めい‐しゅ【名手】
名手
姓 | 読み方 |
---|---|
名手 | なて |
名手
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/15 08:54 UTC 版)
黒人レスラーの総帥であるボボ・ブラジルの代名詞的必殺技であったため、その影響を受けてアブドーラ・ザ・ブッチャー、ルーファス・ジョーンズ、レイ・キャンディ、トニー・アトラス、レロイ・ブラウン、バッドニュース・アレン、ジャンクヤード・ドッグ、ココ・B・ウェアなど多くの黒人レスラーが使用するようになった。超大型レスラーのアンドレ・ザ・ジャイアントも使用しており、その落差から、2階からのヘッドバットと呼称された。反則技であるがワイルド・サモアンズ(アファ・アノアイ&シカ・アノアイ)は1人の相手に2人がかりでダブル・ヘッドバットを放ったり、ザ・デストロイヤーなどの覆面レスラーはマスクの中に凶器(ビールの栓など)を忍ばせて仕掛けたりしたことがあった。日本における主な使用者は大木金太郎、大熊元司、ラッシャー木村、藤原喜明などがいる。
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名手
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/11 01:25 UTC 版)
日本において、前述のテリー・ゴディに加えて天龍源一郎が使い始めたあたりから使い手が増えた。日本で最初にゴディのパワーボムを受けたのは天龍。ゴディが両膝をつく形で落としていたのに対して、天龍は相撲の股割りを応用して両足の裏をつけたまま両膝を曲げて、しゃがみ込み、落下のダメージよりも体重を乗せてがっちり、エビ固めで押さえ込むことを重視している。その違いからゴディはスタンプ式、天龍はホールド式と呼ばれることもある。天龍の影響で、ゴディもしゃがみ込むようにして決める形のパワーボムを使用するようになった(片膝をついてしゃがみ込むようにすることが多かった)。 天龍はホールド式でジャイアント馬場、アントニオ猪木、ジャンボ鶴田、2代目タイガーマスク、川田利明、小橋建太、田上明、長州力、藤波辰爾、武藤敬司、蝶野正洋、橋本真也、大仁田厚、高田延彦などのトップレスラーからピンフォールを奪っている。 女子レスラーでは佐藤ちのが1979年から使い始め、佐藤の引退後は同期のジャンボ堀が受け継いで1982年から毎試合のように披露していた。 アメリカではグリズリー・スミスやディック・ザ・ブルーザーのスタンプ・ホールドを経て、1990年代にシッド・ビシャスが投げっ放し式をフィニッシュ・ホールドとして使用していた。その後、ジ・アンダーテイカー、ビッグバン・ベイダー、ゲーリー・オブライト、スコット・ノートン、ケビン・ナッシュ、ビル・デモットといった大型レスラーの得意技として定着した。 総合格闘技ではクイントン"ランペイジ"ジャクソンが対ヒカルド・アローナ戦でパワーボムからTKO勝ち、ボブ・サップが対アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ戦でノゲイラの関節技から逃れるのにパワーボムを使用していた。また、マーク・コールマンは練習中のスパーリングのさなかで弟子に当たるケビン・ランデルマンからパワーボムを受けてしまい、重傷を負ったとされている。
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名手
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/02 16:47 UTC 版)
1930年代に活躍したアメリカ人レスラーのジョー・サボルディが元祖である。その後、ペドロ・モラレス、パット・オコーナー、アントニオ・ロッカがドロップキック3人男として名手と呼ばれていた。 日本では遠藤幸吉、吉村道明が名手として名をあげて藤波辰爾もジュニアヘビー級時代に連発式で繰り出していた。木戸修も、かつては名手として評価されていた1人である。 三沢光晴は1回転ドロップキックをヘビー級選手で本格的に使用した第一人者である。現在では田口隆祐がこだわりを持って使用していてドロップキックの空中姿勢に定評があったことから「ドロップキックマスター」という異名を付与されて、この技のみで獣神サンダー・ライガーを秒殺したことがある。また、オカダ・カズチカも高い打点で繰り出す他、鈴木みのるは50歳を超えた2019年現在でも綺麗なフォームでこの技を繰り出す。チェンジ・オブ・ペースの1つとして用いられる。 女子レスラーでは豊田真奈美が正面飛び式を得意技としており、相手が起き上がったところで間髪入れずに打ち込んで2度3度とぶっとばして2ndコーナー(ときにはトップコーナー)からのミサイルキックへと繋ぐムーブメントをみせていた。また、相手に組み付かれて上に投げられた反動を利用して至近距離からの一撃も披露している。豊田から、お墨付きを受けている藤本つかさと、つくしのタッグチームは「ドロップ・キッカーズ」と呼ばれている。主な使用者はAJスタイルズ、エッジ、ランディ・オートン、ハードコア・ホーリー、マーク・ジンドラック。
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「名手」の例文・使い方・用例・文例
- 射撃の名手
- ギターの名手
- 銀行強盗指名手配
- その暴力団の一員は殺人で指名手配されている。
- 指名手配中の犯人は同居人の親戚に通報された。
- 彼は指名手配中の警官殺しだった。
- 割引手形や裏書手形は複名手形の典型的な例である。
- 当社との取引が2年未満の場合、単名手形は受け付けません。
- 指名手配犯
- そもそも指名手配されただけでは「犯人」じゃないです。
- お兄ちゃん、このお魚本当に美味しいの?黒鯛が極道に落ちて、全国指名手配されたみたいなお魚だよ?
- 泳ぎの名手.
- 射撃の名手.
- スキーの名手.
- 彼は弓術[アーチェリー]の名手だ.
- クリケットの名手.
- ブリッジの名手.
- 指名手配のポスター.
- ウラジミール・ホロヴィッツはピアノの名手として世にもてはやされた.
名手と同じ種類の言葉
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