ドライブ【drive】
ドライヴ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/19 04:59 UTC 版)
『ドライヴ』 (Drive) は、ジェイムズ・サリスの2005年の小説、及びそれを原作とした2011年公開のアメリカ映画。日本にニコラス・ウィンディング・レフンの名を知らしめた映画であり、この映画のヒットをきっかけにレフンの過去作が相次いで劇場公開・ソフト化された。
- ^ “Drive (18)”. 全英映像等級審査機構. 2016年3月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年1月17日閲覧。
- ^ a b c “Drive (2011)” (英語). Box Office Mojo. 2017年6月1日閲覧。
ドライヴ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/21 14:49 UTC 版)
「キングダム ハーツII」の記事における「ドライヴ」の解説
この項目では色を扱っています。閲覧環境によっては、色が適切に表示されていない場合があります。 新たに追加された「DRIVEゲージ」を消費してフォームチェンジを行い、ソラの戦闘能力を上げられるシステム。使用するとソラの服の色と戦闘スタイルが変わる。発動の際にはHP・MPが全回復し、周囲の敵を吹き飛ばせるようになるため、ピンチの時の切り札にもなる。変身できる時間は限られているが、時間の上限はフォームのレベルやアビリティにより、上げられる。各フォームにはアクションやサポートに関わる固有のアビリティが設定されており、自分でカスタマイズすることは不可能となっている。また、敵を撃破した後に発生する会話イベントなどは変身したフォーム姿のままでイベントが進む。 ■スタンダードフォーム 普段のソラの姿。チェンジ後のフォームと比べると能力アップの恩恵は得られないがアビリティの制限がなく、各フォームのレベルアップに応じて強化されるグロウアビリティを複数装備できるため汎用性は随一。 ■ブレイヴフォーム キーブレードによる攻撃を強化した近距離戦型の赤いフォーム。2本のキーブレードを操ることで攻撃力は2本の合計になり、アビリティも2本分使える。さらに移動スピードも速くなり、ジャンプ力と滞空時間も強化される。ただし、魔法による攻撃は一切使用できないため、遠距離からの攻撃には苦戦を強いられ、「リフレクトガード」も使えないため、防御性能も高くない。グロウアビリティは「ハイジャンプ」。グーフィーの力を借りて変身し、ゲージを3消費する。 ■ウィズダムフォーム 魔法による攻撃を強化した遠距離戦型の青いフォーム。キーブレードを使った物理攻撃は使えないが、代わりに通常攻撃が魔法の弾を打ち出す「ショット」になり、魔法の連射・威力の強化などができるようになる。地面を滑るように移動し、移動しながらの攻撃が可能。魔法の発動時間が短くなっており、ショットの連射能力と合わせると攻撃を途切れさせることなく敵にダメージを与え続けることができる。しかし、攻撃力の低さはネックで、使いこなすには慣れが必要だが、魔法好きならもってこいともいえる。グロウアビリティは「エアスライド」。ドナルドの力を借りて変身し、ゲージを3消費する。 ■マスターフォーム キーブレード・魔法攻撃の両方が強化される黄色いフォーム。「ブレイヴフォーム」と「ウィズダムフォーム」両者の性能を持ち合わせている。キーブレードが2本になり、左手のキーブレードは掌から離れて宙に浮く。攻撃力や魔法力が二本分になり、アビリティも二本分なのは「ブレイヴフォーム」と同じだが、こちらは魔法と物理攻撃のどちらも行える。地上で行う攻撃がすべて敵を空中に上げるもののため、地上コンボが存在せず、2段ジャンプを使った空中戦を得意としている。ただし、移動スピードはチェンジできるフォームの中では一番遅く、消費するドライヴゲージも前述の2フォームより多くなっている。グロウアビリティは「エアドッジ」。仲間2人の力を借りて変身し、ゲージを4消費する。 ■アンチフォーム フォームチェンジを使う毎に溜まっていく「アンチカウント」(画面上では確認できない)が増えると変身することがあるフォーム。他のフォームを選ぶ際に割り込む形で変身し、自分で選ぶことは不可能。『KH』に登場したハートレス「アンチソラ」に酷似した姿を持つ。獣が走るような四足歩行にキーブレードを使わず素手で戦う野生的な戦闘スタイルで、全フォーム中最速という驚異的なスピードと連続攻撃による爆発的なパワーを持ち合わせる。ただし、移動・攻撃・ジャンプ以外の操作を行うことはできず、ドライヴゲージをすべて消費する、メニューが開けなくなる、受けるダメージが増加するなどのデメリットの方が目立つ。魔法も使えず回復プライズも拾えないので、わずかなダメージを受けても致命傷となりやすい。どのフォームを選んだとしても、このフォームに変身してしまうと仲間2人がいなくなる。マップを切り替える、ゲージがなくなる、敵がいない状態でコマンド「リターン」を選ぶと戻る。また、『ファイナル ミックス』で追加されたキーブレード「めぐりあう二人」を装備すると、ウェポンアビリティ「ライト&ダーク」の効果により100%アンチフォームに変身するよりになり、疑似的に自分で選ぶことが可能となった。小説版でも僅かながら登場している。ゼムナスとの決戦の最中、突如ドライヴした姿で決定打を加えた。アンチフォームはハートレスに似た姿だが、ノーバディのような姿と称された。 ■ファイナルフォーム キーブレードの真の力を解放した銀色のフォーム。2本のキーブレードがソラの後方で交差して宙に浮いており、意思を持つかの様に攻撃する。さらに魔法攻撃も強化され、移動しながらの攻撃もできるという、あらゆる能力に長けた遠近どの距離でも戦える最強のフォーム。絶えず地表から浮いていて滑空もできるようになり、移動スピードもかなり速くなる。消費するドライヴゲージがマスターフォームよりも多く、フォームレベルを上げにくいという欠点はあるが、実用性はどのフォームよりも断トツといえる。さらに、このフォームを選ぶ際は絶対にアンチフォームが割り込むことは無く、「アンチカウント」も激減するというメリットも持つ。固有アビリティの「オートアサルト」によってキーブレードがソラをサポートする様に動く。グロウアビリティは「グライド」。仲間2人の力を借りて変身し、ゲージを5消費する。 ■リミットフォーム 『ファイナル ミックス』で追加された、『KH』『COM』までのソラの服と同じカラーリングのフォーム。『KH』で使用できた攻撃アビリティが揃っており、さらに「リミット技」として4つの必殺技が使えるようになる。リミット技がヒットするとHPが回復し、ダメージを受けるとMPが回復するため非常に強力なフォームになっている。なお、このフォームのみコンボ途中に□ボタンを入力すると、攻撃ではなく、コンボを途切れさせることなく「リフレクトガード」を行えるという上級者向けの仕様になっている。他のフォームとは違い変身に仲間の力は不要であるため、使用しても仲間はいなくならず、一人の戦いの時も使用できるが、リミット技の使用時のみ仲間が一時的にいなくなる。グロウアビリティは「ドッジロール」。ゲージを4消費する。
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