)。 幼いときに母と姉を亡くしているが、とても元気で活発な性格コウとは仲の良い兄妹の様な関係である。 青葉同様に若葉の事を「ワカちゃん」と呼んでおり、青葉の事は「アオちゃん」と呼ぶ。運動神経がよく、コウとよくキャッチボールをしている。また若葉同じく水泳も得意。 コウ青葉お互いに対す気持ち気付いている節があるが、2人若葉対す思い知っており自身若葉大好きなため、幼いなりに色々と気を使っているようである。 成長する幼くして亡くなった若葉面影重な部分があり、コウ一瞬見間違えてしまうことが幾度かあった。紅葉初め会った赤石驚いていた。 経歴区立千川北小学校 月島 洋子つきしま ようこ) 月島家の四姉妹母親故人開始当時からすで他界していた(若葉小学校2年生時に他界)。月島4姉妹の名前を決めたのは彼女である[要出典]。 ノモ 声 - 野沢雅子 月島家の飼い猫物語マスコット存在5歳開始当時生後6か月)。 白黒模様で首に鈴をつけている鳴き声は「み」や「なー」。たまに不敵な笑みをする。 『いつも美空』に登場したバケ」に似ている朝見 輝(あさみ みずき) 声 - 柿原徹也 月島姉妹のいとこ。 父・勇とともに海外転々としていたが、本人の「高校生活だけは日本で」との希望により、帰国して物語途中から月島家に居候している。若葉葬儀当時海外住んでいたため出席できなかった。 青葉同い年で、星秀学園通い山岳部所属将来の夢父親と同じ登山家学力は、英語は青葉上回るものの、他の教科青葉が上。 普段優男振る舞っているが、コウに対して本人前にすると敬語で話すが、影では「アイツ」扱いである。 非常にモテるのだが、本人幼い頃から青葉のことが好き。コウ青葉の関係を危惧したり、雄平青葉巡って張り合う場面見られた。 コウの恋のライバルのように登場したが、野球をやっていないこともあり、徐々に出番減っていく。コウ悪口ばかりが書いてあった青葉日記勝手に見てしまい、その後青葉真意気付いたか月島家旅立った朝見 菊次(あさみ きくじ) 声 - 麻生智久 月島家の四姉妹祖父。勇と洋子父親カメラ趣味で、コウ青葉幼い頃写真をたくさん撮っている。 朝見 とき(あさみ ときえ) 声 - 野沢雅子 月島家の四姉妹祖母。勇と洋子母親朝見 勇(あさみ いさむ) 月島家の四姉妹叔父洋子の弟。世界的に有名な登山家どちらかといえば海外で名が知られている。

※この「月島家」の解説は、「クロスゲーム」の解説の一部です。
「月島家」を含む「クロスゲーム」の記事については、「クロスゲーム」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「月島家」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「月島家」の関連用語

月島家のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



月島家のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの高嶺の花 (テレビドラマ) (改訂履歴)、きらりん☆レボリューションの登場キャラクター (改訂履歴)、クロスゲーム (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS