昇天祭
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 16:23 UTC 版)
昇天祭または昇天日 (Ascension Day) はキリスト教の祝祭日の一つである。「キリストの昇天」を記念し祝う。 キリストの昇天の祝日はキリスト教の典礼暦の中でもっとも大きな祝いの一つであり、教派を超えて広範に祝われている。日本語表記は教派によって異なるが、「主の昇天」や「昇天祭」などと呼ばれる。この日は復活祭に連動して動くため、西方教会の場合早くて4月30日、遅くて6月3日になる。本来、昇天は復活祭から40日後(復活祭の日を第1日と数えるため、実際には39日後。正確な表現では、復活祭から数えて6回目の日曜日後の木曜日。)のことで木曜日にあたるが、西方教会では、平日に教会に集まりにくい信徒の事情を考慮してその次の日曜日に祝われる地域もある。 カトリック教会では主の昇天の祭日は大きな祝い日で守るべき祭日とされている。現在はプロテスタント地域であるスカンジナビア諸国、オランダ、ドイツなどでは、昇天の祝日は国祭日となっている。ドイツでは同日が父の日にもあたっている。またインドネシアでも国民の休日となっているが、日付はずらされることがある。 正教会では升天(昇天祭)といい、十二大祭のひとつである。正教会ではこの日をもって復活祭期の終わりとするため、教会暦上の大きな節目のひとつでもある。 大西洋にあるイギリス領のアセンション島は、昇天の祝日にヨーロッパ人に発見されたため、「昇天」を意味する名前がついた。パラグアイの首都アスンシオンは聖母の被昇天の祭日である8月15日に開かれたため、スペイン語で被昇天を意味する名がつけられているので、イエスの昇天とは無関係である。 表 話 編 歴 福音書におけるキリストの公生涯 降誕 幼少時代 洗礼 荒野の誘惑 12使徒の選抜 山上の垂訓/平地の説教 変容 エルサレム入城 最後の晩餐 受難 十字架 復活 昇天 表 話 編 歴 イエス・キリスト 歴史的イエスの年代学(英語版) イエスの系図学(英語版) ナザレのイエス 史的イエスの探求(英語版) 史的イエスの人物像(英語版) 史的イエスの資料 ヨセフスの言及(英語版) タキトゥスの言及(英語版) マラ・バル・セラピオン書簡(英語版) イエスの歴史的実在性(英語版) 福音書の歴史的信頼性(英語版) 生涯誕生 降誕 マリア ヨセフ 幼少時代 イエスの知られざる年月(英語版) 洗礼 荒野の誘惑 使徒 十二使徒任命(英語版) 山上の垂訓 平地の説教 たとえ話 奇跡 変容 エルサレム入城(英語版) 受難 捕縛 磔刑 墓 復活 大宣教命令 昇天 再臨 新約聖書福音書 マタイの福音書 マルコの福音書 ルカの福音書 ヨハネの福音書 福音書の調和(英語版) 口伝福音書の伝承(英語版) 新約聖書におけるイエスの生涯(英語版) 新約聖書の歴史的背景(英語版) イエスに関する新約聖書の場所(英語版) 新約聖書におけるイエスの名前と称号(英語版) 文化イエスが使った言語 イエスについての本の一覧(英語版) イエスの人種と外見(英語版) キリスト教の見解キリスト キリスト教 キリスト論 キリストを描いた映画 キリストの生涯(英語版) キリスト教におけるイエス(英語版) イエスに関する聖遺物(英語版) スコラ的ルター教会のキリスト論(英語版) 再臨 キリストの御座(英語版) 他の見解イエス主義(英語版) アフマディーヤにおけるイエス(英語版) 比較神話におけるイエス・キリスト(英語版) キリスト神話説 イスラームにおけるイーサー サイエントロジーにおけるイエス(英語版) ユダヤ教から見たイエス(英語版) タルムードにおけるイエス(英語版) イエス大師 宗教から見たイエス(英語版) イエスに対する批判(英語版) カテゴリ コモンズ ウィキクォート 典拠管理 BNF: cb12134618x (データ) GND: 1059654598 LCCN: sh85069965
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