純愛
純愛
作者木根尚登
収載図書それでもいいと思ってた―13のラヴ・ショート・ストーリー
出版社角川書店
刊行年月1995.2
収載図書それでもいいと思ってた―13のラヴ・ショート・ストーリー
出版社角川書店
刊行年月1998.2
シリーズ名角川文庫
純愛
純愛
純愛
純愛
作者稲森遙香
収載図書純愛
出版社アスキー・メディアワークス
刊行年月2008.8
シリーズ名魔法のiらんど文庫
純愛
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/05 12:10 UTC 版)
純愛(じゅんあい)とは、邪心のない、ひたむきな愛[1]。純愛の定義としては、他に「その人のためなら自分の命を犠牲にしてもかまわないというような愛」「肉体関係を伴わない愛(プラトニック・ラブ)」「見返りを求めない愛(無償の愛)」などがある[2]。本項では「純愛」という語を用いた事象について記述する。
注釈
- ^ セカイ系の定義は同項目に記されているように多様であるが、宇野常寛の場合は「平凡な主人公が異性を所有することによってポストモダン的な不能感を埋め合わせるための全人格的な承認を得ること」を志向するような作品を意識してこの語を使用している[7]。
- ^ 社会的秩序の存在を認めた上でそれを破壊しようと攻撃することを反社会的、そこから逃避することを非社会的とし、それに対しそもそも社会秩序の存在そのものを認識していない状態を脱社会的としている[9]。「社会領域の方法的消去」は前述のセカイ系の定義のひとつでもある。
- ^ 阿部真大は、この1980年代・1990年代・2000年代のラブソングの代表として、それぞれBARBEE BOYS・B'z・BUMP OF CHICKENの楽曲を挙げている。
出典
- ^ 三省堂「大辞林 第二版」[1]
- ^ 鈴木淳史『「電車男」は誰なのか―“ネタ化”するコミュニケーション』中央公論新社、2005年、93-97頁。ISBN 978-4120036064。
- ^ 森直人・前田智也・福田彩乃・宇野常寛 「惑星開発会議 愛のむきだし」『PLANETS vol.6』2010年、273頁。
- ^ a b 「純愛物語論-伊藤左千夫『野菊の墓』を中心に-」高橋与四郎 (「海-自然と文化」東海大学紀要海洋学部第3巻第3号 77-85頁 2005)
- ^ a b 本田透 『電波男』 三才ブックス、2005年、207頁。ISBN 978-4861990021。
- ^ a b 宇野常寛「ポスト・ゼロ年代の想像力-ハイブリッド化と祝祭モデルについて」『思想地図〈vol.4〉特集・想像力』 日本放送出版協会、2009年、316頁。ISBN 978-4140093474。
- ^ 宇野常寛 『ゼロ年代の想像力』 早川書房、2008年、87頁。ISBN 978-4152089410。
- ^ 『ゼロ年代の想像力』94-95頁。
- ^ 土井隆義 『友だち地獄―「空気を読む」世代のサバイバル』 筑摩書房、2008年、109頁。ISBN 978-4480064165。
- ^ 『友だち地獄―「空気を読む」世代のサバイバル』104-106頁。
- ^ 阿部真大 『ハタチの原点―仕事、恋愛、家族のこれから』 筑摩書房、2009年、67-68頁・73頁。ISBN 978-4480863973。
- ^ 『ハタチの原点―仕事、恋愛、家族のこれから』70-78頁。
- ^ 高橋直樹『エロ萌え☆テクニック~はぁはぁテキストのお作法~』 双葉社、2011年、37頁。ISBN 978-4575303025。
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